ポーヤン
タイピングコーチ 38c35a3111
2025/07/03 (木) 11:47:42
4歳の頃。昭和記念公園に行った時の記憶。
こどもの日だった。
とにかく人が多くて10分に1回ペースで迷子のアナウンスが流れている。
きっとその何回かは、俺だったかもしれない。
好奇心旺盛ですぐにどこかへ行ってしまっては迷子になり泣いて帰ってくる当時の俺。
その日も俺は握っていた親の手を離して奇妙な扉を開いてしまう。
我が家は5人家族で俺は三兄弟の末っ子。
兄2人がトランポリンエリアに行くところで、俺は身長が足りず遊び場に入れなかった。
俺の機嫌を伺いアイスを買いに行く親父。
場には母親の手を握りながら兄2人を遠目に眺める俺。
すでに泣き散らかした後で目が腫れぼったかった。
両親2人ともこの三男には手を焼いていたろう。
なにせ、すぐに泣く。我慢に弱い。打たれ弱いくせに好奇心は旺盛。
親元離れてちょこちょこどこかに行っては泣いて帰ってくる。
そんな子供だった。
母親と日陰で休憩していたところで、視界に入る異物に気づく。
園内に数ある施設の一つだが、変な扉がある。
大きな施設入り口があるのに、その5メートルほど横に扉がある。
従業員用の管理扉にしてはやけに見た目がメルヘンだった。
添付画像のような変な扉が俺の好奇心を刺激した。
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