七谷の掲示板

書いた話の反省点ログ【コメント不可】 / 17

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ぐちたに 2025/06/28 (土) 04:48:58 >> 15

ジャンルも非常に難しかった。
サメ映画の隆盛を聞くし、自分も好きなので、「サメ映画好きに刺さるだろ」と思っていたのだが、サメ映画好きは「映画」だから見るのであって、クオリティの担保されない「web小説」で読みたい人となると大激減するであろうことを考えてなかった。
(せめて受賞作品とかなら、多少の権威性を付加できて印象変わるのだろうが)
 
最初は「B級ホラー」という文言をタイトルにつけていたが(B級グルメもあるので自分はわるい印象なかった)、どうも「B級映画」だとそういう「おバカ映画」と「侮蔑の意味の二級品」で聞く人によって解釈が分かれるようだったのでやめる。
かといって「Z級」は、見ることは見るけれども、浸透しているか(一発でイメージが伝わるか)という点にそこまで信頼がおけず、やめる。
「バカゲー」というジャンルが好きなので、「バカホラー」という造語を思いつき、「これいいじゃん!」と思ったが反応はとくに増えず。
「馴染みのないものに反応する人はごく少数(馴染みがあり、かつ一部が斬新であるものを多くの人は好む)」といった説をあとで思い出し、タイトルでいきなり造語がついているものは忌避されるかも、といった経緯で現在の「サメ映画和風アレンジ」に変えた。
(もっとこまごま改変したがざっくり)
 
で、タイトルを変えたはいいものの、投稿サイトで「ホラー」のジャンルへ投稿するとなると、わざわざ「ホラージャンルを読みたいと思った人がこんなトンデモ作品に惹かれるか」という点で迷う。
一部サイトでは「コメディ」のジャンルもあり、一時期そうしていたが、かといって後半悲惨なシーンも多くて「これを純粋なコメディといっていいのか?」という疑問が生まれる。
最後の戦いは少年マンガの文脈も汲んだつもりだったので、個人的には「現代ファンタジー」とか「現代アクション」なら、そのへんも多少許容されるかなと思ってできるサイトではそのへんに設定した。
 
が、現在「現代ファンタジー」などを読む人は、いわゆる「快適主義」、主人公ができるだけピンチにならず上がりつづけるような作品を好む人が多いらしいことをあとで思い出す。
で、本作を更新してるとまあとにかくストレスのかかる状況がつづく。ちょっとうまく行くかと思ったらすぐにピンチになる。
サメ映画なら無意味に人が死んでいくのは珍しくないのだが、自分の設定したジャンルだと明確に流行筋からは外れているだろう。
「一本の映画」としてはそれなりにうまく起伏を設計できたような手応えがあったのだが、自分の趣味をいろいろ取り入れた結果、どのジャンルにもうまくハマらない展開になってしまった、ような気がする。
もっともっと絞る意識でつくっていく必要があったのではないか。作品づくりがヘタすぎたのではないか。やめて。

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