感想有難うございます!
そして今年初の書き込みですね。
>御間漂則
彼がパワハラが問題になったもののまた知事に再選してしまったのは昨年実際に
同様にパワハラが摘発されたもののやはり知事選に再選してしまった某知事が元ネタです(尤も他の県の話ですが)。
彼の暴君ぶりは復讐物などに登場する権力者の悪役のイメージです。
スピリタスですが度数を鑑みるに飲料の用途があるとは信じられず最早薬品ですね。
僕も口にしたら反射的に噴き出す自信があります。
彼はモチーフである陰キャのドクラーゲンとはまた違ったタチの悪さですが
「自分は悪くない」と思っている点は共通しております。
彼の末路ですがタコ部屋にせよホームレス生活にせよ生きるか死ぬかの過酷な日々ですので
命を狙われるのとどちらがマシか微妙なところですね。
ホームレス生活中に命を狙われる描写を省いているのは御間父娘が人目を忍んで生活している事と
一般人が「御間が反省した」という都合のいい映像を信じたのが要因です。
そしてクラゲールがモチーフの可能性も視野に入れられるとは鋭いですね。
実はこの先に登場するゲストキャラの中にはメカニロイドボスがモチーフのキャラもいます(そのキャラのモチーフがクラゲールか否かは置いておいて)。
>御間春奈
彼女の名前の由来は他2人のオペレーターモチーフキャラ同様声優さんの字を変えたというものです。
予告にも書きましたが追加キャラとそのモチーフは飽くまで別人という事で
性格がモチーフ譲りとは限りませんしキャラクター間の関係も異なる場合があります。
この現象は「ツルギ」本編はもちろんエグゼ、DASHにも見られます。
主な例ではエグゼケインは悪人であり、DASHワイリーは善人といったものです。
>鉄斬
モチーフのクワンガーからして赤くて速くてブーメランを使いますので彼にもクイックマン要素があるのは必然ですね。
Xシリーズの8ボスには本家の8ボスと似ているボスがしばしばいますが
クイックマンとクワンガーもその例ですね。
鉄斬はモブでも強い汰威超組の中でもかなりの実力者ですので御間グループ護衛チームぐらいなら睡眠薬で気絶させるのは容易い事です。
>鉄花太
彼のメットに付いているカメラは角に当たるものですが色と形状からして僕もダイブマンに似ていると思いました。意図した訳ではありませんが。
ちなみにカメラ付きヘルメットは実在します。
>志熊美音
彼女の美貌は完全に母親から受け継いだものですね。
そして彼女が度胸があるのは仰る通り両親譲りで叱られた人々の多くが反省したのは
彼女の雰囲気や口調によるものでこれがもし翔だったらただただ感情的であり火に油を注ぐだけでした。
>志熊貴征
彼の容姿がシグマそのものなのは「もう一人のシグマモチーフの既出キャラ」との対比です。
>ミノデンジャー
ミノデンジャーが人々に直接危害を加えようとする描写がなかったのは
「金持ちを困らせる」といった今回の任務によるものでしょう。
剣が現れるまでは主に装飾品等の小型の物体を巻き上げていたミノデンジャーですが、
剣との戦いの公判では磁力で剣を引き寄せようとしていたのでこの間は自動車等も巻き込まれていそうです。
>シルキーガ
彼女が劾に聞く耳を持たなかったのはやはりデルタに植え付けられた先入観のようなものです。
彼女の糸は熱には弱いが力には強い、という設定にしたためそれを活かした技を追加したのですが
こうした技はゲームではレバガチャで抜けて対処するのが常套手段ですね。
>記者
彼が釈然としていないのは飽くまで彼が真実を追求する記者の立場だからですね。
法で裁けぬ悪を裁く行為は標的の被害者や世間に歓迎され勝ちですが
記者として正しい行為ではないので汰威超組の手を借りるのには葛藤がありました。
この投稿は昨年末のものですが年が明けた後とある映画にて
無許可で悪役を成敗する主人公を警察官が葛藤の末見逃す、という展開がありました(公開して比較的日が浅い為何の映画かは書きませんが)。
ちなみに書いている時はネタが思い浮かばなかったり他キャラの挿絵や文章の執筆で力尽きた為
彼の名前の設定や挿絵は割愛しましたが彼のモチーフはあるとすればロックマンバトル&チェイスのリポットです。
彼及び偽御間の台詞にはヴェルトと同じく号泣議員ネタが含まれますが
ヴェルトの場合「元ネタ同様保身の為にヤケクソになって駄々をこねる」、
記者は「本心」、偽御間は「自分の罪を認める御間を演じる」といった差異があります。
ビリーヴ率いるテクノピアのレジスタンスは反社の手を借りたり犯罪行為を働いていない為
この記者のような後ろ暗さを感じてはいません。