https://x.com/hir323f/status/1892199966225174529
ありがとうございまっす! 解説をやらせるならヤエは本当に便利ですよね。 うっかり口を滑らせてから、もっともらしいことを言ってごまかすまでがセットで。
日常感とトリビアと空気読めないヤエのコントラストが素敵! 御馳走様でした!!
ありがとうございます、うひひ。 暖めていたネタの一つだったので、楽しんで頂けたら何よりでございまする。
新作!寒波到来に凍る水のステキお話! ありがとうございます〜。わあい🤗💕
ベースは『夷堅志』丙志巻14の「錫盆冰花」で、粗筋はヤエが話してる感じですが、 また別に『春渚紀聞』巻2に「瓦缶冰花」という似た話があって、 息子の代で落ちぶれたという部分はこちらに拠ります。 敢えてなのか、ヤエは二つの話をチャンポンしているということですね。
一応シロがメインだけど、ヤエの長ゼリフを考えるのが楽しかったです。
「その高官の没後、息子の代で家は落ちぶれてしまったんじゃよ。 “氷花ヲ弄ブガ如ク、堅久ノ兆シニ非ザルナリ” 氷が溶けて消え去るように、栄光は長続きせんというわけじゃ」 ヤエが、くっくと笑った。
「じゃあ、おら、見ねえ方が良かっただか?」 シロが、眉を八の字に下げた。 ヤエは一瞬、しまったという顔になったが、すぐに咳払いをした。
「まあ、それは心がけ次第じゃ。精進に励んでさえおれば、 ヌシの夢はきっと叶おう。ワシやミヨシらも協力するでの」 「うん!」 シロの笑顔を見て、ヤエも喜ばしく思った。
氷の像は、なぜか翌日からぱったりと現れなくなった。 それでもシロは、変わらずに婆っちゃの湯飲みを大切にしている。 立ち入り禁止となったカチノ池を訪れる者は、誰もいない。 しかし、池の畔に置かれた湯飲みの水は、いつもきれいであった。
「わあ……」 さながら氷の彫刻に、シロは驚き、しげしげと眺めていた。 やがて、手先の器用な友人に同じ像を作ってもらおうと思いついたが、 湯飲みを持って向かう道の半ばで、もう氷の花は溶けてしまっていた。
それからは、毎日のように氷の像が現れた。 花だけでなく、鶴と亀、観音菩薩、そして、とぐろを巻いた龍―― 様々な形に固まっては溶けていった。
不思議に思ったシロは、姉と慕う思兼神ヤエに相談してみた。 「中国の小説に同じ話があるの。ある役人の誕生日に、家で使っている たらいの中の水が凍って、花や仙人のような形になった。それは日々 現れては千変万化し、たとえ彫刻の名人が作ったとしても、到底及ぶ ものではなかったそうな。春になると水が凍ることはなくなったが、 間もなく役人は高官に任ぜられ、家もたいそう豊かになったという」
「つまり、おらも将来、立派な龍神に!」 シロは、拳をぎゅっと握って前のめりになった。 「まだ続きがある」 ヤエは人差し指を振った。
早朝、草木も凍りそうな寒さの中、カチノ池から蛇神シロが顔を出した。 岸に上がったシロは、大きく伸びをしてから、池の畔にある石を見た。 湯飲みが一つ、石の上に置かれている。
何の変哲もない、ごく普通の湯飲みだが、シロはそれを気に入っていた。 その湯飲みは、大好きな婆っちゃが残していったものだった。 婆っちゃは、山に入る前によく池を訪れ、手を合わせていた。 水を入れた湯飲みを石の上に置き、握り飯などと一緒に供えてくれた。
しかし、熊が出没して以来、この辺りは立ち入り禁止になった。 婆っちゃも池に来ることができなくなり、湯飲みだけが残された。 今や、湯飲みにきれいな水を入れて供えてくれる人はいない。 だからシロは、時たま自分で水を替えていた。
いつものように湯飲みを傾けたところ、水が落ちてこない。 寒さで氷になっているのだ。 覗き込むと、氷の結晶が集まって固まり、一輪の薔薇を形成していた。
少し時間があったので、原作ありでサクッといきたいと思います。
「氷花」
説得力よ。 病み上がりの今、体力の衰えを如実に感じます。すぐ疲れちゃう。 皆々様、体は大事にということですな。
養生するんやで、、、 なにがきっかけでどうなるかなんてわからんのですから安静に、、、
う~、何年ぶりかで風邪をこじらせてひどい目にあった 😷 ↑の翌週から、喉に違和感と思ったらあっという間に激痛と咳で声も枯れて微熱まで。 インフル・コロナじゃなかったものの、仕事柄それなりに人前で話す機会があり スッカスカの声で無理矢理しゃべってたので回復が遅れた感じ。 喉の痛みや熱はもうないけど、咳だけしつこく残ってる。
それはそれ、意欲が湧くのはいいこと也 💪
なんかとても書きとうなったのじゃ、、、😢
心臓と引き換えに絵を描くのはよしなされ。 (でもヒトツネと師弟きちゃあ~!って興奮してたのは秘密)
😰😰
抱き合え(大奥)
楽しみかたに若干の歪みを感じますが楽しんでもらえてるみたいで嬉しいです
本日受け取りましたわよ。ありがとうございます!
むぎゅううぅ(*´∀`)
https://x.com/callambulyx/status/1828039858369298562
https://x.com/sarulino36/status/1827338083617972649
https://x.com/fumi36643039/status/1826909705052340426
https://x.com/reikorin265/status/1826962029133144211
https://x.com/reikorin265/status/1826959183507583434
https://x.com/hir323f/status/1826939397624746321
https://x.com/fumi36643039/status/1826908362463957363
へびのこのこのこ(略) 😆 キャッキャッ やえのこ・・・ 😐 スンッ…
もちろん本編の詳細は知らない、うっすいネタやで!
😰
しかのこのこのここしたんたん ♪
うまのこのこのこちちぱんぱん ♪ 🤪
グ…グムー
ヒトツメ(マヒトツ系列)は新しいいいものが出たらどんどん取り入れていく派ですし😉(タタラは浦島太郎状態でまだ現代に適応できてない) かっこいいとか言って着たとしても現場(実戦?)では使わないと思
ズコー!間違いかーい。 姉妹愛に浸ってたのに、弄ばれた…ひどいわぁ 😭
あ! 間違えた、、、ヒトツメはワークマンのシャツやった、、、
元々ヒトツメはスリップを着てたけど修理中のヒトツメは腹掛けのように見える。 もしかしてタタラリスペクト?
タタラの格好を見てヒトツメが「イカす」「いいなー」とか言うので お姉ちゃんが用意してあげた、みたいな感じだったら微笑ましいと思いました(感想文)
なんとか場をつないでもろて、、、(衣擦れ)
作者のために一肌脱いでくれるキャラたちに感謝 🤩
中々更新できないのにありがとうございます、、、(土下座座座座唖z
連休の影響でようやくカードが届き、お預けだったフェチツメをゲット🤗 並行してネットであちこち変更手続き。
ああん?窓口まで来いぃ?(保険料)
そもそも本編を更新できず申し訳ない気分ですしお気になさらず~~
https://x.com/hir323f/status/1892199966225174529
ありがとうございまっす!
解説をやらせるならヤエは本当に便利ですよね。
うっかり口を滑らせてから、もっともらしいことを言ってごまかすまでがセットで。
日常感とトリビアと空気読めないヤエのコントラストが素敵!
御馳走様でした!!
ありがとうございます、うひひ。
暖めていたネタの一つだったので、楽しんで頂けたら何よりでございまする。
新作!寒波到来に凍る水のステキお話!
ありがとうございます〜。わあい🤗💕
ベースは『夷堅志』丙志巻14の「錫盆冰花」で、粗筋はヤエが話してる感じですが、
また別に『春渚紀聞』巻2に「瓦缶冰花」という似た話があって、
息子の代で落ちぶれたという部分はこちらに拠ります。
敢えてなのか、ヤエは二つの話をチャンポンしているということですね。
一応シロがメインだけど、ヤエの長ゼリフを考えるのが楽しかったです。
「その高官の没後、息子の代で家は落ちぶれてしまったんじゃよ。
“氷花ヲ弄ブガ如ク、堅久ノ兆シニ非ザルナリ”
氷が溶けて消え去るように、栄光は長続きせんというわけじゃ」
ヤエが、くっくと笑った。
「じゃあ、おら、見ねえ方が良かっただか?」
シロが、眉を八の字に下げた。
ヤエは一瞬、しまったという顔になったが、すぐに咳払いをした。
「まあ、それは心がけ次第じゃ。精進に励んでさえおれば、
ヌシの夢はきっと叶おう。ワシやミヨシらも協力するでの」
「うん!」
シロの笑顔を見て、ヤエも喜ばしく思った。
氷の像は、なぜか翌日からぱったりと現れなくなった。
それでもシロは、変わらずに婆っちゃの湯飲みを大切にしている。
立ち入り禁止となったカチノ池を訪れる者は、誰もいない。
しかし、池の畔に置かれた湯飲みの水は、いつもきれいであった。
「わあ……」
さながら氷の彫刻に、シロは驚き、しげしげと眺めていた。
やがて、手先の器用な友人に同じ像を作ってもらおうと思いついたが、
湯飲みを持って向かう道の半ばで、もう氷の花は溶けてしまっていた。
それからは、毎日のように氷の像が現れた。
花だけでなく、鶴と亀、観音菩薩、そして、とぐろを巻いた龍――
様々な形に固まっては溶けていった。
不思議に思ったシロは、姉と慕う思兼神ヤエに相談してみた。
「中国の小説に同じ話があるの。ある役人の誕生日に、家で使っている
たらいの中の水が凍って、花や仙人のような形になった。それは日々
現れては千変万化し、たとえ彫刻の名人が作ったとしても、到底及ぶ
ものではなかったそうな。春になると水が凍ることはなくなったが、
間もなく役人は高官に任ぜられ、家もたいそう豊かになったという」
「つまり、おらも将来、立派な龍神に!」
シロは、拳をぎゅっと握って前のめりになった。
「まだ続きがある」
ヤエは人差し指を振った。
早朝、草木も凍りそうな寒さの中、カチノ池から蛇神シロが顔を出した。
岸に上がったシロは、大きく伸びをしてから、池の畔にある石を見た。
湯飲みが一つ、石の上に置かれている。
何の変哲もない、ごく普通の湯飲みだが、シロはそれを気に入っていた。
その湯飲みは、大好きな婆っちゃが残していったものだった。
婆っちゃは、山に入る前によく池を訪れ、手を合わせていた。
水を入れた湯飲みを石の上に置き、握り飯などと一緒に供えてくれた。
しかし、熊が出没して以来、この辺りは立ち入り禁止になった。
婆っちゃも池に来ることができなくなり、湯飲みだけが残された。
今や、湯飲みにきれいな水を入れて供えてくれる人はいない。
だからシロは、時たま自分で水を替えていた。
いつものように湯飲みを傾けたところ、水が落ちてこない。
寒さで氷になっているのだ。
覗き込むと、氷の結晶が集まって固まり、一輪の薔薇を形成していた。
少し時間があったので、原作ありでサクッといきたいと思います。
「氷花」
説得力よ。
病み上がりの今、体力の衰えを如実に感じます。すぐ疲れちゃう。
皆々様、体は大事にということですな。
養生するんやで、、、
なにがきっかけでどうなるかなんてわからんのですから安静に、、、
う~、何年ぶりかで風邪をこじらせてひどい目にあった 😷
↑の翌週から、喉に違和感と思ったらあっという間に激痛と咳で声も枯れて微熱まで。
インフル・コロナじゃなかったものの、仕事柄それなりに人前で話す機会があり
スッカスカの声で無理矢理しゃべってたので回復が遅れた感じ。
喉の痛みや熱はもうないけど、咳だけしつこく残ってる。
それはそれ、意欲が湧くのはいいこと也 💪
なんかとても書きとうなったのじゃ、、、😢
心臓と引き換えに絵を描くのはよしなされ。
(でもヒトツネと師弟きちゃあ~!って興奮してたのは秘密)
😰😰
抱き合え(大奥)
楽しみかたに若干の歪みを感じますが楽しんでもらえてるみたいで嬉しいです
本日受け取りましたわよ。ありがとうございます!
むぎゅううぅ(*´∀`)
https://x.com/callambulyx/status/1828039858369298562
https://x.com/sarulino36/status/1827338083617972649
https://x.com/fumi36643039/status/1826909705052340426
https://x.com/reikorin265/status/1826962029133144211
https://x.com/reikorin265/status/1826959183507583434
https://x.com/hir323f/status/1826939397624746321
https://x.com/fumi36643039/status/1826908362463957363
へびのこのこのこ(略) 😆 キャッキャッ
やえのこ・・・ 😐 スンッ…
もちろん本編の詳細は知らない、うっすいネタやで!
😰
しかのこのこのここしたんたん ♪
うまのこのこのこちちぱんぱん ♪ 🤪
グ…グムー
ヒトツメ(マヒトツ系列)は新しいいいものが出たらどんどん取り入れていく派ですし😉(タタラは浦島太郎状態でまだ現代に適応できてない)
かっこいいとか言って着たとしても現場(実戦?)では使わないと思
ズコー!間違いかーい。
姉妹愛に浸ってたのに、弄ばれた…ひどいわぁ 😭
あ!
間違えた、、、ヒトツメはワークマンのシャツやった、、、
元々ヒトツメはスリップを着てたけど修理中のヒトツメは腹掛けのように見える。
もしかしてタタラリスペクト?
タタラの格好を見てヒトツメが「イカす」「いいなー」とか言うので
お姉ちゃんが用意してあげた、みたいな感じだったら微笑ましいと思いました(感想文)
なんとか場をつないでもろて、、、(衣擦れ)
作者のために一肌脱いでくれるキャラたちに感謝 🤩
中々更新できないのにありがとうございます、、、(土下座座座座唖z
連休の影響でようやくカードが届き、お預けだったフェチツメをゲット🤗
並行してネットであちこち変更手続き。
ああん?窓口まで来いぃ?(保険料)
そもそも本編を更新できず申し訳ない気分ですしお気になさらず~~