伝言板

【火曜日】D&D「赤い手は滅びのしるし」キャンペーン / 5

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バルダーズ・ゲートに戻った残りのメンバーが今後のことを考えていると、ソルに向かって折り紙でできた鳥が飛来してきた。

それは、ペーパー・バードと呼ばれる魔法のアイテムで、書き込んだメッセージを鳥になって宛先に届けるというものだった。

『親愛なるソルへ』
『至急、信頼できる仲間を集めてエルシア谷に来て欲しい』
『“赤い手”が暗躍している。ボクは"魔女の森"で彼らに接触し、本拠地に潜り込んだ』
『だが、深入りしすぎた。簡単に抜け出せなくなってしまった』
『"赤い手"は危険だ。時間がない。このままでは、谷に大きな災いが降りかかる』
『ソル、キミたちに希望を託す。エルシアの人々を救ってくれ』

差出人は、バキュラ。

”赤い手”。
ソルは記憶に引っかかるものがあった。

かつてソルがひとりで倒したコボルドの集団が、旗印として掲げていたのが、五本の爪を持つ黄色地に赤い手の紋章だったのだ。

コツマッツェロは、その赤い手の紋章が”邪竜の女王”ティアマトの聖印であることに気づいた。

シルヴァー・ドラゴンであるバキュラに、滅多なことがない限り心配はいらないはずだが、それがこのような手紙をよこしたということは何か1人ではどうにもならないことが起きているに違いない。

ソルは、故郷であるエルシア谷に向かうことにした。

ハイメとコツマッツェロはこれに協力する。
ヒーターは、サーカス団から救い出した子供達の面倒を見なければならないゆえに、バルダーズ・ゲートに残ることにした。

果たして、エルシア谷で待つものとは…?

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