haisen

新緑 5月です。 / 189

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皆さん、こんにちは。
今日は朝から晴れていて、久々に青空を見たような気がしました。
本日はお休みなので、早めの投稿です。

さて、今回からは「ハブ探しの旅」が始まる訳ですが、並行して他のことも進んでゆきますので、織り交ぜてお届けしたいと思います。

まず、この時点での私はオーディオ用ハブの効果に懐疑的です。
と言うのも、前回の検証テスト時にハブと光アイソレーターをそれぞれ単体で使ってみて、光アイソレーターの方は効果を感じたのですが、ハブの方は明らかな効果を感じられなかったのです。

更にはオーディオ用と謳っている製品への不信感が出てきました。
自宅のネットワークにNASを導入した際に、TP-Linkというメーカーのスイッチングハブも一緒に使い始めたのですが、そちらを使っていた間は回線が切れるというようなトラブルが一切なかったのです。

つまりNUCをroonコアとして使い始めてから最近まで回線のトラブルは一切なかったのです。
なので、やはり「餅は餅屋」でなければダメなのでは?という疑念も芽生え始めました。

そこで、次期ハブの候補としてはオーディオ用にこだわらずに、オーディオ用ではないけど音の評判が良いものがないかと探し始めました。

そこで候補に上がったのはパナソニックの「PN28080K」というやつです。
某ブロガーの方が音が良いと絶賛されていました。

そして個人的にもパナソニックへの信頼感は高いです。
とは言っても、家電で培われた信頼ですが・・・(笑)

モデル末期だったらしく、新品にも関わらず、Amazonで24k程で購入できました。
ここで「せっかくTP-Linkのハブを持っているのだから、それを使い続ければ良かったのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、そうはいきません。
私は少しでも「音の良くなるハブ」が欲しいのです(笑)。

新しいハブが届いて設置してみました。
ここで気付いたのですが、オーディオ用ではないのでLAN端子が前面にあります。
仕方ないので裏面の電源のインレットがある面を前にして設置しました。
なので、見た目はちょっとアレですね・・・

肝心の音なのですが、音は変わりました。
パッと聴きは解像感というか情報量が上がったように感じました。

ところが少し長く聴いていると、高域がうるさくて耳障りなのです。
もしかすると、エージングが足りていないせいかもしれません。

なので電源を入れっぱなしで3週間ほど聞いたのですが、音の印象は殆ど変わりませんでした。
利便性という面ではポートが沢山あって、色んな機器が自由に繋げるのは便利です。
ですが、オーディオ用としては・・・

ここでまた「やはりオーディオ用とうたっているモノでないと音は良くならないのではないか?」という気持ちが湧いてきました。
しかしながら、20万でまともに使えなかったトラウマも残っているので、大金を投入する事には抵抗があります。

そこで見つけたのは中華オーディオメーカーGUSTARDの「N18PRO」です。
ニッチ?な製品なので日本語レビューも中々ありませんが、こちらのメーカーのDACは私のセカンドシステムの主役になっていて、私にとっては信頼の高いメーカーです。
ただ、スイッチングハブを発売していることは知りませんでした。

パナのハブはAmazonで購入しましたが、今度はアリエクです。
個人的にアリエクはたまに利用させてもらっているので購入に不安はありません。

65kほどを支払い、注文から1週間ほどで届きました。
早速、パナと入れ替えます。

少し話は戻りますが、Edsicreationの輸入元に電話で問い合わせたところ「1000台以上出荷したが、ハブのトラブル、特に回線が切れるというトラブルは聞いたことがない」との事でした。
余談ですが、とても感じの悪い対応でした(笑)。
こちらは礼を尽くして話しているにも関わらず、上から目線の話し方で、こちらの環境が悪いと言わんばかりでした。
こういうことがあると、つくづくESTERICやAccuphaseのサポートは素晴らしかったな〜と思います。

長くなりましたので、試聴結果はまた次回。。。
S1はまだ先ですよ〜!(笑)

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