装甲
車体は、格下、LTやMTならオラオラいけますが、格上、または貫通が330mm以上あると、車体上部下部どちらもスポスポ。過信はやめましょうと言っています。珍しく車体の弱点が車体下部と上部の、type71の車体下部のような狭いつなぎ目の垂直部だけとなっているので、なれるまで少し扱いに苦労するかもしれません。
車体側面には大きく空間装甲があるので榴弾は貫通しません。
車体後部は垂直部がありますが、上の2つの予備燃料タンクの間だけ40mmとなっており、予備燃料タンクの裏も含めてほかは基本70mmとなっています。
砲塔は、正面からでは、主砲真下あたりが用意に抜けます。しかしそれ以外は貫通340mm以上ないと厳しい。しかし340mm以上の相手になると車体、砲塔どちらもスパスパなのでそこは注意しましょう。
そして砲塔の空間装甲。真正面で対峙した時に、砲塔の端っこ際から履帯の半分あたりまでを撃つと裏に本装甲がなく攻撃無効となってしますので注意が必要です。
ちなみにIS-7並に小さいキューポラも存在しますが、これのことはそこまで気にしなくても良いと思います。
昼飯豚飯のお話
こいつで昼豚飯をするのはやめといたほうがいいでしょう。同車対面(発泡側は通常弾NO貫通上げ)で相手が13°以内で昼豚飯をしていたら貫通は不可能です。しかし13°以降になると前方から徐々に貫通可能になっていきますので、困ったらとりあえず最前方の転輪裏を撃っとけば対処は可能と思われます。
今から少し紅茶マニア向けへのお話
砲塔は平べったく空間装甲もあり、183のHESHなどでは中々当たらないことも多いと予想されます。車体も、側面にはいっぱいの空間装甲、車体正面の狭い弱点、どれも貫通は困難を極めており、大人しく背面に紅茶を注ぐか、紅茶を飲みながら紅茶気分を味わって素直にAPを差し込みましょう。
総評
機動性をそのままに主砲性能をTier9の平均に落とし装甲を柔らかくしたチーフテンMK6みたいな性能だな〜と思います