雷霆「今日が招集日か...」
雷霆「この能力がやっと人の役に立つのか...」
俺は小さい頃から、能力者故に色んな人から避けられていた
そんな俺だからこそ、ざわざわ軍に入って人を救いたい
そう思って俺は家の扉を開けた
〜駅の地下〜
ほんとにこんな所に基地があるのか?
薄暗い通路には俺の足音のみ響いている
少し進むと、「いかにも」なドアが見えてきた
雷霆「あれっぽいな...」
緊張するなぁ...国のお偉いさんとかいるのかな?
俺はドアの前でうろうろしていた
あぁ...どうしよう...もし俺使えないやつとか言われたら...
そんな事を考えながら歩いていたらうっかりドアに近付いてしまい
ウーンと音をあげて、ドアが開いた
通報 ...