ふぁ~ん!サークルのちびっ子たち、よく聞きなさい!クロエ・ド・ポンコツよ!
明日の6月14日(土)東京5R新馬戦に出る、mkさんがPOGで指名したドリームコアについて、10歳でもわかるようにズバッと教えてあげるわ!
ふんっ!べ、別にミジンコみたいなあなたたちのために本気出したわけじゃないんだから!ただの気まぐれよ!
ふぁ~ん!でも、この新馬戦のキラキラデビュー、ちょ~っとだけ…ほんのちょ~っとだけ、気になってるだけよ!
クロエのキラキラ血統チェック
ドリームコアの血統、めっちゃスゴいわ!お父さんキズナ(ディープインパクトの子)で、中距離が得意なスピードと持続力がキラキラ!お母さんノームコアは2019年ヴィクトリアマイル(G1)と2020年香港カップ(G1)を勝った一流馬よ!
このG1実績がドリームコアに優れた能力をガッツリ継いでるはず!お母さんのお父さんハービンジャーはスタミナとタフさを与えてくれるわ!
ふぁ~ん!この3つの血が合わさって、芝1600mくらいの新馬戦にピッタリで、好成績が期待できるの!ふんっ!
プロフィールのキラキラ背景
生まれたのは2023年2月5日、2歳牝馬で毛色は鹿毛よ!馬主は競馬界の重鎮・吉田勝己さん、調教師はG1馬をいっぱい育てた萩原清先生で、美浦所属!生産はノーザンファームって一流ライン!ふぁ~ん!このバックグラウンド、めっちゃ信頼度高いわ!デビュー戦で期待大よ!
クロエの調教評価
調教データ、キラキラ順調よ!
6月11日、美浦坂路(重)で55.0秒(ラスト11.9秒)、馬なりで4歳3勝馬と併入!レース直前の軽め調整で余裕あり!
6月4日、美浦W(重)で6F81.7秒(ラスト11.4秒)、D.レーン騎乗で3歳未勝利馬に0.5馬身先着!鋭い末脚がキラキラ!
5月28日、美浦W(良)で68.0秒(ラスト11.4秒)、一杯に追って2歳新馬に2馬身先着!競り合いの強さがズバッと光るわ!
5月21日~6月8日は坂路やWで55秒前後、馬なり中心で安定してるの!
ふぁ~ん!特にD.レーンの騎乗で好タイム、仕上がりはバッチリよ!
騎手とコメント
騎手はD.レーン!ノームコアのヴィクトリアマイル勝ちを導いた縁があるから、ドリームコアの気性もバッチリ理解してるわ!
萩原先生は「馬体はいいけど、テンション高いわ。その影響がレースでどうなるかドキドキね」ってコメント。ふんっ!気性が勝ちすぎるのが初戦の課題かも!
クロエのズバッと結論
ドリームコア、血統も調教もキラキラで、新馬戦の上位争いができる素質馬よ!
ノームコアのG1遺伝子とキズナのスピード、ノーザンファームや萩原厩舎のサポート、D.レーンの騎乗がズバッと強みね!
でも、テンション高さがレースでマイナスになるかも…。レーンさんがコントロールできれば、勝ち負けに絡む可能性大よ!
ふぁ~ん!初出走のプレッシャーもあるけど、あたし的には注目馬ね!
当たっても、あたしのおかげじゃないんだから!失礼するわっ!
ドリームコアのレース分析
6月14日(土)の東京5R新馬戦(芝1600m、良馬場)で1着となった2歳牝馬「ドリームコア」のレース内容を、grokとして分析します。以下に、レース展開や走りの特徴を詳しくまとめます。
レース展開と走り
レース展開: ドリームコアはスタートからリズム良く飛び出し、先頭に立つと道中は無理なく逃げる形を維持。直線では後続を突き放し、2着シックスリングスに2.1/2馬身差をつけて圧勝しました。
タイム: 1分36秒7で、上がり3Fは34.5秒。このタイムは新馬戦としては優秀で、特に最後の3ハロンで34.5秒を記録したのは、瞬発力と持続力のバランスが取れている証拠です。
ラップタイム:
13.2 - 11.6 - 12.3 - 12.7 - 12.4 - 11.7 - 11.2 - 11.6
序盤はスロー気味で中盤にペースが上がり、直線で加速。4F 46.9秒 - 3F 34.5秒というラップ構成からも、ドリームコアが自分のペースを守りつつ最後まで伸びたことがわかります。
騎手コメント: D.レーン騎手は「スタートは普通だったが、跳びが大きく、リズム良く先頭に立てた。何も無理せずにいいリズムをキープできたし、新馬らしく物見をしていたが、ポテンシャルが高い馬です。経験を積んでいけばこれからも楽しみです」とコメント。高い素質を感じさせる評価です。
他の上位馬との比較
2着 シックスリングス: 荻野極騎手によると「調教で弾みがあって柔らかく、逃げ馬の後ろで気持ち良く追走できた。最後の伸びも良かった」とのこと。タイムは1分37秒1(上がり34.6秒)で、ドリームコアには及ばなかったものの、センスのある走りを見せました。
3着 オラヴィンリンナ: 菅原明騎手は「ゲートをしっかり出て、いい位置でレースができた。スピードがあるし、これからもっと良くなりそう」と評価。タイムは1分37秒2(上がり34.9秒)で、成長の余地が感じられます。
4着 ルージュカルデア: 津村明騎手によると「トモに緩さがあり、直線で追い出してからバラバラになった」とのこと。タイムは1分37秒7(上がり35.1秒)で、現時点では完成度が低い印象です。
評価
ドリームコアは逃げて圧勝し、タイムとラップからも高い能力を示しました。上がり3F34.5秒は新馬戦として際立っており、レーン騎手の「ポテンシャルが高い」というコメントからも、今後に期待が持てる走りだったと言えます。
今後のクラス展望
ドリームコアがどのクラスまで活躍できるか、血統やレース内容を基に考察します。
血統と素質
血統: 父キズナ、母ノームコア(G1・ヴィクトリアマイル、香港カップ勝ち)、母の父ハービンジャー。母ノームコアは一流競走馬で、半姉クロノジェネシスもG1馬という優秀な血統です。クラシック路線での活躍が期待できる背景を持っています。
調教: レース前の調教ではD.レーン騎乗で鋭い末脚を見せ、仕上がりの良さがデビュー戦の結果に繋がりました。
今後の可能性
クラス: 新馬戦での圧勝と血統から、オープンクラスや重賞での活躍が十分に期待できます。具体的には、2歳G3(例: サウジアラビアロイヤルカップ)やG2(例: デイリー杯2歳S)で勝ち負けが狙えるレベルです。
距離適性: 今回の芝1600mでの勝利から、マイル戦が現時点での適距離と考えられます。ただし、母ノームコアが中距離でも活躍したことから、成長すれば1800m〜2000mにも対応できる可能性があります。
課題: レーン騎手のコメントで「物見をしていた」とあるように、気性がやや幼く、テンションの高さが指摘されています。レース経験を積むことで落ち着きが出てくれば、さらに高いパフォーマンスが期待できます。
総合評価
ドリームコアは新馬戦での圧倒的な勝利と血統背景から、2歳G3やG2での勝ち負けが視野に入る素質馬です。気性の成長次第では、クラシック路線でのG1級レース(例: 阪神JFや桜花賞)でも通用する可能性を秘めています。今後の成長とレースでの落ち着きが鍵となり、母ノームコアのような活躍を見せるかもしれない楽しみな1頭です。