Arcaea Wiki@zawazawa

ストーリーの考察 / 310

392 コメント
views
310
NameErr0r 2025/01/29 (水) 22:22:25 修正 23360@0de83

↓上記考察の続き

・Arcaea世界とリフォン世界の関係性
0-2において、ある世界で結晶化された人間の記憶や感情のカケラを保管するアーカイブとしての役割をArcaeaが持つと言われてた。
このある世界がリフォンであるか否か、これに関しては正直わからない。あまり重要でもないので無視する。
一番重要なのはこれだ。神糸ストランドはリフォンと他世界を繋ぐ神の躯の脊柱から伸びる糸であると言われていた。そして、その神糸が世界の全てを支えているのだと。Final Verdictの日に公式Xに上がったものに、今、世界を支えているのは"一筋の糸"という文言があった。また、

「異なる現実、異なる時代。多くのものを超越して、"Arcaea"は数多の世界へとその糸を伸ばしていく。」

という無欠の願いの描写からも、Arcaeaの世界も同じような糸を持つことがわかる。しかし、「お前(Arcaea)につながる神糸ストランドはなく」と明記されていることから、その糸は神糸ではない。されど、同じく世界を支える役割を持つともわかる。
つまり、創造主の『光』のオリジナルはリフォン神と本当に同等の力を持っていたということである。そして、このことからArcaeaは多元世界を内包するリフォン中心の世界の外にあり、リフォンにつぐもうひとつの世界の形なのだとわかる。ここまでは明確な推論だ。

少し勝手な考察:ラクリミラは16-5でArcaeaの世界の外膜のことを『巨人の眼球』に例えていたが、"Arcaea"は記憶を保管するところという設定や夢や感情のように不確実に変わり続け起伏に富む世界なことから、実はリフォン神(=巨人)の身体から切り離された頭、そして脳みその"海馬"の部分なのかもしれない。おそらく神糸ストライドは血管or神経のことだろうし、仮にそう考えるならば、Arcaea世界とリフォン世界は両方とも大きな巨神の一つの体内であり続けているのかもしれない。もし仮にそうであるならば、北欧神話モチーフのリフォンにおいて世界の総数が8つなことにも説明がつく。つまるところ、Arcaeaの世界とArcaeaの原本の世界は北欧神話でいうところのアルフヘイムのようなもので、脳=最上にあるものであるという可能性がある。実際、Arcaeaのように死人が来るのも天国だ。光が元いた世界が脳みそで、その中に"光の意思で海馬が出来た"、こう考えると割としっくりくる。

・ヴィータについて改

【丸々引用】
とくに特色のない銀河系、生物の繁栄出来る程度の、凡庸な惑星があった。
そんな凡庸な銀河系にありながら、その人々にはとある特性が備わっていた。
強固な結束を持つかの人々のうち、いくらかは特殊な才能に目覚める傾向けいこうにあった。
それも10歳からの7年間だけに花開く、限られた才能の花ではあったが。
(一言で言うなら……そうですね。
願うままを現実に叶えるような力、とでも言いましょうか)
(もちろん、彼らは神ではありません。
しかしその造形能力は並外れたものでした)

これは明らかにリフォンのことだろう。"造形能力を持つ少年少女"=創形師でもあろう。そして、ネールの年齢が17歳でありエルの年齢が12歳とどちらもそれに当てはまることを考えても。つまり、"ヴィータという少女"もまたリフォンの記憶ということだろう。…と思ったが、リフォンとはだいぶ設定が違うのでリフォンの神糸ストランドに付随する方の他世界の記憶のようだ…。(創形師がその糸を通して別世界に行けることも確定しているということは、リフォンと繋がる他世界にも創形師はいるため)他世界の記憶もArcaeaは保管するということがわかった。大きな収穫!
ラクリミラがマヤのもう片割れ、即ち"自身をヴィータと僭するもの"をニセモノと言ったのは、偽物の記憶を自身と勘違いしたからなのかもしれない。18-7でラクリミラが言った「稀有なモノ」も勿論ヴィータのことだろう。それに、マヤの前にいた人物がいたからこそArcaeaをそれ以前から観察していたとラクリミラは述べていた。
というか、上記ラクリモサの歌詞の罪ある人=マヤのことを罪あるモノと称していたり、唾棄されるべき人、呪いの刻印というところからもやはりこの二人を融合させてネールを復活させようとしている気がする。これがArcaeaにおける第一目標なのだろう。さらっとラクリミラはエルの名付け親に関する発言でネールのこと初恋の人と言っているし、愛している連呼しているし、拗らせヤンデレレベルが高すぎる。

・20-7で言及された小さな悪魔は誰?

……だけどね、小さな悪魔さん。キミが我が真名を知るには分不相応だ。
キミはここまで、ワタシの内緒の詠唱をずっと聞いていた――そうだろう?

➀プレイヤー説
この直後にラクリミラって名前出るからもしそうなら即堕ち2コマすぎる。それと個人的に第四の壁突破は解釈不一致だから信じたくない。

➁光説
光対立は気付いてない様子だった。多分ない。

➂イリス説
ラクリミラがこれを言う先ほどまでにいた場所は世界の外膜、Voidに程近いところであり、Voidそのものを操ることができたイリスが最有力ではと思う。他のキャラのストーリーキャラは最後に終わったところが鮮明なのに対してこっちは明らかに不鮮明であるし。紅と出会ってそうなので少しわからないけど、悪魔と呼ぶに1番ふさわしい見た目もしているわけであるし。

➃ラグランジュ説
オブザーバー的な気質があるのであり得る。イリスと同じくVoid産だし、神に興味を持っていることからも。公募パックのキャラだし再登場はしそうなことからもこちらも有力。

・リフォンの大まかな歴史年表
2000年以上前: 神の誕生
2000年以上前: 創形師の神殺し、神の死、創世
1000年以上前: 天賦第二究明者・信興、天賦第十一究明者、天賦第四究明者の誕生
???年前: 天賦第四究明者がいうところの光なき時代
1000?〜1年前: 長きにわたる神の沈黙
0年前: 天賦第六,八究明者の誕生
?年後: ネールによって(?)或いはリフォンの寿命によっていくつかのテラが壊滅的な打撃を受ける
??年後: 創形師全員の死
??年後: Arcaeaの誕生

通報 ...