なぐも
諫議大夫 620c55222a
2025/08/11 (月) 20:10:38
私は小学6年のころの同級生の女の子。
転校生の私はその子に一目惚れしました。それ以来、何かと理由を作って話しかけるように。二学期は同じ「新聞係」に入り、メンバーは5人いたものの、みんなサボって作る気なし。実質私と彼女の2人だけで作ることになり、放課後誰もいない教室に残って作ったので、サボリ3人に感謝しました。
二学期の終盤、クラスの男子と女子でクラス活動の内容をめぐって対立することがあり、「男女からそれぞれ1人ずつ代表者を出して2人で話し合ってその決定に無条件に従う」と決まり、男子代表に私、女子代表に彼女が選出。こんな形になったのも、男子女子とも対立したままでは時間を浪費して追いつめられることが分かっているけど、意地を張って妥協点が探れなかったから、現実的な妥協点を探ってくれる2人ということで選ばれました。
その流れを受けて私と彼女は三学期の学級委員に。毎日が楽しかったなあ。
私は卒業までに告白を決意しましたが実際そう簡単に言えないもの。しかも私は私立、彼女は公立と中学校が分かれてしまった。私は「卒業式に告白する」と固く決意。
ところが卒業式当日は、登校から下校まで両方の保護者がべったりでとても言えたもんじゃなかった。
…そして、それっきりです。
以後、私は好きな人には「言わずに後悔するより当たって砕ける」ことを決めました。
そして、ことごとく砕け散りました。
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