今日はカラカルの一日に密着!
その日、カラカルはさばんなを散歩していました
カラカル「あれは何かしら…」
なんということでしょう!空から親方が降ってきたのです!
その光景を目の当たりにしたカラカルは、すかさず避けた
カラカル「きたねえオヤジだ…」
親方「私はどこ?ここはだれ?」
親方はそう言うと、天に還っていった…
カラカル「サーバル遅いわね…一体どこで何やってるのかしら。」
しばらくすると、今度は空から親方の死体が降ってきたではありませんか
カラカル「しつこいねん!!」
カラカルは思わず駆け寄って、凝視
親方の死体(へんじがない‼ただのしかばねのようだ‼‼…)
親方の死体は赤い葉を散らしながら消えていった…
カラカル「やれやれだわ…」
そこに遅れてきたサーバルがやってきました
サーバル「ごめんごめん!#4枚のカードっていう、ぎゃんぶる(?)をしてたら遅れちゃって!」
カラカル「屠るぞ猫!!」
ミライさん「はいはーい!皆さん私めちゃくちゃトイレに行きたいでーす!」
サーバル「ミライさん!ここで死んでもらうぞ」
カラカル「ほんっと、あなたって女神よね」
さばんなを歩く3人…すると今度は地響きと共に地面が真っ二つに割れた!
なんと!割れた地面から現れたのはエヴァ初号機
エヴァ初号機「逃げてもいいよね…」
そう言うとエヴァ初号機は後ろを向き、一歩踏み出した時、躓いて偶然そこにあった空間の穴に落っこちてしまった
ミライさん「こ、これは…!!ドジっ娘!?」
カラカル「何だかわからないけど追いかけてみましょう!!」
エヴァ初号機を追って一行は第一次世界大戦中の独仏国境地帯へたどり着いた
サーバル「うみゃー!ここは?」
ミライ「もっと耳しゃぶりを楽しみたいですね~」
周りには宇宙が散らばっている…異様な光景であった
その時!3人の後ろから高速で近づくものが!
カラカル「!!あぶない!!ムーンウォークするヘラジカよ!避けて!!」
ヘラジカ「ハッハッハ!いつもの面子で列島横断だ!!」
ヘラジカのあまりのスピードに、とてつもない風圧が巻き起こる!
カラカル「わーーーー!!」
サーバル「今だ!!」
エヴァ初号機「僕も耳しゃぶりたいなぁ…」
ヘラジカの風圧で吹っ飛んで行ってしまったカラカルを捜索するため、ミライさんが陣頭指揮をとることになりました
ミライ「手分けしてカラカルさんを探しましょう!」
サーバル「カラカルセンサー北北西に反応あり!!」
サーバルはエヴァ初号機とヘラジカと一緒に、別の方向を捜索することに…
ミライ「では私のグループには、カラカル、親方、ミライ2号さん!一緒に来てください!」
カラカル「行きましょう!」
親方「天に還りたい…!」
ミライ2号「おでろげろべどげー!!」
四人は足並みを揃え、カラカル捜索へと向かいます…
そして4人が向かったのは下関
ミライ「この辺りでカラカルさんを見かけたという情報が…」
カラカル「ここってフグが美味しいのよね?
わたし白子を食べるから、親方は卵巣を生で逝っちゃって」
親方「うん、ありがとう」
ミライは胸ポケットから携帯式防空ミサイルをとりだし、ウェストポーチに仕舞った
ミライ「さといも!すじにく!」
親方「>> 2137!?」
カラカルを捜索する事一時間…だんだん日も暮れてきました
ミライ「今日はもう遅いし、>> 2139しましょう」
ミライ2号「>> 2141~」
カラカル「>> 2143~」