《5-3つづき》
14期生であった場合、勇作が任官されるタイミングでは第27聯隊の編成は完了していません。
・士官候補生時代、見習士官時代は別隊に配属されたのか
・編成途上の27聯隊に一貫して配属されていたのか
年齢特定には影響しなさそうですが、これらも気になるところではあります。
いずれにせよこの時期は、陸軍も軍学校もまだまだ発展途上であり、
さらに「間もなく戦争が始まる」というイレギュラーさもあります。
後年の陸軍、また平時の陸軍の状況に比べて、変則的な動きが見られることは想定しなければならないでしょう。
①士官候補生の教育の詳細、特に14~16期生の士官候補生時代の状況はどのようなものだったか?
②日露開戦直前の異動はどのように行われたか?
③士官候補生、任官後、ともに成績優秀者の扱いはどのくらい違うのか? そもそも勇作さんの成績はどの程度だったのか? 聯隊旗手=陸大進学候補者と考えるならやはり成績優秀だったのか?
さらに、
④以上全ての点において、「師団長の息子」という立場は(直接間接を問わず)どの程度、どんなふうに影響したか? 士官候補生時代、原隊や任官先の選定、役職を受ける際などにこの条件はどの程度の効果をもったか?
⑤同じく全ての点で、「上官の判断による差」「部隊ごとの慣例の差」などはどの程度あったのか?
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