⚪︎ヴィータとマヤに起こったこと
以下にヴィータがいた世界からこれまでに起こったことを、時系列順にまとめる。
1.ヴィータのいた世界において、ヴィータは自分の頭をグリッドに接続し、政治的ななんやかんやの仕事をしていた。
2.未知の通信信号がヴィータの脳に受信、その通信からペトルフという歴史から消された人種と国の名を知る(通信はそのペトルフ人からの救難信号)。
3.救難信号を出したペトルフ人の、グリッドを開け(逃避のための要求)という要求をヴィータは了承。ほんの一瞬グリッドを開いた。しかし、救難信号自体がヴィータの母星が敵対している帝国軍の罠であり、グリッドを航行してきた帝国艦隊によって母星は滅んでしまった。
4.(ここからarcaeaでの話)ヴィータはarcaeaに送られる際に、前世の記憶を失ったヴィータと、その記憶を媒介として作られたマヤという2人の少女に分けられ、同時にarcaeaへと降り立った。
5.ヴィータはarcaeaを彷徨う中でサヤと出会って共に旅をするが、マヤは識眼によって拐われ違う世界に監禁されてしまう。
6.マヤは監禁された世界で見つけた空白の日記を綴っていった。
7.1人で寂しくなったマヤは自分に応えてくれる誰かを見つけるために、世界の外へ呼びかけた。そしてその呼びかけにヴィータが応えた。
8.ヴィータとの会話を続けていく日々の中で、マヤの体は徐々に崩れていった。自分がもう終わりに近いと悟ったマヤは、ヴィータと一緒にいたいと願った(多分)。そしてarcaeaがその願いを叶えた。
9.arcaeaによってマヤとヴィータは、空間のはざまで邂逅する。そしてヴィータはマヤを救うために、マヤと一つになることを選んだ。
10.再びarcaeaで目を覚ましたヴィータの手には、マヤの手記があった。
⚪︎彷徨ヴィータについて
12-1〜6までのストーリーではヴィータの外見を明確した記載は一切なく、12-6のスチルでも外見の半分しか分からず、今ヴィータが彷徨ヴィータなのかははっきりしていなかった。
ただ、追加された12-?のスチルや、18-4のサヤの言葉から、arcaeaに降り立った時のヴィータは彷徨で間違いなさそう。
⚪︎追憶ヴィータについて
ヴィータとマヤが融合して、仮にその後彷徨ヴィータから追憶ヴィータになったとしたら、ヴィータが再び目覚めた後に本について言及した人物が誰であろうと、見た目についての言及がないのはおかしな話である。
追憶ヴィータがゲームに追加された際に追加されたヴィータのストーリーは、前世のヴィータの世界と、その顛末であった。そして追憶という言葉からも、追憶ヴィータは前世のヴィータの世界の姿だと考えられる。
(ただ、マヤと融合したあとの姿が彷徨ヴィータと変わらないのも、それはそれで変ではある。)
⚪︎マヤの生い立ちについて
ヴィータから摘出された記憶が形となって出来たのがマヤであるというのがマヤの正体であったが、何故ヴィータの記憶だけ形取られたのかは定かではない。
正直arcaeaという世界が気まぐれなので、23-8で記されているように、arcaeaの欠陥ということにしておく他ないと感じる。ヴィータの悲惨な過去にarcaeaが同情して、その記憶を消すことに躊躇ったから実体化したみたいなそんなとこだと思う。
対立を生き返らせたり、マヤとヴィータを会わせてくれたりと、結構な頻度で願いを叶えてくれるとこを見るに、マヤが言ったように多少はarcaeaにも可能性があるのかもしれない。
余談だが、マヤが監禁されてた世界で日記を綴っていたが、前世のヴィータも同じように紙の本を持ち歩いていた。マヤが日記を綴ったのは、この前世の行動によるものだったらめっちゃエモい。
⚪︎マヤの体が崩れていった理由
マヤはarcaeaによって作られた存在であるため、前世などは存在せず、他のキャラクターとは違う生い立ちになっている。もとはヴィータの記憶であり、それをarcaeaが形にしただけの存在であるため、arcaeaの外へ出てしまうと、その存在は徐々に崩れていくというのがストーリーでの流れであった(多分)。
しかし、ラグランジュもarcaeaの外に出た際に同様に体が崩れてしまったため、マヤは生い立ちは特別であるが、本質は他のキャラクターと同じと思って良さそう。
ただ、ガラスで作られた存在に臓器の概念があるかはよく分からない。ラグランジュが崩れた際には脳の片鱗みたいなのが残ってた気がしたが…。
⚪︎ヴィータとラグランジュ
12-1〜3、はヴィータのストーリーであるが、ある人物が語り部となってストーリーが進行していく。そしてその人物は12-?からラグランジュでほぼ間違いないと考える。
また、12-?はナンバリングが不明なことから時系列が不明瞭だが、ラグランジュがvoid内でヴィータの記憶を見つけるというストーリーから、12-?は12-1の前にあった出来事だろう。
ラグランジュがvoidて見つけたのは、ヴィータの記憶であり、ラグランジュが他の記憶とは違うことを示唆していることからもマヤの可能性が高い。
ラグランジュは他のキャラクターの存在を一方的に知っていたり、オリジナルの光を目撃したりと、他のキャラクターと違う行動をしてる点から、今後メインキャラクター級の活躍をしてくれるかも(12-1〜3で語ってた相手も気になる。プレイヤーとかだったらアツい)。
⚪︎前世のヴィータの世界とリフォンの関係性について
宇宙規模での交易や戦争をしていたり、魔法がふつうに存在していたりとかなりファンタジーな世界。ただ言及されている魔法の存在が、リフォン世界での創形師と似ている部分があったり、その魔法が選ばれたものにしか使えなかったりと、ノノカの世界同様どことなくリフォンに近いものを感じる。
20-3では、世界そのものがリフォンから生まれると記述があるため、ノノカとヴィータの世界は別の世界であるが、どちらもリフォンから生まれた世界かもしれない。リフォンのルーツを2つの世界に感じるのは、リフォンを元にしてこの2つの世界が作られたのだとしたら違和感は少ない。
⚪︎本について言及した人物
ヴィータが再びarcaeaで目覚めた後に、本について言及した人物がいる。ここのシーンの時系列は不明瞭であるため、この人物が誰かはわからないが、候補としてはサヤ、識眼、ラグランジュの3人くらいか。
サヤの場合、言及の文が敬語なのはおかしいし、文脈的にも辻褄が合わないところがある。
識眼の場合、識眼はマヤと同じようにヴィータにも興味を示してた描写が18-7にもあったため、そこ関連でヴィータ繋がりを持ったりしそうだが、流石に流れが不自然すぎる。
ラグランジュの場合、敬語の感じも合ってるし、追憶ヴィータのストーリーからも、ヴィータとラグランジュのメタ的な関係はあると思われるが、いかんせん時系列がおかしい。
この中で1番可能性が高いのはラグランジュだが、そうなるとこの出来事はサヤとレーテーの闘いに識眼が参戦してしばらく経った後ということになる。正直、今いくら考えたところで時系列がぐっちゃぐちゃなおかげで明確な答えが出そうにないので、これからの公式からの供給に期待。
結構な頻度でこの長いストーリーの考察書いてるけど、長く書きすぎて他の方々の意見を封殺してるような気がして不安。
個人的に色々な意見があった方が考察ってしやすいですし、あんまり気にしなくていいと思いますよ。
補足情報
◻︎空間のはざまについて
マヤとヴィータが出会った場所は、空間のはざまであると記載しているが、これはストーリー内で突然出てきた名称であり、空間のはざまが具体的にどこを示しているのかは定かではない。
ただ、マヤが拐われた場所がvoid内にあると仮定するなら、空間のはざまはvoidを指しているか、その比喩であると思われる。
少なくとも空間のはざまは、新たに出てきた場所ではなく、もしそうだとしてもこれから出てくることはあまりないと考えられるので、そんな気にしなくていいと思う。
◻︎12-?の時系列
12-?でラグランジュがマヤ見つけたタイミングは明確ではないが、状況的にマヤがヴィータから摘出され、arcaeaによって形成されていくところ目撃したったぽいので、12-?はヴィータとマヤがarcaeaに降り立つ直前の出来事と思われる。
◻︎マヤが拐われた場所
マヤが拐われた場所は十中八九識眼の領域で間違いなさそう。だが、誘拐したマヤに一切顔を見せなかったのは違和感がある(これについての考察は割愛)。
◻︎ネールとの関係
今回のストーリーから、ネール=マヤ+ヴィータの線はほぼ確でないと思われる。そうすると、今度は識眼はなぜマヤを誘拐したのかが謎だが、マヤが識眼に対して妄想、妄執のようなもの感じていたというのは今後のカギになりそう。これからのストーリーに期待。