みんポケ!

【緊急】あんみつ、好きな女子の隣の席になる

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どうする       !?

あんみつ
作成: 2018/06/08 (金) 23:51:29
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あんみつ 2018/06/09 (土) 00:42:49 修正

私が彼女のことを好きになった決定的瞬間は、たぶん小6のときです
当時、一部のやんちゃな男共が(あくまでおふざけですが)気弱な奴に対して、強く殴ったり蹴ったり、ということがありました😨

私は関わりたくねぇなと思いながら、野蛮人から距離をとっていましたが、転校生だった彼女は違いました。終学活で、堂々と、どういった行為は慎むよう、注意をしたのです😲
恐れ知らずだったとか、当たり前のことをやった、とかではなく、かなりの勇気を振り絞ったことが後に卒業作文からわかりました

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シータ 2018/06/09 (土) 00:44:52

解決になってないよね

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あんみつ 2018/06/09 (土) 00:46:53 >> 14

そうかな、良い点数を取ったり、授業で活躍すれば、自信に繋がると思うんだけど🤔

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シータ 2018/06/09 (土) 00:48:01

おっそw

17
シータ 2018/06/09 (土) 00:48:26

時代はマッハ人生だぞ

18
シータ 2018/06/09 (土) 00:50:59

19
シータ 2018/06/09 (土) 00:51:43

20
あんみつ 2018/06/09 (土) 00:52:20 修正

畳んでください

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あんみつ 2018/06/09 (土) 01:20:37 修正

授業が始まった。うちの学校では、毎回最初に、前回の復習問題のプリントが配られる。
前回は素因数分解の単元だった。ささっと終わらせ、ペンを置くと、隣からさっと手が伸びて、私のプリントを乱暴に掻っ攫った。

あんみつ「…なんかお前、今日態度悪いな」

お隣りさん「え?前からこうだよ?君は私の何を見てきたの?」

あんみつ「いや、知らねぇけど」

ここで、ようやく、お隣りさんの顔をまじまじと眺められた。こうしてしっかりと目を合わせたのは、いつぶりだろうか。やはり不美人である。
すると、プリントと、小さな丸まった紙が飛んできた。

お隣りさん「これあげるよ」

丸まった紙の正体は、さきほど配られた紙切れである。私は顔をしかめた。

あんみつ「一番もらって嬉しくないプレゼントだ」

お隣りさん「え?こんなのが一番なの?」

あんみつ「めんどくせぇ…」

お隣りさん「よく言われるw」

どうやら、今日はテンションが高目のようだ。

23
わい 2018/06/09 (土) 02:08:15

一番もらって嬉しくないプレゼントだってセリフ洋画でありそう

24
メガゴルダック◆KyUpmG9.1 2018/06/09 (土) 08:45:20 >> 23

ピンチの状況で言う謎のジョーク

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普通になかええやん

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あんみつ 2018/06/09 (土) 15:24:25 >> 25

いや、向こうがフレンドリーなだけで、仲はそこまで良くないんだ

27
メガゴルダック◆KyUpmG9.1 2018/06/09 (土) 19:52:24

こくれ

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真ゲス 2018/06/09 (土) 20:44:02

あんみつって好意を恋愛感情と勘違いしてそう

29
あんみつ 2018/06/11 (月) 16:59:16

昨日、髪をばっさりと切ってきた。
自意識過剰といえばそうなのだが、必ず、頭について尋ねられると思い込んでいた私は、キョドるのを防ぐため、かねてより、質問を何通りか予想し、それらに対する答えを考えていた。

そして、数学前の休み時間。深呼吸して、席へ向かう。心臓がうるさい。
座って、自習用のワークを開いた。お隣りさんは、教科書をぱらぱらとめくっており、私の髪       それどころか、私の存在にさえ気づいていないかのような、佇まいである。

一分ぼどしたとき、先に、背後から声をかけられた。
後ろの女「あ、あんみつ髪切ったんだ」

あんみつ「ああ、うん」

お隣りさん「え?髪切ったの?全然気づかなかった^^」

予想外の返答だった。ここで黙るわけにもいかない。適切な返答を考えるよりも先に、口を開く。

あんみつ「っ…いやいや、一目瞭然でしょ!?」

お隣りさん「私、君に興味ないから^^」

当然、ウブな私はショックを受ける。もはや、私の脳は動かない。

あんみつ「お前は…なんなんだ」

お隣りさんは、あははははははと笑った。

30
あんみつ 2018/06/11 (月) 17:08:10

私は、たぶん赤くなっている顔を隠すようにして、ワークを進める。

お隣りさん「汚い字だなぁ」

話しかけてくれるのはありがたいが、今は体勢を立て直したいので、そっとしといてほしかった。

あんみつ「自分が読めれば十分でしょ^^」

お隣りさん「先生に提出するじゃん」

あんみつ「……確かに」

お隣りさん「なんだお前w」

ここでようやく、始業のベルが鳴り始める。

31
あんみつ 2018/06/11 (月) 17:38:11

起立礼着席。隣に好きな人がいるとはいえ、授業中は関係ない。しっかりと切り替えて集中するべきである。
そう思い、ノートを開いた矢先

剣道部「先生ぇ、席替えまだっすか!?」

と、離れた席から、大きな声で言い放つ。

剣道部「俺、あんみつがいなくて寂しい、死んじゃいそう」

お笑い担当のこの男は、三分に一回はジョークを言って、みんなを笑わせる。
しかし、こちらは、今、至高の席なのだ。冗談でも、滅多なことは言わないでほしい。

後ろの女子「よかったね、剣道部にモテモテじゃんw」

お隣りさん「私の妹もあんみつのファンだよ^^」

これは事実である。彼女の妹(小3)はなぜか私に懐いており、バレンタインデーにチョコをくれたこともある。

後ろの女子「あんみつ、バレンタイン2つは確定じゃんw」

お隣りさん「私もあげようか?^^」

あんみつ「結構だ^^」

32
あんみつ 2018/06/11 (月) 17:38:45 修正

くそー、たぶん、俺の顔は赤く染まってるはずだ

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あんみつ 2018/06/11 (月) 18:07:51 >> 32

かっこ悪いなぁ😨

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メガゴルダック◆KyUpmG9.1 2018/06/11 (月) 20:24:24

あんみつの字うp

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わい 2018/06/11 (月) 21:30:39

たいして仲良くないのに謎の煽りされるのめちゃくちゃ嫌い

36
あんみつ 2018/06/14 (木) 19:15:40

うえーい!

37
あんみつ 2018/06/14 (木) 19:26:50

有理化について学んでいるときである。私の指は、なぜかわからないが、非常に冷えていた。
見上げると、壁に設置してある扇風機が動いている。

あんみつ「先生、なんか寒くないっすか」

*先生「あ、そう?じゃあ消そうか...」

すると、四方より「は?」「いや普通に暑いわ」「病院行け」といった声が上がった。ざわざわでも現実でも非難されている私は、とても可哀想である。

しかし、私も退くわけにはいかなかった。なにせ、本当に指が寒いのだ。
試しに、後ろの席の男子の指に触れてみる。

後ろの男子「うわっ!なにこいつ、めっちゃ冷てぇ!」

興味を持ったのか、後ろの女子も私の手に手を重ねる。

後ろの女子「えっ、やばっ!」

女子の指に触れたのは何ヶ月ぶりだろうか。この時点でもうラッキーなのだが、さらに、驚くべきことが起こる。

38
あんみつ 2018/06/14 (木) 19:40:31

後ろの女子「ねぇねぇ、お隣ちゃん。あんみつマジで冷たいよ!」

その言葉を聞き、お隣さんは私の手を握る。
え?

お隣さん「えっ、あんみつやばっw」

思っていた以上に、大胆に握られた。
暖かい。とてもスベスベとした手である。

あんみつ「お前は...めっちゃ暖かいなw」

後ろの女子「お隣ちゃんは冬でも暖かいよねw」

数秒間ではあったが、お隣さんと手が繋がった。これは一生の思い出になりそうだ。

39
あんみつ 2018/06/14 (木) 20:56:40

いや、しかし、こんな物語みたいなこともあるんだな😊

40
あんみつ 2018/06/14 (木) 20:57:40

いかんいかん、手を握られた程度で満足しては、俺は成長できねぇぞ😠

41
あんみつ 2018/06/14 (木) 20:58:29

いやだめだ、もう幸せ過ぎて蕩ける😊
高い金払って握手会のチケットを買うオタクの気持ちが、理解できたかもしれない

42
あんみつ 2018/06/14 (木) 20:58:51

冷え性で良かったと思ったのは初めてだ