ピュグマリオーン掲示板

2年間最後のゼミ掲示板の書き込み / 4

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 卒業研究発表会、および、2年間のゼミナール活動お疲れ様でした!

 ちーばちゃんにならい、私もこれまでの4年間や好きになった文学作品などを振り返りつつ、ゼミナールでの活動を反省したいと思います。
私は、小学生の頃にシェイクスピアの作品に出会い、自分が言語化できないような感動を台詞にしたシェイクスピア作品に惚れ込みました。緊張と融和が繰り返されるシェイクスピア作品は幼い私にとってとても刺激的で魅力的な作品ばかりで、特に、『テンペスト』が一番好きな作品となりました。今でも大好きです。
 大学一年、二年次には多くの講義を取ることで様々な文学作品と出会い、英語学習に励みました。この二年で好きになった文学は、ロシア文学です。特にゴーリキイの『どん底』という作品が好きになりました。社会の底辺で生きる人間たちが絶望も許されない社会でやるせなさを抱えつつも生きていく描写がとても印象的で好きです。また、全く海外文学でもないですが、太宰治の『ダス・ゲマイネ』という作品もこの頃好きでした。こうやって好きな作品を思い返すとめちゃくちゃ鬱病だったのかと思うくらい暗い作品がこの頃は好きでした。
 三年次には、シェイクスピア作品を卒論で書きたいという目標があったので、シェイクスピア研究をしている末廣先生のゼミナールに入ることを迷いなく決めました。三年次のゼミナールでは、シェイクスピア作品はもちろん、演劇や映画について学びました。正直、映画はあまり詳しくなく、超好き!というほどではなかったのですが、この一年の学びで興味を持つようになりました。映画や演劇を楽しめる術を学ぶことができたと思います。
 四年次には、実際に卒業論文で『冬物語』を研究しました。本当は『テンペスト』を題材にしたかったのですが、『冬物語』になり、やや落ち込みました。しかし、この作品と向き合うたびに、『冬物語』への愛着も湧きました。
 卒業研究では結果的に何の結果も残すことができず、本当に悔しい気持ちです。二年間多くのレポート課題をこなした結果が何の形にもならなかったと考えると、因果応報ですが、悲しい気持ちになります。そこそこやっとけばそこそこの結果がでるという甘い気持ちで、100%の力で取り組むことができなかったことが原因だと思います。また、学術奨学生に選出していただいた末廣先生や、常にモチベーションが高かった他のゼミメンバーに申し訳ない気持ちでいっぱいです。私自身、もっと本気で取り組めばよかったと後悔しています。

 四年間の振り返りと反省はこの辺で終わりにしたいと思います!

 後悔の残る卒業研究になってしまいましたが、それでもやっぱりシェイクスピア作品が好きだと認識することができました。これからも好きな文学作品たちを胸に刻んで、人生を送っていこうと思います!

 最後に、シェイクスピア作品のなかで、私が一番好きな台詞を述べたいと思います。

「やめてくれ。前兆なんか気にしてはいられない。雀一羽落ちるにも天の摂理が働いている。いま来るなら、あとには来ない。あとで来ないなら、いま来るだろう。いま来なくても、いずれは来る。覚悟がすべてだ。生き残した人生のことなど誰に何が分かる。だったら、早めに死んでも同じことだ。」(『ハムレット』)

全ての出来事には理由があって、悲劇や不幸も、結末に向けた価値あるものだ、という意味だと解釈しています。こう考えると、日々起こる悲しいことももしかしたら不幸じゃないのかなって思うことができ、前向きになれます。

卒業研究で結果を残せなかった悔しい気持ちや後悔も、将来何らかの形で活かせるように、これからの日々を送っていきたいと思います!

 ゼミメンバーのみんな、二年間ありがとう!みんな本当に個性的で、楽しかったです!マジで早く出会いたかったです!みんなと頑張った二年間は大学生活でいい思い出になりました!ほんとにありがとう!

 末廣先生、二年間ありがとうございました!厳しいアドヴァイスをいただいたこともありましたが、生徒への愛情がないと、こんなにも本気で向き合ってくれないと思うので、厳しい意見もいつも愛の鞭だと思っていました!卒業と同時に愛人関係も解消されますが、次の三年生を迎える際にまた新たな愛人を探してください!私は以上に可愛く、美しく、面白く、セクシーで、可愛い生徒はいないかもしれませんが。これからもお身体に気をつけてお過ごしください!お世話になりました!

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