【今後の展開に関する予測や希望】 【展開予想】【オープニングシンポジウム】
最初に申し上げた通り、キロランケの話しかできませんので、ほんとうにすいません。 しかも、あまり整理できてないので、みずから反証交えて箇条書きとさせてもらうとします…
何らかの理由でアイヌの金塊の存在を知ったため、当初は3名で日本にわたるつもりと18巻にあり。これはウイルクの樺太アイヌ同郷人で北海道に渡った人からの情報、というのがあり得そうだけれど、現在登場している中には適当な人物がいません。インカラマッが着ているような樺太の衣装を明示的に着ている人がいたりすれば面白いのですが…
日露出征の経験があるということでキロランケが日本国籍者(帰化者)というのは最初から明らかだけれど、ここから、最初からそれぞれの結婚は日本国籍を得るためと考えていました(無国籍者として登録のセン)。 現地女性を利用していると言って情がない結婚ということはないという人生観ですが、206話、稲葉氏の言葉で色々見直しを迫られるところあり。中型さんが参考文献をあげてくださっていたツイートで拝見しましたが、そこからは法に照らすと、夫の国籍に妻が入るとあるそうなので、国籍取得が先になったのかもしれません。 また、ソフィアが日本までくれば、後の二人が帰化北海道アイヌとして潜伏が難しくなるので、結婚は確かに偶発的に出会いがあったから…というロマンな路線はありなのかもな、と。 ただ、ウイルクがウイルクとして逮捕されずにのっぺら坊となったことからは、ウイルクは国籍未取得だった可能性もあるのかなとも思っています。(この件、GKの謎の項にも追加しました)
虐殺事件とおそらく同年にキロランケは召集されています(明治の兵役法により、第七師団が北海道に帰還した時を満期除隊と考えた場合の兵役年から逆算)。 このタイミングが、事件現場から指紋も押さえられているキロランケの逃走にもなっているかも、と思い、明示されていない部分の作り込みが本当にすごいと言わざるを得ません…
で、現在の、ウイルクとキロランケ間で軋轢があった(「ウイルクが変わってしまったから仕方がなかった」=仲間割れ)>ウイルクの娘のアシリパを裏切るのはキロランケではないか(インカラマッの証言、81話の「最後の晩餐」の配置図のユダの位置がキロランケ)、という流れは、ミスリードと信じてます…はい。
これは、ツイッターで相互さんが唱えていた説ですが、狼の合理性を美しいと評するウイルクは、群れの中で役目を負えなくなった個体が仲間に殺されることによって群れの存続させることを賞賛しました。ここに照らして、自律的に動けなくなった時が、目的遂行のためには死ぬ時という約束が古い仲間であるキロランケとの間にあったのではないか、ということです。
18巻で狼のエピソードが重く加筆されていたこともあり、血を吐く思いでこの説を受け入れたという経緯がございました。 私事で恐縮ですが、理想と人民のために転戦したチェ・ゲバラと、盟友でありながら国の運転に煙たくなった彼に死に場所を与えるように海外に送り出し、その死も利用したフィデル・カストロの図を最初に当てはめていたため(そしてそういう構図が大好きなため)、自己決定権もないまま約束に追い詰められて尾形を狙撃手として雇った背景などがあるのかなどと思うと今も血を吐きそうです。
この他、なぜ顔を失うことになったか、実際現場で何が起きたのか、など細かいところは本編の推移を見守っていこうと思っています。
あと、この辺りの「ままならなさ」ゆえに展開していく因果応報と恩讐劇についても推移を見守る、なんですが、この流れだとインカラマッの誤解で谷垣がキロランケを襲撃したことになるので、ここら辺でインカラマッの暗躍体質(良し悪しでなく、そうせざるを得ないものとして)と谷垣が二瓶の教えであるところの「女は怖い」問題と対決して幸せになってくれたらいいなと思います…私がさっぱりしたいだけです…
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最初に申し上げた通り、キロランケの話しかできませんので、ほんとうにすいません。
しかも、あまり整理できてないので、みずから反証交えて箇条書きとさせてもらうとします…
何らかの理由でアイヌの金塊の存在を知ったため、当初は3名で日本にわたるつもりと18巻にあり。これはウイルクの樺太アイヌ同郷人で北海道に渡った人からの情報、というのがあり得そうだけれど、現在登場している中には適当な人物がいません。インカラマッが着ているような樺太の衣装を明示的に着ている人がいたりすれば面白いのですが…
日露出征の経験があるということでキロランケが日本国籍者(帰化者)というのは最初から明らかだけれど、ここから、最初からそれぞれの結婚は日本国籍を得るためと考えていました(無国籍者として登録のセン)。
現地女性を利用していると言って情がない結婚ということはないという人生観ですが、206話、稲葉氏の言葉で色々見直しを迫られるところあり。中型さんが参考文献をあげてくださっていたツイートで拝見しましたが、そこからは法に照らすと、夫の国籍に妻が入るとあるそうなので、国籍取得が先になったのかもしれません。
また、ソフィアが日本までくれば、後の二人が帰化北海道アイヌとして潜伏が難しくなるので、結婚は確かに偶発的に出会いがあったから…というロマンな路線はありなのかもな、と。
ただ、ウイルクがウイルクとして逮捕されずにのっぺら坊となったことからは、ウイルクは国籍未取得だった可能性もあるのかなとも思っています。(この件、GKの謎の項にも追加しました)
虐殺事件とおそらく同年にキロランケは召集されています(明治の兵役法により、第七師団が北海道に帰還した時を満期除隊と考えた場合の兵役年から逆算)。
このタイミングが、事件現場から指紋も押さえられているキロランケの逃走にもなっているかも、と思い、明示されていない部分の作り込みが本当にすごいと言わざるを得ません…
で、現在の、ウイルクとキロランケ間で軋轢があった(「ウイルクが変わってしまったから仕方がなかった」=仲間割れ)>ウイルクの娘のアシリパを裏切るのはキロランケではないか(インカラマッの証言、81話の「最後の晩餐」の配置図のユダの位置がキロランケ)、という流れは、ミスリードと信じてます…はい。
これは、ツイッターで相互さんが唱えていた説ですが、狼の合理性を美しいと評するウイルクは、群れの中で役目を負えなくなった個体が仲間に殺されることによって群れの存続させることを賞賛しました。ここに照らして、自律的に動けなくなった時が、目的遂行のためには死ぬ時という約束が古い仲間であるキロランケとの間にあったのではないか、ということです。
18巻で狼のエピソードが重く加筆されていたこともあり、血を吐く思いでこの説を受け入れたという経緯がございました。
私事で恐縮ですが、理想と人民のために転戦したチェ・ゲバラと、盟友でありながら国の運転に煙たくなった彼に死に場所を与えるように海外に送り出し、その死も利用したフィデル・カストロの図を最初に当てはめていたため(そしてそういう構図が大好きなため)、自己決定権もないまま約束に追い詰められて尾形を狙撃手として雇った背景などがあるのかなどと思うと今も血を吐きそうです。
この他、なぜ顔を失うことになったか、実際現場で何が起きたのか、など細かいところは本編の推移を見守っていこうと思っています。
あと、この辺りの「ままならなさ」ゆえに展開していく因果応報と恩讐劇についても推移を見守る、なんですが、この流れだとインカラマッの誤解で谷垣がキロランケを襲撃したことになるので、ここら辺でインカラマッの暗躍体質(良し悪しでなく、そうせざるを得ないものとして)と谷垣が二瓶の教えであるところの「女は怖い」問題と対決して幸せになってくれたらいいなと思います…私がさっぱりしたいだけです…