26年度心理学部

認知科学概論 / 220

220
satsukagushinri 2026/07/27 (月) 14:58:51 5adbf@0bee6 >> 217

 質問ありがとうございます。テーマの変更は自由に行なってください。最終レポート提出時に決まっていればいいです。
 「方法」が決まらない一つの原因は、テーマ(知りたいこと)が明確でないことにある場合があります。「『なぜ』ひらめくのか」ということなので、ひらめきを誘発するもの、ひらめきが生じる条件や環境が知りたいのかなと思いました。あなたの試案では「ひらめいたと思った瞬間に知らせる」となっているますが、これは「『ひらめきがやってきた』ことを報告する」という方法ですか。それでどうやって「なぜ」に解答を与えますか。
 ひょっとすると、いろいろな条件を変えて、ひらめきの生じやすさが変わるかを見ようとしているのかもしれません。単に、ひらめき数を計量して条件間の差を見るだけであったら、クイズ番組の回答者のように「ピンポン」を押してもらえばいいと思うのですが、ダメですか。「ひらめくことを意識しすぎて自然にひらめくことができなくなってしまうのではないか」との懸念をお持ちですが、そうするとクイズ回答者は「自然にひらめいていない」状況にあることになりますが、そうなのですか。
 それから、何を「デブリーフィング」するのですか。
 もう少し詳しくあなたの考えていることを教えてもらえると、いろいろ一緒に考えることができるのではないとか思います。お願いします。質問は何回でもできます。

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    回答ありがとうございます。先生のご指摘を受け、私が知りたいことを改めて整理してみました。
     私が調べたいのは、「どのような条件でひらめきやすいか」ではなく、「なぜその瞬間にひらめきが生じるのか」、特にひらめく直前の状態や行動です。そのため、ひらめきを誘発しやすい課題を使って、被験者には答えが分かった瞬間にボタンを押してもらい、その後に「突然ひらめいたのか、それとも徐々に答えにたどり着いたのか」を回答してもらうことを考えました。また、問題を解いている様子を録画し、視線や手の動き、考え込む時間など、ひらめきの直前に共通する行動が見られるかも分析できないかと考えました。
    「自然にひらめく」ことに関して、実験を通して自然なひらめきを見るのは不可能ではないかと考えました。完全100%自然なひらめきは観測するのは現実的に可能だと思いますか?
     なお、前回の質問でデブリーフィングについて触れましたが、調べ直したところ、この場合には適切な用語ではありませんでした。混乱を招いてしまい申し訳ありません。