「殺せだなんて物騒な…戦わないに越したことはないですよ」
鳥綱今鳥亜綱新顎類新鳥類燕雀上類チドリ目チドリ亜目チドリ科チドリ属
フタオビチドリ(キルディア)
北極付近を除いた北アメリカ大陸のほぼ全域及び南アメリカ大陸北部沿岸に生息するチドリの仲間
生息地の北部では夏鳥で赤道付近では冬鳥、中間地域や南米では留鳥
killdeerというなんだか物騒な名前は聞きなしが由来
非繁殖期は農耕地や水辺の野原に生息し、繁殖期になると植物の少ない平原に営巣する
営巣場所が水辺である必要はなく、屋根の上に巣を作ることもある
地面の窪みが植物と白い石・貝殻で裏打ちされた円形の巣に地がベージュ色の斑模様の卵を4〜5個産み雌により22~28日間抱卵される
巣材として使われた白い石や貝殻は日光を反射して温度の上昇を防ぐ効果がある他、気温が高すぎる場合は抱卵する時間を減らし親鳥が自身の身体で日陰を作ることで卵の温度上昇を防ぐ
雛は孵化した初日は巣にとどまり、後に親鳥に誘導され餌場に移動して自力で餌を捕る
移動した後も最初の二週間は親鳥の片方と共に行動することが多く、2週間を過ぎると両親が共に見られることも多くなる
雛が幼いうちは親鳥の片方が食事の時間をも惜しんで立ったまま世話をするが、雛の成長とともに親鳥の食事や休憩の時間も増える
生後1週間の間は雛のそばにいない方の親が外敵からの巣や雛の防衛を行うが、雛が成長するにつれ雛のそばにいる親が防衛を行うようになる
生後15日まで(夜間は18日まで)の間は親鳥が頻繁に雛を温める行動を行う
昆虫を主に食べる雑食で、昆虫以外の節足動物や種子なども食べる他アマガエルや魚の死骸を食べることもある
採餌は主に農耕地で行い、特にウシのいる水たまりの点在した草丈の低い農地を好む
浅瀬で片足を震わせて水中を撹拌し、出てきた生物を捕らえる他、耕運機の後を付いていき掘り出された地中生物を捕食することもある
基本的にオスよりメスのほうが多く餌を取る傾向があり、抱卵中は餌を取る時間がなくなるため抱卵の前後はソレが顕著
非抱卵期では月齢により行動時間を変え、満月の日には夜に採餌し昼は塒で過ごす
繁殖期では接近した外敵に対し擬傷(怪我したフリ)を始めとした興味を引く行動を取り、卵や雛から外敵の気を逸らす
また、尾と翼を上げ、姿勢を低くして命懸けで突進する行動も取る
卵や雛に対する防衛行動は時間を経るにつれて激化し孵化直後に最も激しくなり、雛が成長するにつれて弱まっていく
まめで根気強く、地道な作業が大得意
時折作業に没頭しすぎて食事を忘れる
趣味は畑いじり
普段は穏やかで争いを好まないが、畑を荒らされたり友人を傷つけようとすると怒る
自身が囮になってセルリアンの気を逸らしたり何も持たずセルリアンに突進していったり戦闘時は割と危なっかしい
「農業は根気、ですよ」

地道な作業って得意と苦手がわかれますよね
すさまじい原作の情報量ですのだ!
あこがれのスローライフチドリ
悠々自適ですのだ