26年度心理学部

26年度心理学史 / 32

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F26011 2026/05/29 (金) 19:58:15 82540@5688e

授業の中でフロイト、ユング、ジャネの無意識理論だとフロイトの理論が頭抜けて強いというふうに仰られていましたが、その理由が知りたいです(もしくは詳しく書かれている書籍でも大丈夫です)。個人的にはユングの集合的無意識も一理あると感じていて、人類共通の元型は人間と切っても切り離せない本能の派生だと思っています。ここで私が全肯定しないのは、その元型が先天的なものでは無いと感じているからです。元から存在する無意識というより、両親や社会から教わり無意識に根付く後天的なものという感覚でした。

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    理由は諸説ありますが、フロイトは弟子に恵まれたというのもあるでしょう。また「転移」という概念で、治療理論を整備したこともあると思います。とはいえ、フロイトの無意識理論が正しいというわけでもなく、おっしゃる通りユングの理論にも一理ありますし、ジャネの理論が優れているところもあります。ただ、ユングの理論にある「元型」の概念は、やや単純すぎるところがあると思います。かといって、フロイトの理論も偏っているように思います。最近は、フロイトもユングも、認知行動療法からは「科学的でない」との批判も浴びています。
    東畑開人さんの「カウンセリグとな何か」(講談社現代新書)などは、わかりやすいと思います。4点差し上げます。