返信が遅くなり申し訳ございません。
編集差分ログの検索機能についてですが、以前の「DIFFANA」ではカレンダーで期間を指定して広く検索できましたが、現在の「コントロールパネル」では、「いま起きている問題の把握」を優先した設計にしています。
というのも、IPアドレスやCookieといった揮発性の情報は、時間が経つと変わってしまうため、古い過去ログの情報を現在の投稿規制対応に活かしにくいケースが多いからです。
そもそもこうした情報は、長期的な追跡にはあまり向いておらず、現在のように直近の動きを素早く確認できることを重視した形にしています。
また、実際の運用状況を見ると、各WIKIの「規制ルール」に登録された情報は、多いところで700〜1000件近くにのぼっていますが、その大半が「ヒット数ゼロ」のまま何年も残っているといった例も少なくありません。
こうした現状からも、揮発性の情報による長期的な規制には限界があると考えており、直近の状況把握を重視した設計としています。
さらに、広範囲の検索を可能にすると、サーバーへの負荷も大きくなるため、あえて「その日ごとの確認」に絞ったシンプルな仕様としています。
もちろん、日をまたいで確認したいケースがあることは承知していますので、今回いただいたご意見は、今後の改善検討の参考にさせていただきます。
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@wikiwiki
ご回答ありがとうございます。
「いま起きている問題の把握」に重きを置いているとのことですが、そうだとしても一定期間ごとの絞り込みは必要に感じます。
仮にごく短い期間(1日)を対象にしても、日付を跨いで荒らし行為が発生することもあり、たかが2日分とはいえ1日ごとに検索するのは非常に手間になります。
このような点からも、日付を跨いだ検索機能は実装を強く希望します。
こちらについてですが、個人的には荒らし行為が発生したとき、IP、ホスト、Cookie...といったようにひとまず各情報を登録することが多いのではないかと考えています。このような場合、当該ユーザーが再度編集を試みてもある1つのルール(登録順が早いルール?)にヒットし、それ以外はヒットしないというケースが発生するのではないかと思いますし、こうして数年以上ヒットしないルールが存在しているように思えます。