金カム考察シンポジウム

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参考文献、資料の情報提供・共有の場としてご利用ください。
こんな内容に詳しい本はないか、モデルとなった建造物がどこにあるかを知りたいなどの質問があった場合、見当が付く方に積極的に回答していただくことを期待します。
また、考察資料として価値があると思ったものを自由にご紹介いただく場としてもご利用ください。
その際、タイトル、媒体、簡単な内容などを短くでかまいませんのでご記入ください。
またサイト外から引用をしてくる際は【引用ルール】をご確認ください。

検索の利便性を高める為に、タグの使用をお願いします。投稿文章のどこかに下記のいずれかを入れてください。

【質問】…こういう内容の本を探している、これはどこにあるかなど質問の際ご利用ください。回答の際はリプライでかまいません。
【書庫】…参考文献、映像など、金カムを考察していくにあたっておすすめの作品や論文を紹介する際ご利用ください。
【資料】…撮影した写真などの資料提供の際ご利用ください。
【情報】…モデル建造物、工芸品の所蔵場所、その他旅情報など、情報提供の際ご利用ください。

司会
作成: 2019/08/14 (水) 18:37:25
最終更新: 2019/09/06 (金) 22:08:09
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ョゥ@司会 2019/08/26 (月) 19:53:13 修正

(投稿例)
【資料】【情報】←タグを忘れずお願いします!組み合わせて使ってもok


言わずと知れた明治村に行ってきました。資料もへったくれもないですが写真はご自由にご使用ください
画像1画像2画像3画像4

作中使用されてる建造物の中でも
18 東松家住宅(稲妻戦の油屋)
49 呉服座(活動写真上映)
65 高田小熊写真館(長谷川写真館)
は上の階を見せてくれたり桟敷席に座れたりするガイド時間が決まってるので中が見たい人は注意が必要。

特に東松家住宅はマネーとセンスを感じる粋な建物で建造物としての構造が非常に面白く、ガイドで見て回るのがお勧めです。階段は油なくても滑り落ちる傾斜なので気をつけて…
あとマジで村規模なので短時間で効率的に回りたい人は乗り物チケット必須

3
イシュカ 2019/08/28 (水) 02:22:04

【書庫】

テストを兼ねておすすめ書籍を投稿します。
最初なので入門書的なものをいくつか選びました。

1 原作関係

画像1

(1)中川裕、野田サトル『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』
 ゴールデンカムイのアイヌ語監修をしていらっしゃる中川先生の著作。監修作業の裏話などを交えながら、アイヌ文化についてやさしく紹介しています。野田先生の漫画も収録されているので原作ファン必読の書です。

(2)大英帝国博物館『The Citi exhibition Manga マンガ』
 大英帝国博物館で開催された日本の漫画文化を紹介する展覧会「The Citi exhibition Manga マンガ」(会期:2019年5月23日〜8月26日)の図録。
 展覧会ではゴールデンカムイも紹介され、ダイバーシティを体現する作品であることなどから、アシㇼパさんがキービジュアルに採用されました!
 図録の中身は英文ですが、大きなサイズで作品写真を楽しむことができます。2019年8月現在、Amazonで購入可能です。

4
イシュカ 2019/08/28 (水) 02:30:13 修正

>> 3

【書庫】

2 歴史関係

画像1

(1)鳥海靖『もういちど読む山川日本近代史』
 日本・和人側から見た幕末以降の日本近代史を復習するために購入。もう少しコンパクトなものを選んでもいいかなと思いますが、まあ基本の教科書なので。

(2)公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構『アイヌ民族:歴史と現在 未来を共に生きるために』
 これなんと北海道で無料配布されているらしいです。太っ腹。知人から北海道旅行のお土産にもらいました。小学生向けと中学生向けが一冊ずつ。アイヌの歴史が分かりやすくまとまっています。

(3)藤田昌雄『写真で見る日本陸軍兵営の生活』
 日本陸軍の日常生活が写真や図版入りで紹介されています。

 日露戦争の学習については、アジア歴史資料センターの特別展サイトも参考にしました。
日露戦争特別展—公文書に見る日露戦争—
日露戦争特別展II—開戦から日本海会戦まで激闘500日の記録—

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KMR(かまる) 2019/08/28 (水) 09:07:47 修正

【書庫】

初投稿です。
私の場合は、キロランケの出身民族はどこなのか、というところから関連書籍の発掘が始まりましたので、その方面の書籍についてご紹介します。

ロシア極東地域、樺太関連の書籍

谷川健一責任編集「北の民俗誌 ーサハリン・千島の民俗ー」

明治時代後期からに渡る樺太・千島の民俗研究結果集成。野田先生の参考文献にもあります。
古い研究を含むので、現在は誤認とされている内容があることを留意する必要がありますが、各地の民族の生活を現地取材して詳細にまとめられた民俗資料からは、オホーツク文化圏の拡がりを概覧することが可能です。また研究史としても読み取れるものがあるかと思います。

中村逸郎「シベリア最深紀行 知られざる大地へ七つの旅」

ジャーナリストによる現地取材。ロシア帝国〜ソビエト連邦〜ロシア共和国の系譜によるシベリア政策を取材する中から、ロシアの国家概念を超える各民族の精神性、生活様式が浮かび上がってきます。ツングース系、タタール系といった先住民族だけでなく、のちに入植したヨーロッパ系の地域の話題も。

佐々木史郎「北方から来た交易民 絹と毛皮とサンタン人」

18〜19世紀、日本、清国などを相手に絹と毛皮を商っていたアムール川下流域と樺太の交易民。彼等は、アイヌや日本人からは山丹人と呼ばれ、自らはアムール川の人、と名乗っていました。間宮林蔵の現地取材から彼らの居住地、現在のどの民族の先祖に当たるのかを読み解き、後半はその交易の実態と盛衰を解説します。

萩原真子「北方諸民族の世界観 アイヌとアムール・サハリン地域の神話・伝承」

アイヌの口承文芸と、近接民族の神話・伝承の比較研究。創世神話の分布からアイヌより日本、朝鮮との類似を認めたり、似た生活様式を持つ各民族の動物観、世界観を実例をあげて詳細に解説している学術本です。

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KMR(かまる) 2019/08/28 (水) 09:14:37 >> 5

書籍写真が追記できなかったので追加投稿します。

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ョゥ@司会 2019/08/28 (水) 19:08:52

【書庫】
心と表出の結びつき、選択や意志の複雑さ難しさに興味があるのでそこらへんの本をご紹介…

人間心理・行動関係書籍

アリス・ミラー「魂の殺人-親は子どもに何をしたか-」

1983年の本で、その人はなぜ他人や自分を傷つけるようになったのかを親-子の教育関係から考える原点的な位置づけらしいです。
子供が親から受けた抑圧が長じてどのような形で外に向かっていったり内に向かっていったりしていくのか。自分が受けた心の傷に正しく気付けないでいるような状態から子供を見つめ、受けた抑圧がねじれを伴って発露してくる様を捉え、そのもっとも象徴的な例としてヒトラーなどを再解釈するような試み。
金カムの中の直接的・擬似的・概念的親子構造の中でも「歪んだ巣」に近いところにいるキャラクター、また多くの囚人の言動を考える上で特に参考になってくるかなと。

國分功一郎「中動態の世界」

「する」と「される」という能動態と受動態の関係では語りきれぬ領域の行動、能動的に選んでいるようだけれどそう選択させられているような曖昧な状態というものをこれまで哲学はどうにもうまく捉えきれていないという問題意識から、近代になっていくにつれて失われた「中動態」という態を掘り出してくることで、そのような表し難い状態を哲学上に位置付けしていく試み。
本自体は実質、失われた中動態を探しにいく言語考古学探偵小説といった趣なので、実用的な参考とはいかないかもしれないけれど、能動態と受動態の関係では語りきれぬもの、選択と自由意志というものは非常に難しいものであるという考え方を持つという意味で重要な本。
ここ最近アシㇼパに突きつけられている、自分はどう選択するのか、その選択は本当に自分がしたいものなのかという命題を深く考えていく時に参考になってくるということはもちろん、イポプテ(ないし有古)や月島、鯉登、あるいは他のキャラクターの行動も、この複雑さの中から考えていくと色々な風景が見えてくるのではないかと。

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ふか 2019/08/28 (水) 20:12:36

初投稿となります、よろしくおねがいします。

【資料】【情報】ゴールデンカムイ聖地訪問記録モーメント

モデル建物や博物館展示などを撮影してきたモーメントをTwitter上で作成しています。
こちらにも整頓したものを順次発表したいと思いますが、とりあえずの仮情報としてリンクを置いていきます。

「ゴールデンカムイ」・舞台巡礼記 -開拓の村編-

https://twitter.com/i/moments/1045311457133391872
 開拓の村で撮影した記録をおいてあります。

「ゴールデンカムイ」舞台巡礼記&資料収集の旅記録

https://twitter.com/i/moments/1100213770788302850
 独立してまとめた開拓の村以外の訪問記録。
 現在、白老ポロトコタン、夕張(石炭博物館・千鳥が滝)、月形樺戸博物館、旭川、二風谷、江別市屯田資料館の訪問記があります。

10
中型 2019/08/29 (木) 17:45:23 修正

【書庫】

■ 服飾関係

岡村吉右衛門. アイヌの衣裳. 京都書院美術双書, 1993, 95p., (日本の染色16), ISBN4-7636-7051-4.

染色家,岡村吉右衛門の著書。コンパクトながら、アットゥシ、テタラペ、カパラミプ等がカラーで57点収録されている。

天理大学,道友社共編. ひとものこころ. 天理教道友社, 1991, 207p., (第3期第5巻アイヌのきもの), ISBN4-8073-0298-1.

天理大学付属天理参考館に所蔵されているアイヌのきもの59点が収録された大型本。前半はカラーで後半はモノクロ。巻末資料の情報が非常に分厚く、大変充実している。

静岡市立芹沢銈介美術館. アイヌの衣装. 静岡市立芹沢銈介美術館, 2019, 58p., (芹沢銈介の収集8).

静岡市立芹沢銈介美術館が発行しているブックレット。染色家である芹沢銈介が戦後に収集し、同美術館に所蔵されているアイヌの衣装58点が、カラーで収録されている。

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中型 2019/08/29 (木) 21:53:22 修正

【書庫】

■ 軍事関係

示村貞夫. 旭川第七師団(改訂版). 総北海出版部, 1984, 450p..

山本一重編. 北の軍隊と軍都-北海道・東北-. 吉川弘文館, 2015, 250p., (地域の中の軍隊1), ISBN978-4-64-206473-6.

新田次郎. 八甲田山 死の彷徨. 新潮社, 1978, 336p., (新潮社文庫), ISBN 978-4-10-112214-4.

12
Itsuki 2019/08/30 (金) 00:05:59 修正

【書庫】
「日本人内部の民族意識と概念の混乱 岡本雅享(福岡県立大学人間社会学部紀要第19巻第2号 77―98)」
http://www.fukuoka-pu.ac.jp/kiyou/kiyo19_2/1902_okamoto.pdf

以前中型さんがツイートされていた論文ですが、今回参考にさせていただきたいので書庫に入れさせてください。
中型さん、勝手にあげて申し訳ありません。問題あればご指摘ください。

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中型 2019/08/30 (金) 11:38:59

>> 12
問題ございません!

14
中型 2019/08/30 (金) 13:42:20 修正

【書庫】

■ 日露戦争

横手慎二. 日露戦争史:20世紀最初の大国間戦争. 中央公論新社, 2005, 226p., ISBN978-4-12-101792-5.

板谷敏彦. 日露戦争、資金調達の戦い-高橋是清と欧米バンカーたち-. 新潮社, 2012, 462p., (新潮選書), ISBN978-4-10-603699-6.

15
中型 2019/08/30 (金) 13:49:00 修正

【書庫】

■ 政治・外交

入江昭. 日本の外交:明治維新から現代まで. 中央公論新社, 1966, 200p., (中公新書), ISBN978-4-12-100113-9.

歴史学研究会編. 国民国家を問う. 青木書店, 1994, 241p., ISBN978-4-25-094012-5.

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中型 2019/08/30 (金) 14:00:33 修正

【書庫】

■ アイヌ・先住民

テッサ・モーリス=鈴木. 辺境から眺める:アイヌが経験する近代. 大川正彦訳. みすず書房, 2000, 262p., ISBN4-622-04089-6.

麓慎一. 近代日本とアイヌ社会. 山川出版社, 2002, 96p., (日本史リブレット57), ISBN978-4-634-54570-0.

川越宗一. 熱源. 文藝春秋, 2019, 432p., ISBN978-4-16-391041-3.

田中了・D.ゲンダーヌ共著. ゲンダーヌ:ある北方少数民族のドラマ. 現代史出版会, 1978, 303p., 0036-801474-5229.

津島佑子. ジャッカ・ドフ二:海の記憶の物語. 集英社, 2016, 464p., ISBN978-4-08-771661-0.

アルセーニエフ作・パヴリーシン絵. 森の人:デルス・ウザラー. 岡田和也訳. 群像社, 2006, 64p., ISBN4-905821-28-2.

17
中型 2019/08/30 (金) 14:14:18 修正

【書庫】

■ 歴史関係

遠藤正敬. 戸籍と国籍の近現代史:民族・血統・日本人. 明石書店, 2013, 342p., ISBN978-4-7503-3895-8.

倉橋正直. 阿片帝国・日本. 共栄書房, 2008, 236p., ISBN978-4-7634-1034-4.

加藤聖文. 満鉄全史:「国策会社」の全貌. 講談社, 2006, 276p., (講談社選書メチエ), ISBN978-4-06-258374-9.

18
中型 2019/08/30 (金) 14:23:15 修正

【書庫】

■ 文化・民族・民俗・人類学

山田仁史・永山ゆかり・藤原潤子編. 水・雪・氷のフォークロア:北の人々の伝承世界. 勉誠出版, 2014, 360p., ISBN978-4-585-22083-1.

吉岡郁夫. いれずみ(文身)の人類学. 雄山閣出版, 1996, 276p., ISBN4-639-01389-2.

ウォルター・J.オング. 声の文化と文字の文化. 桜井直文・林正寛・糟谷啓介訳. 藤原書店, 1991, 408p., ISBN978-4-938-66136-6.

19
青子 2019/08/30 (金) 18:48:57

【書庫】【心理学】【尾形】
「サイコパス」関連書
尾形に対するコメントの中にこの用語が散見されたため参照した文献。
なお、いわゆる「サイコパス」という用語については、専門家の間でも議論がつづいており、明確な定義がないとのこと。要注意。

『まんがでわかる 隣のサイコパス』
シナリオ・文/ポンプラボ
作画/松岡リキ
監修/名越康文(精神科医)
2018年

入門書として。気軽にわかりやすく読めます。
(※個人的には「まだ定義の明瞭でない概念を”気軽にわかりやすく”読ませる本」であるという点は注意して読んで頂きたい気持ちがあります。漫画とテキストとで矛盾を感じる部分もあります。)

『サイコパス・インサイド―ある神経科学者の脳の謎への旅』
著/ジェームズ・ファロン
翻訳/影山任佐
2015年

脳神経学者ジェームズ・ファロン氏が、自分の脳と「サイコパス」の脳の特徴の一致に気づき、脳医学や遺伝学の視点から「サイコパス」について研究する過程を記した一冊です。
難解なパートも多いですが(私は遺伝学のパートはほぼ理解できませんでした)自伝的な構成になっているので、一部がわからなくとも読みすすめることはできるかと思います。

20
Itsuki 2019/08/30 (金) 19:06:21

>> 13
ありがとうございます

21
ふか 2019/08/30 (金) 21:57:42

【書庫】

樺戸集治監関連

「月形町史」

北海道月形町はそもそも原野の中に集治監が建てられたことから町の歴史が始まった特異な成り立ちの自治体で、町史の3分の1が事実上樺戸集治監関連の記述で成り立っている。市販はされていないが北海道内であれば図書館での利用が可能な他「日本の古本屋」などで購入可能。月形樺戸博物館訪問の予習に。

22
Itsuki 2019/08/30 (金) 23:59:13

【書庫】

『クマにあったらどうするか: アイヌ民族最後の狩人 姉崎等 (ちくま文庫)』

支笏湖周辺でのクマ猟のディテールがとても面白いです。

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FaoMao 2019/11/20 (水) 20:59:03

【書庫】

初投稿します。
こんな有難いページあるの存じませんで。
どれも興味深いです~

多少ながら自分のページにも挙げてありますので一応、リンクしておきますね。
参考文献 - day * day
(Amazonへのアフィリンク集になってるので御注意を)

中でよく自分のブログ書くときによく参考にするのいくつかあげときます~

  • アイヌ学入門 (講談社現代新書)/作者: 瀬川拓郎
  • サハリン・アイヌの熊祭―ピウスツキの論文を中心に
  • 暴力の解剖学: 神経犯罪学への招待
  • 「人殺し」の心理学
  • 脳に刻まれたモラルの起源――人はなぜ善を求めるのか
  • 診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち
  • サイコパス -冷淡な脳-
  • サイコパス・インサイド―ある神経科学者の脳の謎への旅
  • 悪魔と博覧会
  • オリジナル・サイコ
  • 世界史の中の日露戦争/山田朗(吉川弘文館)
  • 写真で見る日本陸軍兵営の生活
  • 有坂銃―日露戦争の本当の勝因 (光人社NF文庫)
  • 日本陸軍がよくわかる事典―その組織、機能から兵器、生活まで
  • 犯罪ハンドブック
24
中型 2019/12/03 (火) 01:14:07 修正

【書庫】

■ 狩猟

熊谷達也. 銀狼王. 集英社, 2010, 216p., ISBN978-4087713558.

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中型 2019/12/03 (火) 01:26:58 修正

【書庫】【映像】

イヨマンテ〜熊送り. 民族文化映像研究所フィルム作品No.8. 1977. 日本. 103min.

Ainu | ひと. 溝口尚美. 2018. 日本. HD. 81min. GARA FILMS.

http://www.ainuhito.com/

Aïnous à Yezo. François-Constant GIREL. 1897. Société Lumière.

https://youtu.be/tchR4rPo3rI

Пост Александровский (Сахалин) - 1900s / Alexandrovsky outpost (Sakhalin) -1900s

https://youtu.be/Tyr1XZ4oih4