9月末に始まった私たちの写真展をかわきりに、写真展や美術展が賑やかに開催されます。
情報は順次更新していきますので、興味深い写真展の話題などお寄せください。
太字は写友島本の会員が出品する写真展・美術展です。
写友島本第23回写真展 9/30~10/5 島本町ふれあいセンター
フォト禅写真展「四季有情」 10/1~10/7 京都祇園ぎゃらりぃ
第76回茨木市美術展 10/3~10/12 茨木市役所南館他
第8回ガクラフト展 10/8~10/13 高槻市TSU NA GU
第17回南茨木写楽会会員展 10/8~10/14 茨木市クリエートセンター
高槻市美術家協会秋季展 10/13~10/17(10/15は休み)高槻市生涯学習センター
第11回 旅写真作家協会写真展 出会いの旅 「桜花爛漫」 10/17~10/23 富士フイルムフォトサロン大阪
日本山岳写真協会関西支部展 10/21~10/26 京都市京セラ美術館
第50回摂津市美術展 10/23~10/26 摂津市立コミュニティプラザ
北清水フォトクラブ展 10/23~10/28 クロスパル高槻はなみずき
11月に入りますが・・・
高槻市ギャラリー合同企画展「ものがたり」 11/1~11/6 高槻市TSUNAGU他
大島修 風景写真展「四季・彩」 11/12~11/18 茨木市クリエートセンター
IPSG茨木写真研究会第31回写真展 11/13~11/18 茨木市立ギャラリー
ひよしカメラ同好会・カメラクラブ写楽 合同写真展 11/14~11/19 高槻市立展示館「けやき」
s.syoko 写真展「Re:光の衣」 11/19~11/23 たかつきgallery R
第27回やよい会写真展 11/21~11/26 高槻市立展示館「けやき」
Naoto Nishioka 写真展「みらいへ」11/26~11/30 たかつきgallery R
「白と黒Ⅶ」展 11/26~12/1 高槻市TSUNAGU
他の近畿の写真展については、下記ご覧ください。
https://getnavi.jp/capa/exhibition/kinki/
今日、京セラ美術館で開催中の、日本山岳写真協会関西支部展を見に行き、帰りに東山界隈の街並みをとってきました。
山岳写真は、スケールも大きく、普通の人では撮ることのできない情景で圧倒されました。
写真展のついでに撮った写真です。

京セラ美術館の窓からみる、色づき始めた木々。
ムンクの叫びに見える、民家の板壁

店舗の前に鎮座する白い狛犬

粟田神社の鳥居ごしに見える紅葉

祇園白川

私も午後、山岳写真展に行ってきました。
白川沿いに京セラ美術館に向かうと、普段と違う車の流れ、三条通に突き当たると虎ロープで横断禁止、多くの警官と群衆。時代祭の行列が間もなく来ることに気付きました。
パトカー・騎馬警官に先導されて明治維新から江戸時代・安土桃山時代・・・と時代を遡る時代の衣装の行列が続きます。
30分ほど通りを横切る方法を考えながら眺めていましたが、神宮通まで東進すれば行列を避けて美術館に行けることを知り、急いで美術館へ。
美術館では元山岳写真協会関西支部長の山下氏(北摂写真クラブ元会長)の説明も頂きながらの作品鑑賞、典型的な?山岳写真だけでなく「山の見える風景」「山で出会った風景」あるいは「山の植物」も比較的多く、私には憧れに過ぎない作品だけでなく、楽しめる作品も増えてきたように感じました。
会期は26日(日)まで、お勧めです。
画像は時代行列の一部です。最後の2枚は写真展鑑賞後に京セラ美術館前での撮影です。

牛車を引く牛は爪も伸びた上に足が細く、益牛とは思えない姿でした。

今日、クロスパル高槻で10月28日(火)まで開催中の「北清水フォトクラブ写真展」に行ってきました。
会場には、先日の写友島本写真展にお越しいただいた方もおられ、作品のレベルが高かったとお褒めをいただきました。
いろいろなジャンルの36点、一階入り口に3点の力作が展示してあり、作品作りの参考になりました。
帰りに水無瀬駅で、saigohさんとばったり出会い、これから写真展を見に行かれるとのことでした。
モノクロ写真も数枚、鮮やかなマクロ写真や、蜘蛛の巣が見えない「蜘蛛の巣に着いた水玉」を撮ったと言う作品など、印象に残る作品も多い写真展でした。

写真は許可を得て撮影した会場の様子です。
摂津市美術展・摂津ゆかり展
今日から摂津市コミュニティプラザで始まった題記作品展を見てきました。
美術展写真エリアには審査員の重森氏がおられ、馴染みと思われる方の質問に答えるように、ご本人あるいはお知り合いらしい方の作品は何が良くて入賞と評価されたか、賞を逃した理由は何かを説明されていましたので、それを脇で聞きながら鑑賞しました。
最後に私の作品について講評をお願いし、評価できる点・改善すべき点などアドバイスを頂きました。
ゆかり展は同じコミュニティプラザ1階の一角での開催、写真作品は出品数17点とやや寂しい内容でした。写友島本作品展に出品されたtamiさんの作品はここに持ち込めば入賞間違いなし!と思えました。
写真作品の出品数は美術展50点(内島本から3点)、ゆかり展17点(同0点)でした。
美術展会場の一角です。
高槻市ギャラリー合同企画展「ものがたり」
今日から開催の題記展示をTSUNAGUで見てきました。
写真は全部で8点、この内島本からの出品者は私の知る範囲でKenjiさん・tsutsumiさん・KYamaさんと私の4名。
写真作品は作者の意図する「ものがたり」が読める気がしましたが、絵画や立体作品からは私にはどうしても「ものがたり」を紡ぎだせないものもありました。
添付は作品の一部です。

ひよしカメラ同好会・カメラクラブ写楽合同写真展ほか
今日、高槻市での所用のついでに、高槻城公園までぶらぶらした後、写真展を覗いてきました。
写真展には外のウインドウも含め45点の力作が展示されており、いいタイミングで撮られた写真も多く、大いに参考になりました。
ついでに撮った写真です。
カトリック高槻教会
高槻城公園芸術文化劇場北館

高槻城公園芸術文化劇場南館

高槻城公園

14日午後、茨木市クリエートセンターで開催中の大島修氏個展「四季・彩『千丈寺湖 第2編』」、茨木市駅の茨木市立ギャラリーで開催中の「IPSG茨木写真研究会第31回写真展」、高槻市けやきで開催中の「ひよしカメラ同好会・カメラクラブ写楽合同写真展」を見てきました。
大島氏の作品は毛嵐の時期のものもありましたが、季節と時刻また水位の変化が生み出す様々な湖の表情をあるものは力感溢れあるものは優しく捉えた作品が25点(内全倍と思われる作品が2点、他A3ノビと思われました)、風景を撮られる方には撮影地選択の参考にもなり絶対にお勧めです。
IPSG写真展は、数年前までは福祉センターロビーで幾つかに分けて開催されていましたが、最近は市立ギャラリーに移ったとのこと。研究会と名の付くグループだけに展示方法も作品サイズも作者の意思でマチマチですが、作品レベルは高くチャレンジングな展示もあって見て面白い作品展でした。中でも私の目についたのは飛行機を真正面から撮ったモノクロ写真を縦横各5枚合計25枚のA4判に分けて印刷した作品。最初に見たときには格納庫の飛行機を格子状のシャッター越しに撮影したものかと思いましたが、白く光った格子に見えたのは近づいて見てプリントの余白と判りビックリでした。
これもまたお勧めです。
けやきの合同写真展は先にtsutsumiさんの投稿がありますので、割愛します。
大島修氏写真展の様子

IPSG写真展の様子

今日から26日まで高槻市立展示館「けやき」で開催中の、第27回やよい会写真展に行ってきました。
会場には39点の力作が展示してあり、大いに参考になりました。
私は22日午後に行ってきました。会場には光影社会員でもあったIさん、島本へも欠かさず見に来て下さるHさんがおられ、作品の説明をして下さいました。
帰りは自宅まで徒歩、途中安満遺跡公園の傍を通ると何やらイベントらしく人だかりがあり、覗いて見るとネオクラシックカーフェスティバルを開催中でした。終了数分前の入場で十分に見ることはできませんでしたが、イベントを楽しむのは見物人よりも、自慢のネオクラシックカーを持ち寄られた私よりひと回り前後若い昔の若者のように見えました。
中には、私など車を持てなかった時代の360cc軽乗用車(フェンダーに穴が開いているようでした)もナンバープレートを付け、現役で走っているらしくビックリしました。