けものフレンズBBS NEO

【自作SS】けもフレSSを書いて読むスレ【わいわい】 / 76

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ふせんさん(暇人) 2026/09/30 (水) 06:55:02

暇つぶしにAI(chatgpt)にかかせたけもフレ二次創作ストーリーを挙げときます。久々の投稿ですが

みえないみち

ある日、かばんとサーバルは、森の中を歩いていた。

「ねえ、かばんちゃん」

「なに?」

「この道、さっきも通らなかった?」

かばんは立ち止まった。

周りを見る。

大きな木。

少し曲がった岩。

その奥に、小さな水たまり。

確かに見覚えがあった。

「……そうかもしれないね」

「やっぱり!」

サーバルは嬉しそうに笑った。

「じゃあ、迷子だね!」

「そこは嬉しそうに言うところじゃないよ……」

二人は来た道を戻った。

しかし、しばらく歩いても森の出口は見えてこなかった。

そしてまた、同じ大きな木があった。

「……かばんちゃん」

「うん」

「またいるよ」

「うん……」

今度は二人とも笑わなかった。

木の根元には、見慣れない小さな石が置いてあった。

さっきはなかった。

かばんが石を拾った。

すると、石の裏側に文字が書かれていた。

「ここから先には行かないでください」

「……誰が書いたんだろう?」

サーバルが首をかしげる。

かばんは少し考えた。

「この森に、文字を書ける誰かがいるのかもしれない」

「じゃあ、会いに行こう!」

「えっ?」

サーバルはもう歩き始めていた。

二人は石の置かれていた方向へ進んだ。

しばらくすると、森が急に開けた。

そこには何もなかった。

草もない。

木もない。

ただ、真っ白な地面だけが続いていた。

「わぁ……」

サーバルが一歩踏み出そうとする。

「待って!」

かばんが止めた。

地面を見る。

白い地面には、足跡があった。

二人分。

かばんとサーバルの足跡だった。

しかし、その足跡は二人の前から始まっていた。

まるで、

二人がそこから歩いてきたことになっているように。

「……変だね」

かばんは小さくつぶやいた。

サーバルも黙っている。

すると、森の奥から声が聞こえた。

「かばんちゃん」

かばんが振り返る。

そこにはサーバルがいた。

「どうしたの?」

「……今、呼んだ?」

「呼んでないよ」

また声がした。

「かばんちゃん」

今度は、はっきり聞こえた。

声はサーバルのものだった。

でも、サーバルは目の前にいる。

「……行ってみる?」

「うん」

二人は声のした方向へ歩いた。

そして、森の中に小さな建物を見つけた。

古い小屋だった。

扉には文字が書いてあった。

「帰るための場所」

かばんが扉を開ける。

中には何もなかった。

ただ、壁に一枚の紙が貼ってあった。

かばんは紙を読んだ。

そこには、

「二人で来た場合、一人で帰ってください」

と書かれていた。

サーバルが言った。

「……どういう意味?」

かばんは答えなかった。

そのときだった。

小屋の外から、足音が聞こえた。

一歩。

また一歩。

誰かが近づいてくる。

サーバルが扉を見る。

「誰か来たよ」

かばんは紙を握りしめた。

そして気づいた。

足音は、

三人分だった。

「サーバルちゃん」

「なに?」

「……走ろう」

二人は小屋を飛び出した。

森を走る。

後ろを振り返らない。

しばらくして、ようやく見覚えのある道に出た。

海が見えた。

二人は立ち止まった。

「戻ってこれた……!」

サーバルが喜ぶ。

かばんも安心した。

……はずだった。

かばんは海を見る。

そこには、二人の姿が映っていた。

かばん。

サーバル。

そして、その後ろにもう一人。

かばんが振り返る。

誰もいない。

もう一度海を見る。

三人いる。

「……サーバルちゃん」

「どうしたの?」

かばんは少しだけ笑った。

「なんでもないよ」

二人はそのまま海から離れていった。

海に映っていた三人目も、

しばらくすると消えた。

……消えたと思っていた。

その日の夜。

サーバルが眠っている横で、かばんは一人だけ目を覚ました。

そして、外から声が聞こえた。

「かばんちゃん」

かばんは返事をしなかった。

もう一度、声がした。

「かばんちゃん」

今度は、

かばん自身の声だった。

そして朝になると、森の入口に小さな石が一つ置かれていた。

その石には、新しい文字が書かれていた。

「今度は三人で来てください」

……だったとさ。

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