クローン技術自体は普通に存在してるっぽい(グリニアは基本的にコーパスから技術を買ってる)
グリニアはクローニングを繰り返した事で遺伝子が崩壊してるけど・そもそもオロキンの制御下以外で増殖したら遺伝子が崩壊する様にコピーガードの類が仕込まれてそう(センティエントのVoid被曝時の不妊化は明確にオロキンが意図した仕様で、元はオロキンの産物だったクブロウを再家畜化したら遺伝子を安定させる為に常に対応する必要がある状態になっている事も含めてオロキンの管理外でオロキンの産物が広まるのを阻止するデザインを使っていそう)(グリニアの遺伝子崩壊に関する記述は"かつてのオロキンの主らによって遺伝子が崩壊しつつある")
グリニアは遺伝子を弄る技術を持っているし・いくつかは成功してる(Tylのチューブマンやマニック)、いい感じの遺伝子を得る為にテンノを捕まえようとしたり(Vorの秘宝におけるVor)・オロキン時代の人間のサンプルを得ようとしてる(火星ミラー防衛におけるTyl)事もある
コーパスは明確に遺伝子操作をしてるとする情報はなかったと思うけど・グリニアにそれを可能な技術を売ったと思われる以上はたぶん可能
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大筋はともかく、Vorの秘宝でVorが女帝に献上しようとしてるのはオロキンアーティファクトとしてのWARFRAME(とその中のテンノのVoidパワー)でそれの解析を通じてグリニアの問題を解決しようとしてるからオロキン技術リバースエンジニアリング目的で遺伝子狙いではないね(時期的にもVorはテンノの二番目の夢以降の正体も触れられないし)。
VorはVorの秘宝中にテンノの"神秘な血"で今後生まれるグリニアを病なく生まれさせたいと考えてるっぽい発言をしてる。厳密にはもっと直接的に「テンノの血を飲んだら治る」レベルの認識の可能性も否定はできないけども、いずれにしろ「テンノから血を得たい」がVorの動機として提示されてる
"we feed on your divine blood and our children will flourish"はお前の血を糧に我らが子孫が繁栄する、だからサンプルとして血が欲しい、吸いたいという話よりもっと詩的なお前の血を流して(=犠牲にして) 我らが繁栄してやる、という宣言というか煽りと取るほうが自然だけどね(ついでに言うとVorの言うdivineはフレームのパワーを指してdivine energy扱いなので実質void関係のこと言ってるから、血が特別というわけでもない)。まあこれは翻訳のニュアンスの取り方だけど。
「Our love will be reborn as we feed on your divine blood, and our children will flourish without disease」の公式和訳が「我らの愛は貴様の神秘な血を吸収することで挽回し、我らの子孫は病を知ることなく生きるだろう。」で「Maybe it’s not too late to draw your divine blood.」が公式和訳で「貴様の神秘な血を採血するのも遅くはない。」(比喩表現ではなく)事実として血を回収するつもりがある言動としての和訳が公式和訳かと
あれはメインクエの両女帝がやったようにwarframeを献上する→無理矢理フレームのリンクを切ってオペレーターを引きずり出す→のこのこやってきたオペレーターにクバを使って転移して身体の問題からおさらばする。というプロセスをあの段階のvorおじさんが知っていたかで話の機微が変わりそう。