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「はぁっ、はぁっ、くっ…ああ…!!」
ドサッ!
『おおっと!ユキダルマン、我慢の限界かついにダウン!
それをタママ二等兵がすかさずフォールするっ!』
1・2・3!!
カンカンカンカンカンッ!!
『15分45秒、タママ二等兵の勝ちっ!』
勝ち名乗りが聞こえた途端、履いていた健康サンダルを脱ぎ捨てるタママ。
そこにケロロが駆け寄ってくる。
「タママ二等ぉ!痛みに耐えてよく頑張ったであります!我輩、感動したでありますっ!」
「軍曹さん…ボク、頑張ったですよぉ…!!」
ケロロの称賛を受けて涙するタママ。すかさずスタッフからマイクを受け取りパフォーマンスに入る。
「健康サンダルデスマッチを制したのは…このボク、タママ二等兵じゃオラァ!
足つぼの刺激、恐れるに足らずですぅ!!…後、少しばかり言いたい事があるです…
そう…お前の事だよ、雪だるま野郎ぉ!」
突如ユキダルマンを名指ししたタママ。その表情は憤怒に包まれていた。
「お前…健康サンダルデスマッチの主旨とルールを無視して、姑息な手を使ってんじゃねぇですよ!
おかげで会場の連中が皆白けちまっただろうが! 違法ドーピングや凶器持ち込みの件と言い
どうしてお前はそんなしょっぱい事しか出来ねぇんですか!?ええっ!?何とか言ってみやがれですぅ!!」
怒りを抑えきれないタママは容赦なくユキダルマンの頭を引っ叩く。
「もういっそ『シオダルマン』に改名した方がいいんじゃないですかぁ?
塩試合ばっかりしやがるお前にはピッタリですよぉ!!」
「あの、タママ二等? ちょっと抑えた方が…」
「軍曹さんは黙っててですぅ!」
敬愛するケロロの言葉を遮る程にタママの怒りは燃え上がっていた。
と、そこに健康サンダルデスマッチを新ジャパに持ち込んだ張本人・
「はぅ…。タママちゃんの言う通り、ユキダルマンの行為は健康サンダルデスマッチの主旨とルールを無視した
極めて悪質なモノよ。このような行為はもう二度とあってはならないわ。新ジャパのマットの上は
正々堂々と己の力がぶつかり合う場所であるべきよ。」
黒龍の冷静な発言に頭が冷えたのか、タママもまた冷静さを取り戻す。
「あっ…そうですよ、黒龍さんの言う通りです…!こんな事が何度も続くのはダメですぅ…!
しょっぱい試合展開なんて、お客さんも望んでないですよ…! だから雪だるま野郎、ここで改めて誓えです。
「正々堂々、姑息な手を一切使わず、己の力だけで新ジャパのマットを戦い抜く」って。
ボクや軍曹さん、黒龍さんや隊長さん。そして多くのお客さんが見てる前で誓いを立てるですよ。」
ユキダルマンに与えられたやり直しの機会。
果たしてどうなってしまうのか?
タママはケロロ小隊の中でヒールポジションにしたいと思っているのでかなり荒っぽく行かせて頂きました。
塩ダルマンはかなり効くはず
でもこの流れではシオダルマリアンが出現しそうな気も
関係ないけどそういえば
雪子の怖い話大会で塩ダルマ出てきたことあるのだ