2.Recent候補枠の記録の入れ替わり
新たな記録Nを取得すると、Recent候補枠に入っている記録と記録Nの計31個の中から1つの記録Rが選ばれ、記録Rを除く30個の記録が新たなRecent候補枠の記録となる。記録Rは次のように選ばれる:
(1) 記録NのグレードがEX以上、または、ハイスコアが更新された場合
譜面別ポテンシャルの最も低い記録(記録Nも含めて最も低いもの)をLとおく。ただし、そのような記録が複数ある場合は、それらの中でスコア取得日時の最も古いものをLとおく。
(a) Lを除く30個の記録の中に、10個以上の譜面が含まれるとき
Lが記録Rとして選ばれる
(b) Lを除く30個の記録の中に、9個しか譜面が含まれないとき
Nと同じ譜面の記録の中で(Nも含む)、譜面別ポテンシャルの最も低い記録がRとして選ばれる。ただし、そのような記録が複数ある場合は、それらの中でスコア取得日時の最も古いものがRとして選ばれる
(2) 記録NのグレードがEX未満、かつ、ハイスコアが更新されなかった場合
スコア取得日時の最も古い記録をOとおく。
(c) Oを除く30個の記録の中に、10個以上の譜面が含まれるとき
Oが記録Rとして選ばれる
(d) Oを除く30個の記録の中に、9個しか譜面が含まれないとき
Nと同じ譜面の記録の中で、スコア取得日時の最も古い記録がRとして選ばれる
ただし、パートナースキル『HARD』を使用し、想起率ゲージが0%になることで強制終了されTRACK LOSTになった場合は、(1)の場合と同様の記録がRとして選ばれる。
※ Recent候補枠に入っている記録の数が30未満の場合や、譜面の数が10未満の場合は想定していない。初期状態のときにRecent候補枠に一切記録が入っていないのであれば、記録の数が30未満の場合や、譜面の数が10未満の場合を別に考える必要がある。ただし、初期状態のときに架空の記録(スコア0)が30個入っている可能性もあるため、必ずしも必要とは言い切れない。
※ハイスコアより1点でも高いスコアを取れば、ハイスコアが更新されたとみなされる。ただし、未プレイの譜面に関しては、取ったスコアが0だったとしても、ハイスコアが更新されたとみなされる。
※ (1)の場合、Nが記録Rとして選ばれることもある。これは、次のことを意味する:
グレードEX以上の記録を取る、もしくは、ハイスコアを更新したとする。このとき、譜面別ポテンシャルがRecent候補枠30位の記録よりも低ければ、Recent候補枠には入らない((a)のとき)。また、Recent候補枠30位よりも譜面別ポテンシャルの高い記録を取ったとしても、Recent候補枠に入らないことがある((b)のとき)。極端に言えば、Recent候補枠(に入れば)2位となる記録を取ったとしても、Recent候補枠に入らないことがある。
※ (1)の(b)の場合、Nと異なる譜面の記録で、Nより譜面別ポテンシャルの低いものがあったとしても、それらがRとして選ばれることはない。
※ (2)の(d)の場合、Nと異なる譜面の記録は、いずれもスコア取得日時がNより古いが、それらがRとして選ばれることはない。