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POG2026 7月20日 出走情報 / 2

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馬券野郎 2025/07/20 (日) 12:04:25

ベレシート:小倉5R新馬戦芝1800m出走馬の解説

プロフィール

ベレシートは2023年2月15日生まれの2歳牡馬で、黒鹿毛。父はエピファネイア、母はクロノジェネシス(母の父バゴ)という良血統を持つ。馬主は有限会社サンデーレーシング、調教師は栗東の斉藤崇史、生産牧場はノーザンファーム(産地:安平町)。現在在厩中で、デビュー戦となる小倉芝1800mでのパフォーマンスが注目される。

血統背景

ベレシートの父エピファネイアはシンボリクリスエス産駒で、スタミナとパワーに優れた産駒を輩出。母クロノジェネシスはG1レースで活躍した名牝で、ノームコア(G1優勝)やクロノスタシス(3勝)といった活躍馬を輩出した牝系に連なる。母の父バゴは欧州で活躍したステイヤーで、中長距離適性が期待される。この血統から、ベレシートはスタミナと持続力を活かした中長距離での活躍が見込まれる。

調教とコメント

最新の調教では、団野大成騎手騎乗で6F84.7秒(馬なり)を記録。新馬としてはまずまずのタイムで、余力を持った走りを見せている。他の調教でも6F85~89秒台を安定してマークし、7月16日には外で3歳未勝利馬に3馬身先着するなど動きは上々。ただし、調教師の斉藤崇史師は「口向きが難しく、細かな調節ができない」とコメント。エピファネイア産駒特有の気性面の課題が指摘されており、レースでの折り合いが鍵となる。「馬の後ろでじっとすることを覚えてきた」との前向きな発言もあり、実戦での成長に期待がかかる。

小倉芝1800mへの適性

デビュー戦の舞台、小倉芝1800mはスタートから最初のコーナーまでの距離が短く、先行力と器用さが求められるコース。ベレシートが先行脚質を発揮できれば有利にレースを進められる可能性が高い。血統的にも中距離適性があり、初戦の条件はマッチしていると言える。

総評

ベレシートは血統、調教の動きから高い素質が期待される新馬だ。母クロノジェネシスの実績と牝系の優秀さ、父エピファネイアのスタミナを受け継ぎ、デビュー戦での好走が予想される。ただし、気性面の課題が克服できるかが最大のポイント。折り合いがつけば、小倉芝1800mで上位争いを演じる可能性は十分だ。初戦でのパフォーマンスに注目したい。

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  • 4
    馬券野郎 2025/07/20 (日) 12:33:05 >> 2

    道中、後ろから2番手。超がスローペースを直線で末脚一閃! めちゃキレましたねw
    tアンさんおめでとうございます:confetti_ball:
    画像1

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    tアンコール 2025/07/20 (日) 14:42:28 >> 4

    ありがとうございます。1ハロンというか、ラスト2〜3歩でアッサリでしたね。ていうか、リアライズを買ってた人たちが、「なにしてんねん」といいそうな…。