26年度心理学部

認知科学概論 / 178

178
F26062 2026/07/06 (月) 08:46:40 修正 b71b6@1aeca

自白の信用性について、たしかに「お前がやったんだろ」や「さっさと言っちまったほうが楽だぞ」みたいなことを言われ続けたら、早くこの状況を抜け出したくて自分がやったのだ、自白したほうがいいのだと思ってしまうかもしれない。では、取り調べはどのようにやればよいのだろうか。「あなたは○○○という理由で▲▲▲という容疑がかけられていますが本当にやりましたか?」と優しく聞くことで取り調べることができるのだろうか。無実の人であるならば優しく取り調べることで誤った自白をする可能性は少なくなる可能性はあるだろう。実際に現代では威圧的な取り調べが問題になっている。しかし、本当に犯罪を犯していて、しかもウソをつくことにためらいのない人への取り調べはどうするのだろうか。優しく聞いてなにか取り調べで得ることができるものはあるのか。それとも、無実の人を自白に追い込むだけで、威圧的でなくして取り調べで得られるものがなくなるのなら、もはや取り調べ自体をする必要がないのではないか。

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    satsukagushinri 2026/07/06 (月) 13:54:53 5adbf@26c6d >> 178

     司法面接という方法が提唱されています。研修が行なわれていますし、4年次の専門科目に「司法面接」という科目があります。本も出ています。「司法面接」で検索してみてください。
     「本当に犯罪を犯していて、しかもウソをつくことにためらいのない人への取り調べはどうするのだろうか」という懸念は、治安の維持を望む一般国民としては当然の思いですね。日本ではどうなつているかわかりませんが、英国だと威圧的でない取調べ(PEACEと言います)が普及してきて、かつ本当のことをなかなか言わないであろう困難な人々(テロリストとか)に対する取調べができる、卓越した技能を持つ人の育成もしているようです。もっとも、物証がなければたぶん逮捕もできないので、物証によるチャレンジができるのであれば、中立的な取調べも可能かと思います。
    6点差し上げます。