ADHDあるある(蝶談)
1.物が消える
失くすとかじゃない。消える。蒸発する。さっきまでそこにあった物が消滅して二度と戻ってこなくなる
2.複数の物を持つ為には複数の脳が必要
脳が1度に1通りしか司令を出せない哀れな構造になっているため物を2つ持つとフリーズバグを引き起こす
3.完璧orカスの世界
0か100かしか許せない。0%なら潔く割り切るのに1%でも頑張り始めたら100%までやらないとキモイ。40%も70%も99.99%も無理。そういうわけで児童・生徒時代の蝶は成績表が⭐️の形になっていた
4.よく分からないものが多い
「そういうものだから分かってね」「だいたい出来たら~」「普通にやってみて」「みんな言ってるから」「自分のペースでいいよ」全部わからない。その癖に自分は「普通に大体の人はやってるからそういうもんでしょ自分のペースでいいよ。」とか平気でフルコンボかます。やめたい
5.あまり人間は向いていない
「そろそろ野生に帰りたいンゴ…」「いやワイ人間や…」「なんで人間に生まれてしまったんや…」を繰り返している
6.過大評価を受ける
「自分に厳しくて向上心がある」「無理しがちな努力家」などと褒められる事があるが、そもそも1%でも怠けたら堕ちる。死ぬまで上がってこれなくなる。ADHD患者はそれを分かってるからあんなに必死になっています。哀れだね。無理しがちなのは自分の限界を理解できないから。「限界が来てないから限界じゃない」とか抜かします。アキレスと亀かな?
7.過大評価を受ける②
人間として最低限の事が何も上手くいってない癖に自分の土俵で輝かんとする馬鹿野郎です。以下は蝶が出演した演奏会のアンケート(原文ママ+名前伏せ)です。
「蝶さんのファンになりました!体からあふれ出るリズム感がすごいです。卒業しても音楽を楽しんで頑張って下さいね!」 リズム感は皆無な事で有名です
「蝶先輩初めましてですが、歌っているところやティンパニなどを演奏している際にとてもかっこいい人だなとおもいました!はじめましてなのに急ですいません。」 初めまして。あなたも名乗れ
「ピアノと兼任のパーカッションパートの部員さんが和柄が描かれた羽織をまといながら堂々と歌い上げていき、かっこよかった。」 兼任してないんよ
このように、彼らと共に居ると最骨頂という場面で特定の評価をいいとこ取りされる可能性があり大変危険です
8.健康診断がC以下
発達障害者は鉄分、亜鉛が不足しがちで、低血圧か高血圧かのどちらか、肥満か痩せのどちらかという場合が多いらしい。亜鉛が不足すると目眩や立ちくらみ、視覚異常が起こりやすくなります牡蠣やレバーで摂れます。
9.二次障害
特性を理解されないまま環境に適応しようと藻掻いて勝手にうつになっていく。そのまま生活リズムや人間関係、情緒が乱れると双極性障害に発展する。特性によりパニックになったり癇癪を無理やり抑えたりすることで過度にストレスが掛かり、幻覚幻聴が現れる。他にも、転換性障害を発症したりパニック発作そのものが癖になったりしてしまう。病院行っておくすりもらいなさい。
俺(診断してないけど多分そう)はこんな感じ
1.シングルタスクのくせに複数のことやろうとしがち
そんで結局本当にやりたかったことやれないがち。
2.自分が物忘れをする人間ってことを忘れがち
「これ明日必要だからここに置いとこ」「これあとでやりたいから覚えとこ」は死亡フラグ。母親に「これ明日必要だから朝言って」って言っておくとなぜか忘れない。
3.テスト勉強できないがち
怠惰かつ計画性がカスだから暗記はできても勉強ができない。
4.完璧主義のくせに諦めるの早いがち
「達成率100%は無理だな」ってなるとその瞬間に情熱失いがち。
何が怖いって自分の主観で100%だったら基本ヨシ!なので完璧主義な癖に中途半端な人間が完成するという…
やばいお二人共めっっっっっちゃわかるすぎる