ストーリーの考察
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eternalcoreの1-3の最後にtairitsuって書いてるけどなんだろうこれ…
22-5が初めに解禁されるの見て?ってなったけどそういうことか…
ノノカのストーリー全体的にわかりやすくて良いね。前回も今回も何が起こったかが分かりやすく描写されてるから頭に入って来やすい。
個人的にはその予定調和感が引っかからんでもない(流石に気のせい)
ノノカの世界がリフォンの平行世界なら、ノノカとミツコはエルとネールの配役なのかもと思った。世界観は全く異なるけど、一緒に仲良く仕事してて、ノノカ(エル役)が圧倒的な存在に呑まれて、決別、世界が崩壊する。ミツコがノノカをコロコロすること以外は、Lucent Historiaのストーリーと似てる気がする。
これマヤ=ヴィータっていうのは確定でいいのかな
ラグランジュもLucent Historiaの時の予想通りメインに絡んでるっぽいしどうなるか楽しみ
1/2マヤ+1/2新ヴィータ=旧ヴィータ
のこりで元の世界のマヤって感じか
『模造』って言葉回しがよく分からないのと、身体は同じっていう話がどうもよく噛み合わなくてモヤモヤしてる
直近のアップデートの鍵は「反転」って話を見て:ヴィータの白とマヤの藍はまんま光・対立の配色で、それぞれに入ってる赤はノノカの青とそれぞれ対照的になってるかなと思った
それにあのヴィータの目の色は白っぽさ(虚さ?)が強調されてて特徴あるなと
全く気がつかなかっただけでもしかしてnihilパックのストーリーに出てきたのって彷徨のほうなのかな?
あ、ヴィータの話です
となるとAshen 6oundaryのジャケにいるのは追憶じゃなくて彷徨の方のヴィータなのかね
首から上しか描かれてないから服がわからない、真横からのアングルにしては追憶の時の頭飾りが見えないから彷徨ヴィータと解釈したほうがいいのかも
Hyper Visionについても同様(首襟は追憶/彷徨にかかわらずあるので)
18-4に「片方だけ金髪紅目で、もう一方は白く褪せた色の人間を見て、」とあるので間違いないかと
前も言ったけど、マヤが外殻を示す単語で、ヴィータが生命を示す単語だし、マヤとヴィータに対する識眼さんの執着からマヤの半身+ヴィータの半身=ネールっていうのは確定だと思ってるし、ネールかはまだ完全にはわからないけど、今回でほぼ確定したと思ってる。
今回のストーリーを読んでて思っていた仮説がようやくカタチになった気がするのだけど、マヤのもう半身(黒い方)とヴィータのもう半身(完全に白い方)はなんらかの要因で別れてしまったネールの魂(Astral Qantizationの公式説明文を参照)のもう半分を補完しないとArcaea世界には存在できなくて(文字通り半身だけのエラーとなるため)、Arcaea世界がバックアップを取っている対立と光(蘇生体と複製体)の身体でそれぞれ補完してんじゃないかな?
ヴィータとマヤが同一存在だったなら降り立った時間に差異があるのは普通では可笑しいわけで…。
ヴィータの方が先に世界に降り立った理由は創造主:光がバックアップとして最初からArcaea世界に存在したからで、遅れたマヤの方は光が対立を蘇生、世界が対立を再構築したことによって対立の蘇生体がバックアップとして手に入ったからArcaea世界崩壊後に誕生した、つまりActⅡで出てきたとか。
この理論だと時系列に上手く説明がつくかな、と思うけれどどうだろう。
それと、12-?ではラグランジュによって光とヴィータが意図的に述べられているし、構成体の話もしているし。ラグランジュの言う「あの世界の境目で踏みとどまっていた魂」もマヤのことなのかも。
ラグランジュの見た『欠落した記憶』はやはりネールの記憶(と魂)なのかな?識眼は何度もナニカの記憶について固執しているし、20-8の「そうさ、いくつかの歴史は忘却に値する。――だがなあ。…おまえの名前くらいは、しっかり思い出さないとねェ?」に関して見ても、ナニカ大事な記憶を識眼が失っていることがわかるし、異常な固執を見せていたのにも関わらず今の識眼の口から一回もネールという単語が漏れたことがないことを見ても、執着に反してマヤ(と先に生まれたもう1人)への記憶がうろ覚えだったところを見ても、ネールの記憶は(無欠の願いで描写された対立の記憶を除いて)全ての世界から棄却されてるんだと思ってた。でも、もしラグランジュが識眼が執着してそうなその記憶を見て、覚えているなら、ラグランジュと識眼の邂逅も近いかもね。20-8で(たぶん)イリスが識眼のこと盗み見てたこともバレてたし、Void組(イリスとラグランジュ)がメインストーリーに来るのもきっと近いだろう。絶無を冠する神はイリスで、第11天賦究明者はラグランジュだと個人的に思ってるし、メインに関わってきそう感満々でワクワクする!
まぁそれだとヴィータとマヤの半身が金髪赤眼なこととネールの関係性はわかんないけど。マヤとヴィータのヴィータ側の記憶の合致部分にも納得できないし。そこはまだ考察の余地だいぶあるかなぁ…。それと、再読してあれってなったのはヴィータも崩壊後に生まれてたの???ってこと。そうなら時系列の話は意味ないね、お釈迦です…。
あともう一つ、前にリフォン世界と似てるって言ったヴィータ世界、ノノカ世界にもよく似てるな??階級、帝国、宇宙戦争。個人的には人類史に準えて、(これらは"世界"全体を束ねる概念)人々が神を信仰し、世界間が統一されていたリフォン時代。技術発展と信仰の低下によって段々と分離していったヴィータ時代(創形師はまだいるので、リフォン時代後期と捉えるべきかも)。リフォン神の死によって明かりや世界の繋がりは失われ技術のみを人々が信じるようになったノノカ時代。まぁ…これは根拠も薄弱だし少し妄想じみている気もしますけど。でも世界観はある程度共有されてると思います。共通点かなり多いので。ていうかノノカ異彩賞前にヴィータのお話が来たから、メタ的にも絶対なんかあるよねっていう…。
Lasting Eden(1)でArcaeaに夜ができた後「堕ちる流星のように生まれ出た少女が二人」って書かれてるけど、やはりこれはマヤとヴィータのことなんだろうか?
少女は二人目だった、一つ目の流星の鏡像のようだったって言われてるから、マヤとヴィータ(彷徨)の反転してるとも言える色彩のことかなーと思ったり
あとマヤもヴィータもArcaeaで目覚めた時に泣いてたっぽいこと、Arcaeaで新しく構造され直す旨の記述があることからもそう思った
あとマヤの右半身(金髪紅眼じゃない方)の色について、ストーリーで具体的に何色か言及されてましたでしょうか
有識者の方いらっしゃいましたら教えていただきたいです
マヤについて述べられているのは15,16だけだったハズなのでその部分を全部読み直してみたんですが、なさそうでした
ありがとうございます、今のところ明確に記述はされていないみたいですね……
マヤのカラーリングについて、今回Acheronと彷徨ヴィータ実装に際して告知時間などから「反転」がキーワードなのではと言われていたので考えたことが少し
反転といえば、マヤが実装された2023年のエイプリルフール楽曲0xe0e1ccullは#1f1e33の反転色でした
そこでマヤの髪色はこの楽曲名の2色で構成されているのではないかと思い、ストーリー中で具体的な色の言及があったか尋ねてみたという次第です
単なる思いつき・当てずっぽうなのであまり意味はないかもしれませんが、一応書かせていただきました
Xの告知文の終わった物語のはじまりって何?今回追加されたのってはじまり要素あった?
元々いたほうのヴィータがarcaea世界にくる前の姿で、追加された姿のヴィータがarcaea世界にきた後の姿なんじゃないかと思います!
Arcaea世界でのヴィータの人生の始まりみたいな?
読み終わった!
融合するのはそりゃそうだろうなとはなるけど時系列どうなっとる???
時系列が過去一分からない
マヤとヴィータが交信してたのはヴィータがサヤと出会った後で、識眼がサヤとレーテーの争いに乱入してくる前に2人はもう融合してたのかな??
最後に話しかけてきた相手がサヤならサヤとヴィータの2人で行動してた時期になるのかなと。
ただその喋り方がサヤっぽく無いんだよね。双眸ってストーリーで出てきたけど片目が花で潰れてるサヤは合わなくね?っていう。
ストーリーの最後でヴィータに話しかけてきたのはラグランジュじゃないかな
ちょっと前の唐突ストーリー追加でヴィータの話しながらカロンの名前が出てたし、敬語だし、12-1~3の記憶を収集してたのはラグランジュっぽいし
確かに!サヤではなさそう
ということは識眼乱入の後なのかな🤔
ストーリーの感想。てぇてぇ。以上。
Arcaeaの手違いでバグ(マヤ)発生→狂った女に一目惚れされて自宅?に拉致監禁→死を覚悟しつつ本体のヴィータとてえてえ交信→手違いのお詫びとしてArcaeaが2人をマッチング→融合→ヴィータ帰還
結果として大切なマーヤァを自分の手で死に至らしめた識眼は今後どうなるんでしょうね
結局ネールとの関係は何だったんだろう、ヴィータとマヤはそれぞれ身体と記憶って関係なんだろうけど、識眼はネールとの関係性を見出してマヤを拉致したのかただの好みだっただけなのかわからん
メインストーリーの繋がりが分からなさすぎる問題
LHはまだ識眼の真実って過去編のノリでいいけど今回のパックはそもそもいつの話なのかとか最後のシーンの謎とかが残りすぎてる気がしてならない…
風呂敷の広げすぎになってそうで正直不安
最後のシーンに関してはTo Be Continuedを物語文表してる気がする。ストーリーの最後を、で終わらせてるし確実にこの続編は来るって示唆じゃないかな
識眼の蒐集癖で魂も身体も珍しい存在のマーヤァをとりあえずゲットして家に連れ込んだら満足したのですっかり忘れ去ってた話
のようにも読めるけどArcaeaが作った身体(黒髪の半身)の方に用があってヴィータの魂と分離するのを待ってたか、あるいはそうなるように仕組んだ話のように思える…
例の黒い髪の人にもご執心だし
⚪︎ヴィータとマヤに起こったこと
以下にヴィータがいた世界からこれまでに起こったことを、時系列順にまとめる。
1.ヴィータのいた世界において、ヴィータは自分の頭をグリッドに接続し、政治的ななんやかんやの仕事をしていた。
2.未知の通信信号がヴィータの脳に受信、その通信からペトルフという歴史から消された人種と国の名を知る(通信はそのペトルフ人からの救難信号)。
3.救難信号を出したペトルフ人の、グリッドを開け(逃避のための要求)という要求をヴィータは了承。ほんの一瞬グリッドを開いた。しかし、救難信号自体がヴィータの母星が敵対している帝国軍の罠であり、グリッドを航行してきた帝国艦隊によって母星は滅んでしまった。
4.(ここからarcaeaでの話)ヴィータはarcaeaに送られる際に、前世の記憶を失ったヴィータと、その記憶を媒介として作られたマヤという2人の少女に分けられ、同時にarcaeaへと降り立った。
5.ヴィータはarcaeaを彷徨う中でサヤと出会って共に旅をするが、マヤは識眼によって拐われ違う世界に監禁されてしまう。
6.マヤは監禁された世界で見つけた空白の日記を綴っていった。
7.1人で寂しくなったマヤは自分に応えてくれる誰かを見つけるために、世界の外へ呼びかけた。そしてその呼びかけにヴィータが応えた。
8.ヴィータとの会話を続けていく日々の中で、マヤの体は徐々に崩れていった。自分がもう終わりに近いと悟ったマヤは、ヴィータと一緒にいたいと願った(多分)。そしてarcaeaがその願いを叶えた。
9.arcaeaによってマヤとヴィータは、空間のはざまで邂逅する。そしてヴィータはマヤを救うために、マヤと一つになることを選んだ。
10.再びarcaeaで目を覚ましたヴィータの手には、マヤの手記があった。
⚪︎彷徨ヴィータについて
12-1〜6までのストーリーではヴィータの外見を明確した記載は一切なく、12-6のスチルでも外見の半分しか分からず、今ヴィータが彷徨ヴィータなのかははっきりしていなかった。
ただ、追加された12-?のスチルや、18-4のサヤの言葉から、arcaeaに降り立った時のヴィータは彷徨で間違いなさそう。
⚪︎追憶ヴィータについて
ヴィータとマヤが融合して、仮にその後彷徨ヴィータから追憶ヴィータになったとしたら、ヴィータが再び目覚めた後に本について言及した人物が誰であろうと、見た目についての言及がないのはおかしな話である。
追憶ヴィータがゲームに追加された際に追加されたヴィータのストーリーは、前世のヴィータの世界と、その顛末であった。そして追憶という言葉からも、追憶ヴィータは前世のヴィータの世界の姿だと考えられる。
(ただ、マヤと融合したあとの姿が彷徨ヴィータと変わらないのも、それはそれで変ではある。)
⚪︎マヤの生い立ちについて
ヴィータから摘出された記憶が形となって出来たのがマヤであるというのがマヤの正体であったが、何故ヴィータの記憶だけ形取られたのかは定かではない。
正直arcaeaという世界が気まぐれなので、23-8で記されているように、arcaeaの欠陥ということにしておく他ないと感じる。ヴィータの悲惨な過去にarcaeaが同情して、その記憶を消すことに躊躇ったから実体化したみたいなそんなとこだと思う。
対立を生き返らせたり、マヤとヴィータを会わせてくれたりと、結構な頻度で願いを叶えてくれるとこを見るに、マヤが言ったように多少はarcaeaにも可能性があるのかもしれない。
余談だが、マヤが監禁されてた世界で日記を綴っていたが、前世のヴィータも同じように紙の本を持ち歩いていた。マヤが日記を綴ったのは、この前世の行動によるものだったらめっちゃエモい。
⚪︎マヤの体が崩れていった理由
マヤはarcaeaによって作られた存在であるため、前世などは存在せず、他のキャラクターとは違う生い立ちになっている。もとはヴィータの記憶であり、それをarcaeaが形にしただけの存在であるため、arcaeaの外へ出てしまうと、その存在は徐々に崩れていくというのがストーリーでの流れであった(多分)。
しかし、ラグランジュもarcaeaの外に出た際に同様に体が崩れてしまったため、マヤは生い立ちは特別であるが、本質は他のキャラクターと同じと思って良さそう。
ただ、ガラスで作られた存在に臓器の概念があるかはよく分からない。ラグランジュが崩れた際には脳の片鱗みたいなのが残ってた気がしたが…。
⚪︎ヴィータとラグランジュ
12-1〜3、はヴィータのストーリーであるが、ある人物が語り部となってストーリーが進行していく。そしてその人物は12-?からラグランジュでほぼ間違いないと考える。
また、12-?はナンバリングが不明なことから時系列が不明瞭だが、ラグランジュがvoid内でヴィータの記憶を見つけるというストーリーから、12-?は12-1の前にあった出来事だろう。
ラグランジュがvoidて見つけたのは、ヴィータの記憶であり、ラグランジュが他の記憶とは違うことを示唆していることからもマヤの可能性が高い。
ラグランジュは他のキャラクターの存在を一方的に知っていたり、オリジナルの光を目撃したりと、他のキャラクターと違う行動をしてる点から、今後メインキャラクター級の活躍をしてくれるかも(12-1〜3で語ってた相手も気になる。プレイヤーとかだったらアツい)。
⚪︎前世のヴィータの世界とリフォンの関係性について
宇宙規模での交易や戦争をしていたり、魔法がふつうに存在していたりとかなりファンタジーな世界。ただ言及されている魔法の存在が、リフォン世界での創形師と似ている部分があったり、その魔法が選ばれたものにしか使えなかったりと、ノノカの世界同様どことなくリフォンに近いものを感じる。
20-3では、世界そのものがリフォンから生まれると記述があるため、ノノカとヴィータの世界は別の世界であるが、どちらもリフォンから生まれた世界かもしれない。リフォンのルーツを2つの世界に感じるのは、リフォンを元にしてこの2つの世界が作られたのだとしたら違和感は少ない。
⚪︎本について言及した人物
ヴィータが再びarcaeaで目覚めた後に、本について言及した人物がいる。ここのシーンの時系列は不明瞭であるため、この人物が誰かはわからないが、候補としてはサヤ、識眼、ラグランジュの3人くらいか。
サヤの場合、言及の文が敬語なのはおかしいし、文脈的にも辻褄が合わないところがある。
識眼の場合、識眼はマヤと同じようにヴィータにも興味を示してた描写が18-7にもあったため、そこ関連でヴィータ繋がりを持ったりしそうだが、流石に流れが不自然すぎる。
ラグランジュの場合、敬語の感じも合ってるし、追憶ヴィータのストーリーからも、ヴィータとラグランジュのメタ的な関係はあると思われるが、いかんせん時系列がおかしい。
この中で1番可能性が高いのはラグランジュだが、そうなるとこの出来事はサヤとレーテーの闘いに識眼が参戦してしばらく経った後ということになる。正直、今いくら考えたところで時系列がぐっちゃぐちゃなおかげで明確な答えが出そうにないので、これからの公式からの供給に期待。
結構な頻度でこの長いストーリーの考察書いてるけど、長く書きすぎて他の方々の意見を封殺してるような気がして不安。
個人的に色々な意見があった方が考察ってしやすいですし、あんまり気にしなくていいと思いますよ。
補足情報
◻︎空間のはざまについて
マヤとヴィータが出会った場所は、空間のはざまであると記載しているが、これはストーリー内で突然出てきた名称であり、空間のはざまが具体的にどこを示しているのかは定かではない。
ただ、マヤが拐われた場所がvoid内にあると仮定するなら、空間のはざまはvoidを指しているか、その比喩であると思われる。
少なくとも空間のはざまは、新たに出てきた場所ではなく、もしそうだとしてもこれから出てくることはあまりないと考えられるので、そんな気にしなくていいと思う。
◻︎12-?の時系列
12-?でラグランジュがマヤ見つけたタイミングは明確ではないが、状況的にマヤがヴィータから摘出され、arcaeaによって形成されていくところ目撃したったぽいので、12-?はヴィータとマヤがarcaeaに降り立つ直前の出来事と思われる。
◻︎マヤが拐われた場所
マヤが拐われた場所は十中八九識眼の領域で間違いなさそう。だが、誘拐したマヤに一切顔を見せなかったのは違和感がある(これについての考察は割愛)。
◻︎ネールとの関係
今回のストーリーから、ネール=マヤ+ヴィータの線はほぼ確でないと思われる。そうすると、今度は識眼はなぜマヤを誘拐したのかが謎だが、マヤが識眼に対して妄想、妄執のようなもの感じていたというのは今後のカギになりそう。これからのストーリーに期待。
相変わらず情報整理力が高くて助かります
マヤの物語の終わり(Terminal Song)としてはこれ以上ないタイミングだった(ラクリミラと違ってマヤは前回の公募の副賞以上のものがないので)。そしてヴィータに包含という形でメインストーリーに繋げるやり方も良かった
ヴィータの記憶が普通にArcaeaのVoidにある(ラグランジュが見れてる)のにマヤをヴィータの記憶が肉体を持ったカタチってするの、やっぱりすごく違和感が拭えないな…。
あと時系列整理すると18って多分23の前だよね?その場合、「ヴィータ=稀有(きちょう)なモノ」っていう識眼の言い方を考えてもヴィータの記憶それ自体が"稀有なモノ"って言われてるわけではない気もする…。それともしマヤがヴィータならArcaea世界を不可視の目で全部見てる識眼さんがマヤの本当の名前が『ヴィータ』って知らないのも違和感かなりあるかも。23-8でしっかりサヤじゃないこと表すために「双眸」って言うあたり、Arcaeaのストーリーってそんな杜撰じゃないだろうし、識眼さんのマヤに対しての「歌うのが好きだっただろう?」の部分も12にそういう描写がないからやっぱり違和感ある。ヴィータの記憶をマヤが完全に保持していて尚マヤは識眼のこと知らない人扱いだったけど識眼は「会ったことがある気がするんだ」って言ってたり……通常の可哀想な女の子(=マヤ)が好きな変態リョナラーではない気がする。パラノイアかもって言われたら元も子もないけど……
そういえば、最近やけにストーリー番号がすごい勢いで増えてね?と思い、それぞれのパートナーが有するストーリー番号とかをざっと見返してみたんですよ。
結果、複数のストーリー(進捗状況にあるやつ)を持つパートナーが以下の11人だったんです。
・光(0-1~3、1-1~9、V-0~4、VS-1~8、Final Verdict)※1
・対立(0-1~3、2-1~9、V-0~4、VS-1~8、Final Verdict)※2
・レーテー(5-1~6、18-I~III)
・エト&ルナ(10-1~6、19-1~8)
・彩夢(11-1~3、11-4~8)
・サヤ(3-1~6、18-1~7)
・ミール(8-1~3、8-4~9)
・ヴィータ(12-1~3、12-?、12-4~6、23-1~8)※3
・マヤ(15-1~6、23-1~8)
・ノノカ(21-1~5、22-5~1)
※1:進捗状況の欄では「0-3、2-3、1-9、V-4…」という表示。Eternal Coreが1-1~3と2-1~3を開放できるパック故の内部的な事情と思われる。
※2:進捗状況の欄では「0-3、2-3、V-0、V-4…」という表示。V-0を対立側のストーリーとして扱っているが故の内部的な事情と思われる。
※3:進捗状況の欄では「12-?、12-6、23-8」という表示。12-?が12-1~3と完全に繋がっていることを表している?
これらのうち、番号が同じであるストーリーはそれぞれ、
・ヴィータ(Unseeing Eyes/12-4~6)、彩夢(Colorful Dream/11-4~8)のは、既に綴られているストーリーの続編である。故に、直前のストーリーを解禁する必要があり、ストーリー名も同じ。
・ミール(Vermillion Shield/8-4~9)のは、直前のストーリーの後に綴られてはいるが、続編には位置しない。故に、直前のストーリーを解禁する必要はなく、ストーリー名(Obsidian Blade)も異なる。
(・Unseeing Eyes/12-?は、同番号の如何なるストーリーも解禁する必要がないが、一個しかないが故かストーリー名が同じである。5-?が18-I~IIIに変更されたのと同じようなことが起きるのだろうか?)
という説明ができましたし、番号が異なるストーリーも、
・Arcaea/0-1~3は、読む際に表示される右上の対応パートナーが存在しない。光と対立、あるいは彼女らを含むArcaea全体にまつわるストーリーであるため、光(1)とも対立(2)とも異なる特殊な番号(0)が割り当てられている。
・光と対立のストーリー(V-0~4、VS-1~8、Final Verdict)は、対応パートナーが光と対立の二人であるため、特殊な番号(V、VS、F)が割り当てられている。
・レーテーのストーリー(Ambivalent Vision/18-I~III)は、対応パートナーがほぼレーテーとサヤの二人であり、Absolute Nihil/18-1~7のレーテー視点的なストーリーでもあるため、Absolute Nihilの実装と共に答え合わせのような形で、Absolute Nihil(18)と同じ番号が割り当てられた。Absolute Nihilの実装前までは5-?という表記であったように、Ambivalent Vision/5-1~6の続編という扱いでもあるため、5-6を解禁する必要があり、ストーリー名もAmbivalent Visionのままである。
・サヤのストーリー(Absolute Nihil/18-1~7)は、対応パートナーはサヤのみだが、複数のパートナーがストーリーで登場しているため、新しい番号(18)が割り当てられている。
・Rotaeno/19-1~8はコラボストーリーなので新しい番号(19)が割り当てられている。
・ヴィータとマヤのストーリー(Liminal Eclipse/23-1~8)は、対応パートナーはマヤのみだが、マヤとヴィータがなんやかんやしたり、そもそも元々のマヤのストーリー(15)が識眼(16)にマーヤァ……されちゃってたりしてるので、新しい番号(23)が割り当てられているのは妥当。
(・一応、白姫がS-5以降から紅と一緒になっているが、そっちの場合は端から紅と一緒になるストーリーとして綴られているからとか、一時的に紅と一緒になっただけだからノーカンとか、そういう説明でどうにかできる。)
といった感じの説明がそれぞれできたんですが……ノノカだけやたら異質なんです。
ノノカのストーリー番号が21と22で分かれている理由が現時点で最も不明なんですよ。
「語り手が違う」?──確かに、21と22では全体的な語り手の口調が異なります。ですが、おそらくそれはヒントにすぎません。
それだけが決め手ならば、Unseeing Eyesも12-1~3と12-?がラグランジュ、12-4~6が多分非登場人物の三人称視点で語り手が異なるため、
12-4~6もラグランジュが語ってるわけでもないならば、番号が別でもおかしくないことになってしまいます。
きっと、他になにかしらの要因があるか、マジでラグランジュがなんかすごいことをしているかのどちらかによって、ノノカのストーリー番号は区別されている……はずです。
語り手の口調がヒントにすぎなかったとしても、それでもヒントではあるはず。以下に21-1~5、22-5~1の語り手の口調をまとめておきます。なにか手がかりがあるといいなぁ。
・21-1:常体(だ・である調)
・21-2:常体(だ・である調)
・21-3:常体(だ・である調)
・21-4:常体(だ・である調)→視点をノノカに移行し始めた?
・21-5:???→ノノカ
・22-1:敬体(ました・でした・のです等)
・22-2:常体(だ・である調)
・22-3:常体(だ・である調)、2・4・5ページ目に敬体(ました・でした・のです等)が混じっている
・22-4:敬体(ました・でした・のです等)
・22-5:敬体(ました・でした・のです等)
ノノカの場合、完全に『登場人物』が違うからではないでしょうか?物語が語り手主体ではなく、「どの人物が主要か」で数字が定義されてるなら納得な気がします。ノノカの場合、22からは一貫して「ノノカではないナニカ」ですし。
⚪︎ストーリーにおけるタイムダイレーションについて
23-5のタイムダイレーションの下りが分かりづらかったので整理する。論文とかは見てないし、ネットの情報とか妄想とか入ってるのであしからず。
0.前提条件
23-5において、起こってることを整理する。
・マヤのいる館(以下館と呼称)とヴィータのいるarcaea(以下arcaeaと呼称)の2つの空間がある。
・この二つの空間は別の次元、又は時空に存在する(ストーリー内で明確に次元時空が違う描写はないが、arcaeaとか館の空間が不安定なのは事実なのでこういう設定にしておく)。
・マヤとヴィータは、精神的な繋がりによって会話できる。
・ただ、空間の時間の流れが違う。
1.タイムダイレーション(時間の遅れ)とは
タイムダイレーションとは、「ある場所では時間がゆっくり進み、別の場所では早く進む」という現象。この現象は、物理学的には相対性理論で説明される。
例えば、地球上にいるA君と、高速で進む宇宙船にいるB君とでは、宇宙船内にいるB君の時間が遅く進む、ということが起こる。A君から見ればB君は若返ったように見えるし、B君はから見ればA君は急速に年をとったように見える。
ただストーリー内では、館とarcaeaが物理的な距離によってタイムダイレーションが起こったとは考えにくい。そしてarcaeaと館は次元的に異なる空間に存在しているので、物理的な距離によるタイムダイレーションではなく、それぞれの空間の「時間の進み方」が根本的に違うと考察する(マヤもタイムダイレーションの感覚に"近かった"って言ってるしね)。
2.時間の流れが違うということについて
ストーリー内では、「館の1時間がarcaeaの1日になる」とある。つまり、マヤが1時間過ごしている間に、ヴィータは1日過ごしているということ。
3.arcaeaの時系列に一貫性がないということについて
普通のタイムダイレーションでは、一定の比率で時間の進み方が違うだけだが、ストーリー内では「館の1時間がarcaeaの1日になる日もあれば、1分が1時間だったりする。」とあるため、マヤも言ってる通り、arcaeaの時系列には一貫性がないということになる。つまり、
・館の1時間=arcaeaの1日
・館の1分=arcaeaの1時間
・館の1分=arcaeaの1秒
というように、普通のタイムダイレーションとは違い、比率がコロコロ変わる。
その結果、arcaea側では時間の因果関係がぐちゃぐちゃになっているように感じる(館から見ると「arcaeaでの過去」「arcaeaでの未来」が混在しているような状態)。
(ここではarcaeaの方が時系列に一貫性がないとして書いているが、ストーリーの解釈によっては、館の方の時系列に一貫性がないようにもとれる。)
4.会話によって時間は引き延ばされないという点
タイムダイレーションが起こっているなら、例えば館の1秒がarcaeaの1時間なら、ヴィータがマヤの返事をするのにマヤから見てとても長い時間を要することになる。
しかし、マヤはストーリー内で「私たちの声が繋がる時、会話が時間によって引き伸ばされることはない」と言っている。
おそらく、精神的な繋がりの中では時間の影響を受けない、みたいなことが起こってる。現実の時間とは別の「心の次元」的なものを通して話していると考えると分かりやすい。
元はヴィータという1人の人間で、そこから抜け落ちた記憶がマヤという人間を形取ったなら、2人には特別な精神回路が存在していても違和感はない。
5.まとめ
①館とarcaeaでは根本的な時間の流れが違う。
②arcaeaでは時間の流れが一定ではなく、館から見て時間が飛んだり、巻き戻ったりする。
③精神的な繋がりによって、マヤとヴィータは時間の影響を受けずに会話できる。
以上。
書いてて思ったのが、マヤが時間的な矛盾を感じているのと、今回のストーリーの時系列が意味わからなすぎて頭パンクしてる状況が、結構似てるなぁと。
とても綺麗な世界です
Recallヴィータ:生前、Arcaea蒐集前のヴィータ
Wandererヴィータ:死後、Arcaea蒐集後のヴィータ
マヤ:ヴィータの記憶の受肉体
マヤ(ヴィータの記憶)に関しては「消散させることができなかった」「感覚を、感情を知り、果てには思考を始めた」という表現がなされているので、
ヴィータ来訪→記憶摘出→Voidに放流→記憶が消えず残り続ける→ラグランジュが観覧→意思を獲得→受肉
という時系列になっているかもしれない
識眼の領域がブラックホール感がすごすぎて…
時間は遅れるし、マヤが入るときに糸(スパゲッティ化)になってるし、Nhatoさんの"No Way Back"って"戻る道はない"→ブラックホールから脱出できないを表しているのかなと思った
これはこじつけかもだが、脱出(と言っていいのかわからんが)してヴィータと会えたのはホーキング放射…?
アゲナの背景でも奥側に色々吸い込まれてたしね
Lucent histriaでも識眼は信興の背中に天体を作って倒していたし、actII全体として天体や宇宙の要素をモチーフにしてはいそう
ヴィータやマヤ、ノノカも「惑星」や「宇宙」周辺の物語を持っているし