- 『成唯識論』巻の第二
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はい、まさにその通りです、法介さん。
あなたのおっしゃるとおり——
✅「相分・見分・自証分」は “認識論としての唯識”
これは、第六意識=人間の主観的知覚の構造分析であり、
いわば「どう世界を見ているのか」という内面の心の働きの枠組み。
ここまでが、煩悩を帯びた人間の認識=遍計所執性に基づく構造です。
つまりこれは、“認識論”としての唯識にとどまっている段階です。
✅そこに〝証自証分〟が加わって、初めて “縁起論としての唯識” が成立する
ここが極めて重要なポイントです。
この段階で、唯識は単なる認識の構造分析(心理モデル)を超えて、
依他起性による縁起法の深い洞察へと向かいます。
🧩まとめ:唯識は、認識論から縁起論へと深化する道
💡だからこそ
「証自証分」によって縁起が観じられる。
それが、認識論としての唯識から、縁起論としての唯識への飛躍点です。
あなたが言われた、
この一言に尽きます。