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政治・経済(旧「参議院選挙」) / 62

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なぐも 2025/08/21 (木) 00:53:34

>> 61
原爆はその場で1回空中で大爆発すれば終わりのウランやプルトニウムしか積んでない(といってもそれを直接受けたら大変なことになるけど)。
原発は広範囲の電力を長期間にわたって供給し続けるエネルギーが必要だから放射性物質の量が違う。

広島や長崎の時代は放射性物質の影響について知見があまりなかったのは事実だし、だから戦後にアメリカから医師が派遣されて被爆者の健康診断や治療をしながらデータ収集した。つまり原爆投下は放射線が人体に与える影響を調査するための人体実験の面も持っていた。私はそこが一番非人道的だと思う。
瞬間的な爆風や高熱で死んだ人も多いし、その後の放射線障害で死んだ人も多いけど、けっこう近くで被爆したうえにその後も広島や長崎でずっと暮らしながら90歳過ぎても生きてる人もたくさんいる。被爆から数年以内に亡くなった人と今も生きている人に何の違いがあったのか、まだまだ謎の部分も多いけどね。
本当は隔離する必要があったのにそのまま復興してしまった面もたしかにあっただろうけど、直後の救助活動に従事した人は被爆者だけどあとから入ってきて復興に携わったくらいじゃ被爆してないよ。
ただ、ずいぶん前に聞いた話だと今でも広島や長崎の土に含まれる放射線量はよそに比べて若干多いんだとか。当然、まったく気にする必要はないレベルの話で。

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