American_Crusoe
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2025/08/14 (木) 16:45:00
「ストーリーに対して感じる良し悪しの正体」。これは非常に面白い議題であるとともに、趣味とはいえ、小説を書いている私にとっては非常に重要なテーマですね。
まずナチュラル氏は「ゲームに対して感じる良し悪しの正体」を取り上げ、それを「リスクを冒してリターンを得る遊戯性」に見ました。
それと対比する形で「ストーリーに対して感じる良し悪しの正体」は何かと問うた。
この対比の根底にあるのは、ゲームの能動性とストーリーの受動性です。
それに対する南雲氏の回答が、「他人の人生への共感、ないし感情移入」です。
「他人の人生に対して自分は無力。感情移入していたら、それがくやしい時もある。逆にハッピーエンドを迎えたら嬉しいだろう。登場人物に自分自身を投影したり、または友人のような感情を抱けばその人物を応援して、その人物と喜怒哀楽を共有する。」
これが南雲氏の考える「ストーリーに対して感じる良し悪しの正体」となるわけです。
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