haisen

梅雨 6月になりました / 12

144 コメント
views
12

皆さんおはようございます。。

特にオーディオネタがないのでレコードネタを一つ。

一昨日ディスクユニオンから届いた3枚の新品LP、全てユーロプログレですが、その内の1枚がかなり波打っているのですよ。再生はできますが。写真では分かりづらいと思います。
画像1
画像1

レコードにある程度の変形はつきものですから、多少は我慢しますが、さすがにこれは容認出来ないほどで、ディスクユニオンに交換のお願いをしました。

新品レコードの変形は10年くらい前から目立って多くなったような気がします。
国内プレスはまずそのような事はありませんが、輸入盤は結構な割合(感覚的には10枚に1枚)で気になる程度の反りやヨレがありますね。

輸入盤の不良原因には諸説ありますが、原料の材質が悪い・プレス前後の温度管理がいい加減・船便で赤道を通る時に荷室の温度が上がって変形、とまあいろいろあります。

しかし、70年代、80年代の輸入盤は変形が殆ど無かったように記憶しています。
それとも、今ほどの枚数を買ってはいなかったのでそう感じたのか。

いずれにしても、品質管理のレベルは日本が世界一で、レコードブームと言われ始めたころに、レコード制作のノウハウを良く知らない、あるいは未熟な会社が世界のあちらこちらで手を出したのも原因の一つかなと考えたりもします。

通報 ...