小鉢涼平
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2025/05/10 (土) 23:17:26
「停まれ!私は警備担当の『ブラック・ロシアン・テリア』だ。
現在この地域は特別警戒地域に指定されている。速やかに退去しろ。
指示に従わない場合は身柄を拘束する事になる。
パーク中の木の数を数える仕事をして余生を過ごしたくなかったら大人しく従った方が良いぞ?」
ロシア原産の使役犬『ブラック・ロシアン・テリア』のオリフレです。
1945年に第二次世界大戦での勝利を収めたソ連でしたが、その後ナチスドイツに変わる新たな敵として米国、英国を中心とした西側諸国との間で後に「冷戦」と呼ばれる緊張状態に突入する事になり、戦災からの復興と共に西側諸国との全面戦争への備えを進める事となりました。
その一つとして1949年、ソ連の軍用犬・警察犬の繁殖を担うクラスナヤ・ズヴェズダ犬舎にソ連国防省からソ連全土のあらゆる気象条件において運用可能な使役犬を開発する命令が下されました。
クラスナヤ・ズヴェズダ犬舎は既存の番犬として評価の高い犬種を交配させることで国防省の要求に応えられる能力を備えた犬種をいくつか作り出す事に成功し、その中の一つがジャイアント・シュナウザーをベースにエアデールテリアやロットワイラーを交配して作り出した『ブラック・ロシアン・テリア』です。
ジャイアント・シュナウザーとエアデールテリアから引き継いだ二重被毛による耐環境性と学習能力、身体能力の高さからブラック・ロシアン・テリアは軍・警察で高い評価を得ており、現在も危険物捜索や国境警備といった任務に投入されていますが、一般向けの番犬としても近年人気が出てきています。
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こんなテリアいるのか
普通に知らなかった
少なくとも日本ではお目にかかれない犬種ですね
大型のエアデールテリアの血を引いているので結構大柄なワンコなのだ
前が見えねぇのだ
この手の目隠れ系ワンコがどうして物にぶつからずに歩き回れるのか不思議なのだ…
警備員さんなのだ!
お堅い感じからイカツい犬なのかなと思って調べてみたら、毛がモフモフで
結構かわいかったのだ!ギャップ萌えなのだ
日本でテリアと聞いて思い浮かぶヨークシャーテリアの様な小さいテリアではなく、
かなりでっかいテリアなのも結構ギャップ萌え要素なのだ
因みに衣装の元ネタはロシア警察の冬服なのだ
警備服が中々渋くてカッコいい!
でも経歴の割にもふもふな見た目が可愛過ぎますねw
こんなモコモコの生き物が警備犬???となりがちですが
意外と牧畜犬の世界だとオオカミの牙を通しにくくするため毛並みがモコモコなタイプがいたりするのだ
もふもふとかわいいおめめ
なのに厳しい口調の警備員のギャツプがすごいのだ
こんなにかわいいと逆に拘束されたがるヤカラが湧きそうな・・・
目が隠れているのも再現ぐあい高いのだ
なお実際に拘束するのは筋肉モリモリマッチョマンの警備担当アニキなので悪しからずなのだ!