1818さん
今度は貧血ですか!
かなり頑張って生活習慣の改善が必要なようですね。
早寝・早起き・決まった時刻での3回のご飯・栄養バランスなどなど・・・
それに加えて1818さんの場合は、オーディオ機器のちょっとした不調を過度に気にしない鷹揚さが要るかな?(笑)これは大きなストレスの素だと思います。
上杉さんも回路やデザインを変えないメーカーですねぇ。
なので6C33OTLみたいなのが出ると興味津々なわけですよ。間違っても自分で買ってみようとは思わない製品なんですが・・・
上杉さん回路はボリュームと初段の間に直流止めのコンデンサーを入れるのが伝統だったので、直流が流れ込んですぐにガリオームになることはなかったですが、今の設計は直流止めコンデンサーは入ってないのかな?
YS-2さん
トリノフの調整後はダイレクト特性を見ると63Hzあたりの定在波による落ち込みがずいぶんと緩和されてますねえ。スピーカーの最適設置場所や最適リスニング位置さがしに手がかからなくて楽そうだわ。
それに位相特性まで弄れるとはトリノフの機能は確かに凄いな~
ただし、ちょっと気になったのは
調整後の群遅延で右か左かどっちかわからんけど青い方のチャンネルで群遅延がマイナスの時間を示しているのは調整がミスっていると思います。
群遅延時間がマイナスと言うのはめちゃめちゃ簡単に(文系の人でもわかるように)書くと「信号がやってくる前に音が出ている」現象です。
調整後に左右のスピーカーで60Hzで60ミリ秒以上、310Hzで54ミリ秒の到達時間差が生じてしまっています。60Hzの方は聴感で検知できないかもしれんが、310Hzの方は音像定位に悪影響がありそうな気はしますね。音速が340m/秒なので54ミリ秒の差は18メーターに相当します。
こうなってしまった原因まではわかりませんけど、ほかの特性項目を優先してアルゴリズムが勝手に調整したプロセスがもたらした結果かもしれませんね。ただし聴感上の違和感がなければオッケーとしても良い特性ではあります。
いっぱい背中を押してもらっているところを恐縮ですが・・・
僕は今のハード構成だとトリノフを買うことはないかな。アルゴリズムはたしかに凄いことやってるなと思います。
オークションでマイク付き67渋ちゃんでも買わないです。
理由は単純で、ADCとDACの単体性能がわからないので判断できかねることですかね。
位相やインパルス応答特性まで弄っているにしてはちょっとハードが心もとない感じが払拭できないです。まあ、お得意の理屈っぽい思考回路による食わず嫌いなんだろうとは思います。
オーディオの出音調整はなんとか力技で手間をかけてやりたい方ですかね。