巡洋艦。それは、この惑星において最も不遇な艦種と言っても良い。駆逐艦や潜水艦には機動性で敵わず、戦艦には砲火力や装甲で敵わない。最も中途半端で、最も蹂躙の憂き目に合う艦種であった。
しかし、ザラだけは違う。彼女の砲は他国の20.3cmとは比べ物にならないくらい素晴らしい。装填も良し。射角も広く旋回も早い。少し砲にはクセがあるが、この程度のクセなど可愛いものだ。魚雷がないから何だというのだろうか?魚雷に頼らねば敵も沈めれぬような船に何故乗らなければならないのか。装甲の硬さは同格最高峰。速力も68キロを発揮でき、潜水艦の魚雷の回避など赤子の手をひねるかのようにできる。この船ほど、ローマの子孫たる我々の武器として相応しい船はないだろう!
こうして、私は今日もワインを嗜みながら、王国に仇する敵を打ち砕くのだ。
紅茶ガンギまり文章を見て、書きたくなってしまったので書きました。そこの貴方もザラ、乗ろう!
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ウッ…(そのまま)