逗子吹き矢同好会

2025年文月便り

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皆様

 6月27日(金)、気象台は九州北部地方・九州南部・中国地方・四国地方・近畿地方が「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。いずれも平年よりかなり早い梅雨明けで、九州北部・中国・四国・近畿では統計史上最も早く、初めて6月中の梅雨明けとなりました。九州南部では過去2番目に早い梅雨明けです。関東甲信も遅かれ早かれ今月初旬に梅雨明け発表になりそうです。庭の中玉トマトもちらほら赤みが見えだし、いくつか収穫して食しました。買ったものより少々皮が固かったですが味が濃く評判上々でした。

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2025年文月便り

 こんにちは。まだ梅雨明け前なのに真夏が来たような感じです。平年の梅雨明けは関東甲信地方で7月19日頃となっていますがさて今年はどうなるでしょうか。今月はトランプ劇場の実況中継となりました。イスラエルとイランの攻撃の応酬が続く中、国連安全保障理事会は緊急会合を開きました。国連 グテーレス事務総長は「紛争の拡大は誰にも制御できない火種になる可能性がある」。20日、中東情勢の緊迫化を受けて開かれた国連安保理の緊急会合で、グテーレス事務総長は緊張の高まりへ危機感を示し、外交による平和的な解決を呼びかけました。一方、イランとイスラエルは非難の応酬を繰り広げました。イラン イラバニ国連大使は「アメリカがこの戦争に参戦する可能性があるという信頼できる情報を聞き、私たちは非常に警戒しています」。一方イスラエル ダノン国連大使は「我々は止まりません。イランの核の脅威が除去されるまで。武装解除されるまで。イスラエルの国民とあなたたちが安全になるまで、止まりません」と。また、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は、放射性物質が放出されれば攻撃を受けた国の内外に深刻な結果をもたらすとして、「核施設への攻撃は決して行われてはならない」と強調したうえで「最大限の自制を求める」と訴えました。トランプ大統領はSNSに「われわれはイランのフォルドゥ、ナタンズ、イスファハンを含む3つの核施設への攻撃を大きな成功のうちに完了した。すべての航空機は現在、イランの空域を出ている。主要な核施設のフォルドゥには大きな爆弾が投下された。すべての航空機は安全に戻っている途中だ。偉大なアメリカの戦士たちよ、おめでとう。世界中にこのようなことをできる軍隊はほかにない。今こそ平和の時だ」と投稿しました。アメリカ軍はイランの核施設への攻撃作戦について、地下深くの施設をねらう特殊な爆弾、バンカーバスターを使用するなどして極めて大きな損害を与えたと成果を強調しました。一方、イランの軍事精鋭部隊の革命防衛隊は「前例のない犯罪行為だ」として報復する構えで、アメリカの軍事介入をきっかけに中東地域で軍事衝突が拡大するおそれがあり、緊迫した状況が続いていました。トランプ大統領は23日午後6時すぎ(日本時間の24日午前7時すぎ)SNSにイスラエルとイランが全面的に停戦することで合意した」と投稿しました。このなかでトランプ大統領は、今回の投稿から約6時間後にイスラエルとイランの双方が現在進行中の「最後の任務」を終了するとした上で、そのあとについては「公式にイランが戦闘を停止する。12時間がたったところでイスラエルが戦闘を停止し、24時間がたったところで、戦争の公式な終結が世界に宣言される」と説明し、双方がそれぞれ戦闘の停止を履行すれば、日本時間の25日にも戦闘が終結するとの認識を示しました。そのうえで「イスラエルとイランの両国が根気と勇気と知性をもって、『12日間戦争』と呼ぶべき戦争を終わらせることを祝福したい」とした上で、「この戦争は何年も続き、中東全域を破壊する可能性があったが、そうはならなかったし、今後もそうはならないだろう」としています。イランの国営テレビは24日、「停戦が始まった」と伝えました。トランプ大統領は、23日午後6時すぎ(日本時間の24日午前7時すぎ)、SNSに「イスラエルとイランが完全かつ全面的に停戦することで合意した」と投稿した際、この投稿からおよそ6時間後の日本時間の午後1時ごろにイスラエルとイランの双方が「最後の任務」を終了し、イランが戦闘を停止すると説明していました。このあとイランのアラグチ外相は、イスラエルが日本時間の24日午前9時半までに攻撃を停止すればイランとしても停戦に応じる考えを示していました。こうした一触即発状態が続いているのが今の世界情勢です。トランプが仕切る力の支配による世界とは全くひどい世の中になったものです。我々が現役時代も色々ありましたが、まだ国連至上主義で何とかきわどいバランスが保たれていたが、今や国連の機能不全と法による支配の揺らぎに陥り、救いのない世界を生きているのです。         2025年7月1日

半農半弓
作成: 2025/07/01 (火) 08:17:32
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