【謎】
・金塊を持って逃げた先がなぜ「支笏湖」なのか。
これ、道内在住の方々にもご意見お聞きしたいのですが、支笏湖って内陸のものすごい山奥にある湖なんですよね。実家が近郊で千歳の町中からサイクリングに行ったことがありますが、サイクリングコースを使っても行き(登り)で3~4時間かかった。当時金塊を持ち運ぶには千歳川とか使って船だとしても、どうやったんだ?支笏湖周辺は大きなアイヌコタンがあったそうなので、協力者を頼ったのかな?そもそも支笏湖までは金塊を持って行ってない?
しかも小樽→苫小牧(アイヌ惨殺)→支笏湖(のっぺら坊逮捕)って、はなから支笏湖が目的だったら札幌から行きそうだけど、のっぺら坊は最初から目指していたわけではないのかな?金塊の運搬&のっぺら坊の逃走ルートがいまいち理解できず…。なんか自分、読み間違えてませんか?
「日本で2番目深い湖、しかも不凍湖」=沈んだ金塊を取り戻しようがない、というのはロマンですが、金塊がみつかりっこないという結論が見えているのはあんまりだしなー。最終的に支笏湖が効いてくる何かがあるのか…?山の神(キムンカムイ)=ヒグマが関係してくるのかなー。
ただのっぺら坊=ウイルクであれば、支笏湖を目指した以上ウイルクは樺太に行くつもりはなかった筈と考えています。ルートが違いすぎると思う。なので、ウイルクがソフィアたち樺太の仲間と共闘していたとは思えないし、「娘を山で潜伏して戦えるように育てた」というのはいわゆる戦闘を目的としたのではない、と考えています。
「山で潜伏」と「学校で漢字を学べ」が両立するウイルクの教育方針。最近、「アイヌを導く存在」は「日本政府との交渉役」かなーと思ったりしています。ウイルクの目的は、北海道をアイヌの土地として取り戻すことだったのではないか。そのために交渉できる人間としてアシリパさんを育てようとしたんじゃないか。あ、スレ違いになるので【展開予想】の方に書いた方がいいですね。
ちなみに支笏湖周辺のアイヌの暮らしが分かる『クマにあったらどうするか』という本はとても面白かったです。
今でも実家周辺でヒグマが目撃されるので、山歩きの狩猟シーンなどドキドキしながら読みました。