冷却効果が下がる3条件
以下の3つの条件では冷却効果が低下します。
1. 十分な水分(汗)がない
2. 湿度が極端に高い
3. 外気温が体温よりも高い
冷やす仕組みにあるとおり気化熱を利用しているため冷却には水分が必要で、高湿度の環境では蒸発速度が遅くなるため冷却効果が低下します。
外気温が高いほど蒸発速度は早くなりますが、送り込まれる熱と気化熱が相殺し始めやはり冷却効果は低下します。
逆効果になる条件
高温高湿の環境では逆効果になる可能性があります。
例えば気温40℃で湿度80%といった極端な条件では送り込まれる熱量が気化熱による冷却効果を簡単に上回ってしまいます。
高温高湿の環境ではファンの風量を増やしても冷却効果は得れないだけでなく、高温の外気を大量に取り込んで逆に身体を温めてしまう可能性があります。
高温環境では必ず湿度を確認して使用しましょう。
冷却効果の早見表
◯:十分な冷却効果あり
△:冷却効果あり
✕:冷却効果なし
| 温度\湿度 | 40% | 50% | 60% | 70% | 80% | 90% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 25℃ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 30℃ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | △ |
| 35℃ | ◯ | ◯ | △ | △ | ✕ | ✕ |
| 40℃ | ◯ | ◯ | △ | ✕ | ✕ | ✕ |
| 45℃ | △ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |