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waku3 2020/11/18 (水) 18:48:41 466c1@1b73e

博士様
ありがとうございます。世界戦略をしていると肌で感じています。しかも古の玉ですから、オーディオの世界は奥深いです。83の刻印が一番の楽しみです。極上品と聞き、ますます待ち遠しい、紅葉を迎えた今日この頃の気持ちです。

205
D404F203 2020/11/16 (月) 11:36:49 b7f8c@e919f

waku 3 様
今日EF800が届きました。
残すは12BH7Aのみとなりました。
83の刻印は初期通電を終えチューブテスタにて極上品であることが確認できました。

204
waku3 2020/11/15 (日) 13:22:48 466c1@1b73e

博士様
海外貨物の飛行機便が少ない影響が出ているんですね。承知しました。また、状況が分かり安心しました。お支払いがありますので、当方ご迷惑を掛けないようにしたいと思います。よろしくお願いいたします。

203
D404F203 2020/11/15 (日) 01:00:38 b7f8c@e919f

waku 3 様
コロナのぶり返しの影響なのか海外からの荷物の到着に時間がかかっています。
83の刻印は14日に到着しました。
全て揃いましたらメールいたします。

202
waku3 2020/11/14 (土) 19:46:21 466c1@1b73e

博士様
お手数おかけしております。連絡をお待ちしておりましたが、その後いかがでしょうか。83刻印、12BH7A箱付き、箱なし、EF800のダイヤモンドマーク付きが2本もお待ちしております。メールアドレスを掲載しておりますので、よろしくお願いいたします。

201
ksusumu777 2020/11/06 (金) 22:41:26 >> 199

浜田さま
メルアドのご投稿ありがとうございます。
そのご投稿内容は削除させていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

199
ksusumu777 2020/11/06 (金) 18:39:40 >> 197

浜田さま
ご投稿ありがとうございます。
ご連絡をいただき「音楽&オーディオ」の小部屋の記事を読ませていただきました。
AXIOM80は残念でしたね。
それでも真空管博士の言葉ではありませんが、縁があれば向こうから自然と手許に転がってくるそうですから、気長に待つと言うのも楽しみができて良いのかもしれません。
当方は金額的に身の丈サイズを心得ているようで、TANNOYに傾注していた時にも高嶺の花のオートグラフには最初から興味がわかず、GOODMANSでも同じくAXIOM80には良い意味で興味が湧きませんでした。
AXIOM80は昔聴いたイメージが染み付いているのですが、K村さんが作成したRS289アンプを組み合わせればその高域ばかり繊細で低域不足のイメージが払拭されるのではないかと想像しております。
それと浜田さんの昔のお話に気になった内容がありました。
最初は某S美術館に就職されたとの話でしたが、私は某S百貨店1982年入社です。
最初に池袋1Fに配属されその後新規出店した川崎に異動となり、富山→札幌→有楽町→船橋→所沢→小田原と各地を転々とし、最後は親会社となった某総合流通グループ本部勤務で定年を迎えました。
ひょっとしたらどこかでお会いしていたかも知れませんね。
また何かございましたらアドレスを掲示板にご投稿いただき、メールにて返信させていただきます。
(その後、その掲示板にご投稿いただいたアドレスは削除させていただきます。)
どうぞよろしくお願いいたします。

197
bxhamada 2020/11/06 (金) 17:48:45 dcc35@1f358

ブログ主様
直接メールさせていただこうと思ったのですが、アドレス見つからなかったので掲示板にメールさせていただきます。個人的な内容になりまして申し訳ありません。読み飛ばしていただければ幸いです。

神戸ファション美術館の学芸員をしている浜田と申します。ブログ主さんとほぼ同年代(私が1学年上?)ということで、私も50年以上オーディオや音楽に関わってきたのですが、思ったより仕事が忙しかったこと、子供が生まれた時期に阪神大震災があり、纏まった活動は出来ませんでした。2011年に小さな小さな家を建て、個人部屋が支給されたので、少しずつ趣味として復活したというのが現状です。5年ほど前から30年以上使用していたパイオニアのC-Z1aとM-Z1aにとって代わり、真空管アンプがメインとなり、色々調べたくて、このブログと「音楽&オーディオ」の小部屋を知り、その後毎日拝見させていただいています。特に今年の新パワーアンプに係るブログは、興味津々で、本当に毎日愉しみにしています。チューブオーディオラボの上村さんには、色々お聴きしていることもあり、(博士にはまだ恐れ多く、連絡さしあげたこともありません)臨場感一杯で読ませていただいています。
最近、アンプの一系統が大分揃ってきましたので、ターゲットであったAXIOM80が急にオークションに出たので、「音楽&オーディオ」の小部屋様にSOSを出したもので、ブログに少し触れていただいてしまいました。
 同じように2つのブログを愉しんでおりますので、丁度いい機会と思いメールしました。急なメールで申し訳ありません。私は本質はコレクター(仕事とは別で)、聴くよりも、集めて眺めるのが好きなのかもしれません、レコードも2万枚はあると思います。でも全部聴いているとは言えません。レコードが兎に角大好きです。
 今後も本当に頑張ってくださいね。
 私は、まだ仕事にしがみ付いています。
 
浜田久仁雄

196
waku3 2020/11/04 (水) 19:22:56 466c1@1b73e

博士様
申し訳ありません、お手数お掛けいたしました。新玉が楽しみです、ありがとうございました。何分残り少ないことがはっきりしているヴィンテージ品ですので、争奪戦が発生することは必定です。ダイヤモンドマーク付きは憧れなので眺めて楽しみ、使って嬉しい品物です。今後については、waku@t-net.ne.jp までご連絡をお願いします。何分よろしくお願いいたします。

195
D404F203 2020/11/04 (水) 15:35:23 b7f8c@e919f

waku 3 様
EF800の新品未開封品は僅かの差で品切れになっていましたが開封済みの新品で管底のダイヤモンドマーク付きが2本入手できました。
12BH7AはRCA製の新品元箱1本と箱無し極上品が入手できました。
RCA製の大型ブラックプレートの最も人気の高いタイプです。
このタイプの12BH7Aは@20000円以上の出品も見かけるようになってきました。
今回は元箱入りが8500円、箱無しが7000円でした。
今後は10000円以下での入手は難しいでしょう。
今回の12BH7Aは数ある12BH7Aの中でも最も耐久性が高いと思われますので安心して長期間使えると思います。

194
waku3 2020/11/03 (火) 06:07:10 466c1@1b73e

博士様
必要な管ですので、全てお任せいたします。お手数ですが、私はK村さんにお会いしてからの若葉です。博士にお願いするのが、最短の良い路と考えます。よろしくお願いいたします。

193
D404F203 2020/10/31 (土) 23:54:01 33c04@e919f

waku 3 様
12BH7Aは色々なタイプがあるのですが近年は価格が高騰しています。
個人的には古い時代のニッケルプレート(通称ブラックプレート)がお勧めです。
RCAのブラックプレートは高価ですがWestinghouseのブラックプレートは比較的安価です。
良さそうなものが見つかりましたらお知らせします。
初段管のEF80はTelefunken製の高信頼ロングライフチューブEF800が差し替え可能です。
新品未開封品で送料込み@3000円ほどです。
未開封品なので確定的な事は申し上げられませんがおそらくダイヤマーク入りと思います。
ご入用であればドイツから取り寄せ可能です。

192
waku3 2020/10/31 (土) 09:01:21 466c1@1b73e

博士様、皆様
ありがとうございます。スピーディーかつなんとも極上品なので驚きました。よろしくお願いいたします。また、他にも12BH7Aを探しております。どうぞよろしくお願いいたします。ブログの主を通じて、凄い方々と知り合いになりました。今後とも皆さまとのご縁の輪を拡げていきたいと思います。私は今、NHKFM放送ピーター・バラカンのウィークエンドサンシャインを聴いておりました。キースジャレットのJSバッハのアリアト長調が流れており、チェンバロの清らかな打鍵の重なりが身に沁みました。私は普段クラシック6>ボーカル2>ジャズ2で、レコード6>CD2>FM2のアナログ命親父です。

191
D404F203 2020/10/30 (金) 23:42:14 33c04@e919f

waku 3 様
早速Ebayで探索したところRCAカニンガムの刻印が1本出品されていました。
エミッション100%の極上品です。
めったに出てこない刻印タイプなのでとりあえず落札しました。
10%OFFの即決で日本までの送料込み8000円ほどでした。
球が届きましたらK村さんからメールアドレスを教えてもらい連絡いたします。

190
waku3 2020/10/30 (金) 17:55:46 466c1@1b73e

博士様
83の説明ありがとうございます。なるほど、低域の安定効果が、全体のクオリティーに好影響を及ぼすということですね。K村さんが刻印ものを1本分けてくれましたが、勿体ないので使ってはおりません。見てニヤケテおります。極上品が見つかったら是非とも分けてください。よろしくお願いいたします。

189
shigeta 2020/10/30 (金) 15:29:49 d048a@1c6ab

博士 様

納得のいく説明、ありがとうございました。
フィラメントのエージングとプレート電流を流してのエージングと二種類のエージングが必要ということなのですね。
チューブチェッカーを用いてのエージングというのもなるほどと感心させられました。

Kさんの喜びに満ちたブログ記事のコメントの裏には、博士やK村さんの影なる支えがあるのですね。
今回のPX4アンプについては企画立案者と製作者とユーザーとの三者の見事な連携プレーが実を結んだ稀有な例のように思われます。(Kさんに成り代わりまして、)これからもアシストのほどよろしくお願いいたします。

188
D404F203 2020/10/30 (金) 02:22:51 b7f8c@e919f

waku 3 様
水銀蒸気入り整流管についての私見を述べます。
比較的新しい製造の水銀蒸気入り整流管は封入されている水銀の量が少なく水銀蒸気入り整流管として特徴を十分に発揮していないように感じます。
水銀蒸気入り整流管は極めて電流供給能力が高いのですが、これは十分な量の水銀を封入して安定した放電をさせることによって達成していると思うのです。
あくまで個人的な感想ですが水銀の多い83の方が低域再生において安定感があるように思います。
音楽のボトム(低域)が安定することによって楽曲全体のクオリティーが高くなるように感じています。
83は刻印時代の物が最高ですが入手は困難です。
手持ちの刻印物は全て83コレクターであるK村氏に譲渡しました。
プリント物でも刻印時代と同じ電極構造の物がありこれがお勧めです。
極上品が見つかれば提供すること可能です。

187
D404F203 2020/10/30 (金) 02:03:40 b7f8c@e919f

shigeta 様
古典球のエージングについて個人的な考えを書いてみます。
長期間通電されずにいた直熱型の古典球は、重力によって電極等にストレスが掛かった状態になっています。
また、フィラメントがスプリングによって吊られているのでここにもストレスが掛かっています。
ストレスが掛かった状態で規定電圧をフィラメントに加えるとストレスが解放されフィラメントの断線リスクが高まります。
更にはフィラメントにコーティングしてある酸化被膜が剥離する可能性もあります。
これを回避するには1時間程度の時間を掛けて徐々にフィラメント電圧を掛けてゆくのが良いでしょう。
私はチューブテスタを利用して段階的にフィラメント電圧を上げてゆきます。
規定電圧に達したらさらに1時間程度通電を続けます。
一度入念にフィラメントエージングを行えば規定電圧を加えても断線や剥離のリスクはかなり減じるでしょう。
フィラメントのみに通電してのエージングでは管内の真空度の低下が起こります。
これはフィラメントの点灯のみでは真空管の温度が十分に上昇せずゲッタが活性化しないためです。
一方この中途半端な温度下では電極等から不純物がイオン化して飛び出してくるため真空度が低下するのです。
イオン化したガスをゲッタに吸着させるためにはプレート電流を流してのエージングが必要なのです。
今回のチューブオーディオラボ製のコンパチアンプは定格の8割程度の動作ですので古典球にあまり負担を掛けることなくエージングすることができます。
私が提供する古典球はフィラメントの初期エージング済ですから後は通常動作でのエージングを行えばOKなのです。
定格の100%動作で設計されたアンプではエージングしない方が良いでしょう。
真空度が低い状況ではプレート電流が規定以上に流れてしまうため過負荷の状態となり球を破損させるリスクが高まるからです。

186
waku3 2020/10/29 (木) 14:09:05 466c1@1b73e

ブログ主さま、shigetaさま、博士さま

玉の安価については、300Bと違いTelefunkenの古典球のRS289は比較的安くてありがたいと思います。手持ちがないので玉転がしはあまりやりませんが、水銀整流管83を取り換えると音が変わるので面白いです。水銀の量が少ない玉なのが難点で、ブルーの量が欲しいなと思い、RCAで良い玉を探しております。ところで博士、水銀の量の多寡と音への影響というのは関係はありますか。

185
ksusumu777 2020/10/28 (水) 13:46:42 >> 184

shigetaさま
ご無沙汰しております。
新作アンプ後援会長のshigeta様のバックアップもありまして、今月は当HP過去最高の訪問者数を記録しそうです。
今年は底が見渡せないような奥深い古典球の世界に足を踏み入れて、いまだに真空管博士と会話すると興味深い真空管に関する情報があり新鮮な驚きが続いております。
HPに投稿しております通り、最近はTelefunkenの古典球を比較試聴を続けた結果、我が家の機器にはRENS球との相性が良いことを確認しておりますが、TANNOYやAXIOM80のようなやや高域に癖のあるSPにはRS289との相性が良いこともその音質から理解できるようになりました。
当方のような貧乏オーディオ愛好家には、高価なWE球をチマチマ使うより安価な古典球を各種楽しむ方が、色々な面で相性が良いようにつくづく感じております。

184
shigeta 2020/10/28 (水) 13:20:57 36677@1c6ab

kさん

すっかりご無沙汰している間にすごい賑わいとなっていますね。
オーデイオの醍醐味とも言える古典真空管の世界にどっぷりとハマって、楽しそうな様子がこちらまでビンビンと伝わってきます。長い間ブログを続けてこられたKさんの努力が実を結んだようでこちらまでも楽しませてもらっております。

チョットだけお聞きしたい点があります。真空管のエージングについてですが、以前私も高価な真空管を手に入れた時、詳しい方から、”長い間眠っていた子を起こすのだから、いきなりB電圧をかけてはダメですよ。ヒーターだけを低い電圧で温めて、それから少しずつ規定電圧に上げていかないと真空管を傷めますよ”と聞いたことがあります。今回のブログ記事ではその辺のことがよくわかりませんので、その点どう考えればよいのか真空管博士からご教授いただければと思います。

WAKU3様
投稿NO171でご挨拶いただいたのに返事が遅れてしまいました。こちらこそよろしくお願いします。
ただ、今回が初めてではなく以前、投稿NO22あたりのJSのトランスの件で間接的にお話したように思います。
同じタンノイ愛好家ということで有意義な情報等ありましたら教えていただきたいと思っております。

183
waku3 2020/10/21 (水) 19:28:15 466c1@94e56

博士さま
正にその通りのことを日々感じておりました。特に強烈な体験としては、ゲリー・カーのコントラバスとハーモン・ルイスのオルガンで「アルビノーニのアダージョ」をアナログ盤で聞いていた時、RS289に替えた途端低音の迫力が出ないナと感じました。ところが良く聞くと解像度が良くなり低音の塊で鳴っていた両楽器の音が綺麗にほぐれたために質感を聴くことができていたことに気づきました。しかもパリッと弦が張っているので、低域弦が振るえる様は何とも痺れました。この質感描写はRS289のスピード感とプッシュプルによる押し出し感の賜物です。バックの音場も拡がるので、部屋中が満たされます。

182
D404F203 2020/10/20 (火) 23:44:48 33c04@e919f

waku 3 様
大口径ユニットを完璧にドライブするには圧倒的なスピードが必要になります。
どんなにパワーがあってもスピードが無ければダメなのです。
逆に言えば片チャンネル1W程度でも圧倒的なスピードがあれば問題ありません。
RS289は送信用の五極管であり熱電子を加速する電極を備えています。
そのため極めてハイスピードな動作が可能なのです。
内部抵抗はWE300B並に低くトルクも兼ね備えていますから極めてドライブ能力が高いのです。
RS289は軍用に大量に製造されましたのでスペアチューブの心配が無いも有難いですね。

181
ksusumu777 2020/10/20 (火) 07:52:38 >> 178

ggさま
メルアドのご投稿ありがとうございます。
御心配でしょうからそのご投稿内容は削除させていただきました。
直接メールにて詳細を送らせていただきます。

179
ksusumu777 2020/10/18 (日) 22:20:25 >> 178

追伸
同じ○○堂さんで以前販売されたものがありましたので、画像添付させていただきます。
こちらはARUやアッテネーターともオリジナルでAXIOM301の方も15/16Ω仕様とネットワークのXO-950/5000と全て揃っております。
参考になればと思い添付させていただきました。
https://www.hifido.co.jp/sold/10-52821-71648-00.html

178
ksusumu777 2020/10/18 (日) 21:33:54 >> 176

ggさま
○○堂さんの画像を拝見いたしました。商品説明にある通りサランネットは張り替えてあるようですし外観は綺麗なようですね。ARUは元々がオリジナルではなく国産の箱屋さんが製作した安価なものが付いております。
アッテネーターはオリジナルではなくFOSTEXのようですのでガリがなければ大丈夫でしょう。
ユニットは画像で見る限り、メインのAXIOM301はかなり使い込まれているようで少しくたびれているようですが、もし今後交換が必要でしたら4〜5万程度で頻繁にヤフオクへ美品が出品されておりますので入れ替えることが可能です。
しかし3WAY用ですのでネットワークはXO-950/5000が必要ですが、画像に写っているのは2WAY/MIDAX用のXO-950です。このほかにツイーターTREBAX用のXO-5000が必要となるはずですが添付されていないのが不思議です。
それとボックスの中にねじ止めではなくただ置いてあるだけなのでしょうか?XO-5000はボックスの横にねじ止めされているのかもしれませんね。
どちらにしろ当HPの2017年7月29日に投稿させていただいております通り、オリジナルは高域用に英ERIEフィルムコン、スコーカー用に電解コンデンサーを使用しておりますが、半世紀が経過しておりますので私は音質の良いオイルペーパーに入れ替えております。
当方は岡山にあるVintageアイテムを取り扱っている某専門店に修理出しいたしましたが、修理期間も長く結構割高でした。
Vintage機器を扱っている修理業者でしたら交換はそれほど難しい作業ではありませんし、コンデンサーを用意できればハンダ付けで入れ替えるだけですので、それほど難易度は高くないと思います。
あと少し販売価格がヤフオクなどより割高のような気もしますが、専門店でしたら仕方がないかもしれないですね。
まだ不明点がございましたら、オープンに記入できないこともありますので、ggさまのメルアドを「こっそり」でご投稿いただきましたら返信させていただきます。

177
waku3 2020/10/18 (日) 21:31:02 466c1@3b0ec

博士さま

真空管の博識ぶりについては、これまでもスゴイと思っておりました。当方はブラックボックスで、石でも玉でも音を聞いてナンボの世界です。
RS289が届いたその日は83水銀玉が管内で短絡していて、アンプのヒューズが飛んでしまいました。翌週、別の83を送ってもらい、日曜日の朝から音出しを始め昼過ぎから音が変わり、15時過ぎには撃沈し、16時には返せなくなったと正直に連絡しました。明らかに玉でなければ出ない音で、音の立上りと消え際の速さを感じたものです。楽器の質感の再現性が良く、ユニットは15インチですが手玉に取っている印象です。それを可能にしたのが、1942年製のナチスの送信管と聞き、軍用の高信頼管だったからと納得しました。それをオーディオ用途に発掘したと伺い、なるほど博士持っていると思いました。具現化したK村さんと博士に感謝です!

176

丁寧な回答をして頂き、ありがとうございます。
お店の方の説明では古い年代のコンデンサー(他の部品も含めて)は、もとが良いので交換しなくもて大丈夫という
内容でしたが、私としてはネットワークはオーバーホール、アッテネーターもオーバーホールか
新しく購入したいと思い、修理業者をどこに依頼しようか調べてみたいと思います。

再度の質問で申し訳ないのですが、お店のホームページにある写真ではネットワークが2way用(XO/950)に
なっていましす。2way用(XO/950)は、とりあえずの使用としてではなく、一定の効果として3wayの機能は
発揮するのでしょうか?アッテネーターはオリジナルではないmid、highのつまみが確認できます。
わかる範囲でお答えして頂ければと思います、よろしくお願いいたします。

お店のホームページのです
https://www.hifido.co.jp/17-11414-54636-00.html?KW=福岡店&G=&P1=&P2=&A=10&N=&Y=&CT=0&M=0&LNG=J&OD=0&O=0&L=50&SD1=0&SD2=0&SD3=0

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D404F203 2020/10/17 (土) 15:40:52 b7f8c@e919f

waku 3 様 初めましてD404F203と申します。
RS289アンプ良好に動作ししているようで何よりです。
送信管であるRS289をオーディオ用途に発掘した身として嬉しく思っています。
Tannoyのユニットとの相性は現状ではRS289が最高ではと感じています。
waku 3 様のRS289PPアンプは初段ドライバー共にテレビ用の真空管を採用しています。
初段がEF80、ドライバーが12BH7Aですね!
EF80は三極管接続にすると優秀な電圧増幅管に変身します。
12BH7Aは出力管として使えるほどの球ですからRS289を強力にドライブすることができます。
考えてみると全ての球がオーディオ専用管ではない所が面白いですね。

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ksusumu777 2020/10/17 (土) 08:20:19 >> 173

ggさま
ご投稿ありがとうございます。
シャーウッド型は試聴したことがありませんが、GOODMANSの指定箱でしょうから音質は良いでしょうね。
ユニットはコーン紙に破れや亀裂がないか確認された方が良いですが、301はエッジもゴム系(?)で亀裂は入らない素材のようです。外観を詳細に確認して音がしっかり出ているなら問題ないかと思います。
ネットワークはやはり内部コンデンサーが製造後約半世紀が経っているため劣化しているでしょうから、私はハーメチックのオイルペーパーに交換しております。2WAYでしたらXO-5000でしょうから1.5μFのものは調達が可能でしょうが、3WAYのXO-950/5000でしたら8μFハーメチックの調達が難しいので、現行の電解コンデンサーの8.2μFあたりを使用されると良いと思います。
アッテネーターのオリジナルはやはり使用されている抵抗に問題がありそうですが、私は片方をオリジナルをそのまま使用しており、もう1セットではFOSTEXの16Ω用アッテネーターを購入して使用しております。
修理業者に頼めば安価な抵抗交換ですからパーツ代はあまり掛かりませんが、手間賃ばかりであまり金額にならないので喜ばないかもしれませんね。
AXIOM301はオールマイティーに楽しめるフルレンジユニットですので、使いやすいかと思います。

173

はじめまして、GOODMANSに関する記録はとても勉強になりました、ありがとうございます。
先日、中古オーディオ店にて AXIOM 301(3way)を視聴して購入しようか検討している中、初めて聞いたメーカーだった
ので、ネット検索していたところ、このホームページを知ることができました。
自宅にあるブックシェルフの小型スピーカーと比べてシャーウッド型(W60×H71×D50)の音はとても迫力があり、私がどこまで音の良さを判断できたのかは疑問ですが、自分なりに良く思え、最近の物には見られない外観も気に入りました。
内外装ともにメンテナンス済み(最低限のものだと思われます)とはなっていますが、ネットワーク、各ユニットのオーバー
ホールは必要でしょうか。 長文になり失礼しました。

172
ksusumu777 2020/10/15 (木) 19:41:06 >> 171

ご無沙汰しております。
K村さんからお話は伺っておりました。不思議な巡り合わせですね。
当方のアンプはRENS1374dとの相性が良いようで、もちろんクラシックではPX4やRE604が噂通りの美音を聴かせてくれております。現在、この1374dでクラシックも聴けないか、いろいろ真空管の組み合わせを検討しております。
アンプビルダーとしてのK村さんの高い技術力と真空管博士のアンプ造りのノウハウが詰まった素晴らしいアンプを作成いただきました。そろそろエージングが完了する頃合いですが、至福の時を過ごさせていただいております。

171
waku3 2020/10/15 (木) 19:23:29 466c1@3b0ec

ブログ主さま、shigetaさま、博士さま

 ブログ主さま大変ご無沙汰してしまいました、昨年5月のGWに、MCトランスの聴き比べをさせていただき、お世話になりましたwaku3です。久しぶりにブログを覗いてみました。
shigetaさま、博士さま お初でございます、waku3と申しますよろしくお願いいたします。
新しいアンプの導入おめでとうございます。私も、主さまと同様に「全く不思議な巡り合わせが続いております」に、同感です。実は、私のアンプもチューブオーディオラボさんの秀作で、テレフンケンRS289プッシュプルです。とある大分のブログ主さまに辿り着いたところからK村さんを知り、故郷が同郷ということもあり、K村さんの工房にもお邪魔しました。RS289は2018年10月に導入したので、ちょうど2年になります。アンプはますます快調です。内部配線が私の好きな単線でヴィンテージ半田で何も言うことはありません。音だけではありません、水銀整流管83の妖艶なブルーの炎のような光が心を癒します。このブルーを初めて見ましたので、一遍で参りました。帰宅するのが楽しみで、朝1時間と帰宅後の2時間、アナログ系の電源を入れてます。
RS289はスピードが速く、楽器の質感表現がリアルです。タンノイのモニターシルバー15インチを軽快にドライブしてくれ、クラシックもジャズもボーカルもこれ1台でOKですので、コスパも良いです。浮気心が出なくなりました。K村さんの作品はスゴイです。日々実感し、感謝しています。
また、交流させてください。よろしくお願いいたします。

170
ksusumu777 2020/10/01 (木) 21:28:54 >> 169

shigetaさま
全く不思議な巡り合わせが続いております。
真空管博士のお話によると、いつもなら古い上質なバリウムRE604がこれほど安価に手に入ることは少ないのですが、真空管の方から当方の手元に来ることが決まっていたかのように、タイミングよく手に入れることができたとのことでした。同じようにshigetaさんのケーブルがタイミングよく使えるようになったのも、何かの巡り合わせかもしれませんね。高域がシャープになったのはこの上質なWEケーブルの影響かもしれませんが、当方の低予算大作戦でトライした「卵トレー」による音響補正を若干修正した結果、少し聴きやすくなって来たように感じております。
K村さんから音質が良いとのことでnassauのヴィンテージハンダを分けてもらいましたが、載りが悪くヘボな当方の腕では接触不良が頻発する結果となりました。
使いやすさから言えばやはりKesterのハンダは初心者にも使いやすいですね。

169
shigeta 2020/10/01 (木) 20:59:45 aa648@1c6ab

私こと、sigeta改めshigetaでお願いします。
いやあ、ビックリしました。スピーカーの配置替えとは予想外の展開でした。あれほどコンパクトに上手に装置をまとめ上げたKさんの力量には感服していたのですが、PX4アンプのワンランクアップの音質に、何か触発されるものがあってのことなのではと推察いたしております。それだけこのPX4アンプは可能性を秘めているという思いがこうさせたのではと、勝手に推測しております。
私にも音質向上のカギとなる機器を手に入れた時にはそのような決断に至ったという経験がありますので、当然の成り行きと言えばそれまでのことなのかもしれませんが……。
前回聞かせていただいた折にも、スピーカーとリスニングポジションの距離が近いことが功罪半ばする感じは受けておりました。近くて良いことの反面、コンサートホールでの音の消えゆく様などは出にくい感じがありました。これは二律背反というか、なかなか両立できないところだと思います。
スピーカーとの距離をある程度とることによって空間再現が可能になってくることはKさんの文中からもうかがえますので、方向としてそちらにかじを切ったということで、良い判断なのではと思います。(偉そうな物言いですみません)

スピーカーケーブル延長の際、私からのケーブルがお役に立ったとのことで大変うれしく思いました。
あのケーブルはWEの古いトランスから取り出した綿巻黒エナメル線を片側9本ほど縒り合わせたもので一種のリッツ線となっております。作ってくださったのは前回の投稿にある宮崎のH先生で、あの1.5mほどのケーブルをスピー側につけると音が良くなるという不思議なもので、H先生作のこのケーブルを宮崎真空管アンプ愛好会の皆さんは喜んで使用しているとのことです。ですから継ぎはぎケーブルと思わずに長く愛用していただければと思います。

168
D404F203 2020/09/27 (日) 11:17:33 b7f8c@e919f

念のためRENS1374dのベースピンを乾いた布で拭いてみてください。
中央のピンは綿棒で拭いてみてください。
同じ現象が再現するようでしたら極上品を見つけて交換いたします。

167
ksusumu777 2020/09/27 (日) 07:02:14 >> 166

博士
チョークインプットについてのご考察、ありがとうございます。
sigetaさんにお伝えいたします。
また整流管の件、今後の楽しみに頭に入れておきます。
昨日、Telefunken RENSを試聴していたところ、アンプの電源を落とした時に片CHから少し大きめの音で「バリバリ」と異音が出て驚きました。まだ長年眠っていたTUBEにいきなり通電したため、少し機嫌が悪いのでしょうか?
音質の方はとても気に入っております・・・・・。

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D404F203 2020/09/27 (日) 02:39:52 b7f8c@e919f

チョークインプット型の整流回路について、アンプ製作者サイドの偽らざるところを書いてみたいと思います。
出来ることなら使いたいと言うのが本音です。
では、何故使わないかというと、チョークコイルのコアが唸るのです。
唸りにくいチョークインプット用と称する物もあるのでがそれでも唸るのです。
小容量のコンデンサーを出口に挿入することによって唸りを抑えることはできますが、そうするとチョークインプット本来の良さが少し失われてしまいます。
電源を別体として唸り音の気にならない所へ置くなど大仕掛けとなるので採用しにくいのです。
チョークインプット以外で電源のクオリティーを高めるには黄金期に作られた高性能な整流管を使うか水銀蒸気入りの整流管を使うのが良いのではと考えています。
高真空型両波整流管では独テレフンケンのRGN2504の初期型と英EdiswanのUU120/500が最高峰と思います。
WE274Aのナス型とは大人と子供くらいの性能差があります。
水銀蒸気入り整流管では83の刻印時代の物とSTCのオールドタイプが最高です。
比較的安価で高性能なのがヨーロッパ型の水銀蒸気入り整流管AX50です。
傍熱型整流管ではMOV製のMU14のメッシュプレートとACコッサーの45IUのブラックプレートでしょう。
今回のコンパチアンプの整流管ソケットをUFタイプに変更して整流管用のヒータートランスをビルトインすれば黄金期の整流管が使えるようになります。
今の状態でじっくりと音楽を楽しみながら将来の選択肢として頭の片隅にでも置いておけばよろしいかと思います。

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ksusumu777 2020/09/26 (土) 12:36:49 >> 164

Sigetaさん
昨日はご来訪いただきありがとうございました。
Sigetaさんが愛用されている超ド級機器と比較するとおもちゃみたいなものですが、オーディオルームがいつも手狭なこともあり、身の丈に見合ったコンパクトな機器を美しく感じるようになりました。
今回のアンプも私にしてみると大き過ぎず、また数種類の出力管が楽しめるという十分な機能を備えて満足できるものですし、古典球が醸し出す音質の方も気に入っております。
そろそろ長年取り組んでおりましたオーディオも終着駅に近づいておりますが、これからはますます音楽を楽しんで行きたいと考えております。

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shigeta 2020/09/26 (土) 10:31:35 364ed@1c6ab

Kさん

昨日は長時間にわたって、新しいアンプの音色を楽しませていただきありがとうございました。
一言でその音色についていわせてもらうならば、伸びやかに音楽が鳴っているといえばよいのでしょうか、あのコンパクトなサイズのアンプから、これほどゆったりと開放的に音が出ているとは、なかなか信じがたいものがありました。
アンプを大型化すればそれはそれなりに効果はあるのでしょう。けれども、それはKさんのスタイルには合わないでしょうし、PX4アンプはそういう意味で、必要にして十分なものであると拝察いたしました。

オーデイオチューブラボから借りていた前回の6RA6アンプは極めてフラットなナチュラル感が魅力的でしたが、今回はそれにブリリアントな輝きや艶が加わったという感じで、私の好みとも大きく一致するところでした。
様々な出力管を取り換えて音色を確認しましたが、私の感じ取ったものとKさんの説明とがピタリと一致していたことも私にとってはうれしいことでした。
とりわけPX4と最後のRE604は微妙な違いはあるものの甲乙つけがたい鳴りっぷりでした。
整流管の聴き比べでは英国製5R4GYが聞き手とオケとの距離感が上手く出ていて好ましく思えました。

悪いところがあったなら遠慮なく書いてほしいとのことでしたが、私の装置でも低域のふくらみが気になっているところで(これは多くのオーデイオ人共通の課題でもあるでしょう)、生のオーケストラを聞いてみるとどうしてもオーデイオでは誇張感が目立ってしまいます。
私の場合は、アンプの電源をチョークインプット方式にしてかなり改善できたと思っていますし、またインシュレーターやアンプ、スピーカーの置き方でより良い方向に進んでいけるように感じています。
私の尊敬する九州在住のH先生(宮崎真空管アンプ愛好会)は、”チョークインプット方式の大切さを、オーデイオ誌などでほとんど触れていないのは何故だろう”と不思議がっておられましたが、それはメーカーの営業上の問題もあるだろうし、大掛かりなアンプになっては困るというニーズもあるのではと、私は思っています。このあたりのことについてアンプ製作に携わっている技術者の方にもうかがってみたいものと思っております。
アンプの音を決めるのは、まず電源部であり、電源をしっかりさせれば低域のふくらみは改善される、しかしそこをしっかりさせようとすると、どうしてもアンプが大型化してしまう、この辺のジレンマをどうバランスをとるかが大きな課題だと思っております。

ですから、あれだけコンパクトなサイズであれほど豊かな響き(しかも出力管によって千変万化する音色)が出せるこのPX4アンプは、極めて優秀なものといえるのではないでしょうか。

長くなりましたが、Kさんがこの至福の時を十分に楽しまれることを念じております。