『ミサ2』(2000年)の作中では、白鳳騎士という称号はまだない。トレーダー分岐点にいるマザーの守護神と呼ばれるまでで、何人いるのかも決まっていない。
この守護神達はスペシャリストなのかも言われていないが、その当時スペシャリストやミサイリストの設定がゲームごとに変更したり模索されていて、「ミサイルスペシャリスト」のような語が生まれたりしていた。『ミサ2』の中では、マザーに会って認められた者がスペシャリストになっている。
マザーという機械はガニメデ・シシのメモリーバンク+オクタビアンのパーソナリティを備えたノーストリリアの科学の結晶でその力で嘆願者に恩恵を与える。その場にいるケルベロスや嵐も、シドやトレジャーと同程度に「スペシャリスト」と認められていてもよさそうなものだ。『ミサ2』の物語中ではその関心ではないか、いうまでもなかったような扱い。
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なのでここでは「スペシャリスト」と書く。
「スペシャリスト(ミサイリスト)は孤独な人達だ」というのは古いトロスの台詞。
小友について『調査書』(2022版)では「銀河を失った失意で自殺を図る」と書いてあるが原文はもうちょっと複雑。銀河は愛するヒカリのために死んだが、小友はヒカリやWのように憎しみで闘志を燃やすことも、銀河のように愛に一途になることもできず、その場ではWを守って死ぬことも、どちらかについて相手と戦うこともしなかった。シニカルな構えが身についてしまって、全身全霊で一心不乱な生き方ができない自分に幻滅した。