アイスをもとめて~第1話~
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夏のある日
「あ゛~つ゛~い゛~の゛~さ゛~」
炎天下の中をカニクイアライグマがゾンビのようによろめき進む
「砂漠住の私もこんなに暑いと思うのは久しぶりですよ」
と、オジロスナギツネ。
「とりあえずアイスでも買って、早く帰りましょう」
二人はピーチパンサーのショップへ向かう。
ののの
「おかしいですね、誰もいなそうです」
ショップは無人だった。そこでカニクイアライグマがあることに気づく
「何か描いてる紙がたくさんあるのさ。う~ん…?これは…」
「地図、でしょうか…?」
そこには地図が描かれていた。
オジロスナギツネには読めていないが、【いちじいてん】の文字とともに
「一時移転~!?まぁた歩くのさ~!?」
「とりあえず行ってみましょうよ。移転ってことはアイスもそこにあるはずです」
文字を多少読めたカニクイアライグマの大声に驚きつつエールを贈るオジロスナギツネ
「そうなのさ…そうなのさ!頑張るのさ私~!」
「幸いここは、おそらくこの近くです、頑張りましょうね」
自分を奮いたたせて、二人は移転先へ向かう…
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オジスナちゃんとカニアラちゃんのアイスを求める旅が始まるのだ!
続きも楽しみなのだ!
かなり見切り発車だけど、大まかな図は浮かんでるのでなんとかなる…か?
実は俺もなのだw
終われるか心配なのだ
つづきがたのしみですのだ