伝言板

【火曜日】D&D「赤い手は滅びのしるし」キャンペーン / 12

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トレーラー

乾いた丘の頂で炎が踊った。

人間が竜煙山脈と呼ぶ荒れ地の中心部では、エルシア谷を見下ろす尾根の上に巨大な焚き火が焚かれていた。そこには数千の戦士が集結していた――緋色に染めた鎧を纏うホブゴブリン、筋骨隆々のバグベアの狂戦士、ゴブリンのウォーグ騎手や遊撃兵、弓兵、そしてしばしば他の者たちを見下ろすほど背の高いウロコの者たちも。

彼らは長い間、部族対部族、種族対種族で戦い続け、終わりのない戦いや、裏切りの試練に身を投じてきた。しかし今夜……今夜彼らは肩を並べて立っていた。憎み合う敵同士が兄弟のように声を揃えて叫ぶ。自らの強さを確信し、共に踊り歌い、煙に隠れた天上の星々へ剣を掲げた。

「我らこそカルカー・ズールなり!」と叫び声が上がると、その声の雷鳴に丘が震えた。

「我らは竜の民! ウィグルス・ナ・ハルガイ! 我らの前に立ちはだかる者なし!」

部族は次々と沈黙した。

数千の鎧がきしむ音と共に、皆が「演説の場」を見上げた。

そこでは一人の戦士が群衆から現れ、丘の斜面に刻まれた古代の石段をゆっくりと登っていた。百本の鮮やかな黄色い旗が槍の陣形のように彼の足元に立ち並び、それぞれに巨大な赤い手が刻まれていた。旗を掲げた戦僧たちは、勇者が昇るにつれ低い声で戦いの祈りを唱えた。

百段目で彼は立ち止まり、待ち構える戦士たちに向き直った。背が高く力強い、ホブゴブリンの首長の一人だったが、鈍い青色の鱗が肩に沿って輝き、突き出た角が頭から後ろへ流れていた。

「我はアザール・クル、竜の子なり!」と彼は叫んだ。「カルカー・ズールの戦士たちよ、聞け! 明日、我らは戦場へ赴く!」

戦士たちは足踏みし、槍と盾を打ち鳴らしながら賛同の雄叫びをあげた。アザール・クルは両手を高く掲げたまま、再び静まるのを待った。

「破滅の手の戦僧たちが道を示した! 彼らは我らに名誉、規律、服従――そして強さを教えた! もはや我々は血を無駄に争うことはない。エルフ、ドワーフ、人間の地を奪い、我がものとする! 滅びの赤い手の旗の下、我々は勝利と征服へ進軍する!」

「カルカー・ズールの戦士たちよ、今夜ここに立ったことを忘れるな! 百世代にわたり、汝らの息子、そのまた息子たちが、汝らの剣が流した血と、これから訪れる夜に勝ち取る栄光を歌い継ぐであろう!」

「さあ、兄弟たちよ――戦え!!」

燃え上がる丘陵すら、首領の呼びかけに応えたカルカー・ズールの雄叫びを収めきれなかった。乾いた褐色の丘陵地帯、竜煙山脈に戦雲が立ち込めている。

真夏の暑さが大地を覆い、熱気と塵で全てを窒息させようとする中、カルカー・ズールの猛戦士たち──ゴブリン語で「竜の民」を意味する──は戦慄すべき赤い手の旗の下に集結し、竜煙山脈から襲い掛かり、下界の人間の地を征服する準備を整えている。

君たちは、かつて誰も見たことのないような火と鋼の猛攻に直面するのだ。

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