- けもがたり’19【4月~8月号】
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モササウルスもいいけどリオプレウロドンもね

リオプレウロドン
リオプレウロドン (Liopleurodon) は、中生代ジュラ紀中期カロビアンからジュラ紀後期のヨーロッパに生息していた首長竜。当時の海域において、食物連鎖の頂点(頂点捕食者)にいたとされる。
発見と種
リオプレウロドンという属名は、H. E. Sauvageによって、たった3つの7センチメートル程の歯の化石から名づけられたものであり、「なだらかな側面の歯」意味する。1つは、フランスのブローニュ=シュル=メール付近にあるカロビアン時代の地層から発見され、L. feroxと名付けられた。他の2つの歯もフランスから見つかり、シャーリーからのものはL. grossouvrei、カーンからのものはL. bucklandi(最初はPoikilopleuron bucklandiとして記載された)と命名された。Sauvageは当初、リオプレウロドンを特定のグループとは見なさなかった。
リオプレウロドンの化石の大部分はイングランドとフランスから発見される。ドイツやロシアからも、同属とみられる化石が発見された。
現在のところ、リオプレウロドンと認められているのは3種で、特にカロビアン時代のL. feroxはよく知られる。同じくカロビアン時代のより稀少なL. pachydeirusは、Seelyによってプリオサウルスとされた。ロシア産のL. rossicusも当初、Novozhilovによりプリオサウルスに属するとされていた。また、L. feroxだけはほぼ全身骨格が知られている。
形態
頭部は大きく重厚な作りであり、逆に頸部は短かった。円錐形の鋭い歯が並ぶ顎は頑丈で、咬筋は強力であったことがうかがえる。大半の海生爬虫類は水中では鼻孔を閉じているが、リオプレウロドンは水中でも臭いを感知出来る構造であることが判明し、かれらが鼻孔で正確な匂いの根源を調べていた可能性が示唆された。また眼窩も大きく、視力も優れていたと推定されている。
胴体の可動性が乏しく尾に鰭は持たないものの、4つの櫂のような鰭脚によって、かなり力強く泳いでいたと考えられている。前方の鰭脚は上下に動かし、後方のものは舵取りや水を後方へ蹴り出しての加速に使われたと推定されている。その推進方法は首長竜多くの中でもリオプレウロドン特有のものである…

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日記
2025/2/19
本日、子どもが生まれました。ここまでこれたのはけもフレとけもねおのお陰だと思います。暫く夜泣き、お風呂、食事があるので大変ですがこれからも宜しくお願いします。
トラたぬより
2025/09/01
もう夏休みって年でもないんだけどやっぱり8月が終わるともの悲しい気持ちになる
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