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「第二次ソフィスト」の研究 / 23

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American_Crusoe 2025/07/14 (月) 14:11:10

ほうほう。古代ギリシアや帝政ローマでは口頭での弁論(喧嘩)が中心だった「ディクレイメーション」が衰退し、5世紀末〜6世紀初頭には「文芸作品」という書き言葉(書物)となったが、18世紀のイギリスに復興運動が起こり、「エロキューション運動」と呼ばれたと。ただし、「ディクレイメーション」が身体も言語も使う全身的なパフォーマンス(演技)だったのに対し、「エロキューション」は発音、滑舌、発声に重点を置く「朗唱術」だったと。普通のアイドルより声優とかVチューバーが人気になる令和日本に通ずるものがありますねぇ~😅

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