本文中で登場するNCVCとNCViewerって同じものですか?
ドリルデータ(G65P)で出力している穴位置にNCViewerで全円が記述されれば3点の穴をNCViewerだけでオペレータは指定できるのではと発想しました。
まったくわからない...
ドリル穴の位置にNCViewerで全円弧の丸を表示できる方法
これをして何が解決されるのですか? NCViewerとNCVCが別物だとすれば,これはNCViewerの問題?僕はNCVCの作者なので,NCViewerのことがわかるわけない...
結局のところ,原点調整をどうしたらいいか?ってことだと解釈します.
クレーンで釣り上げるほどの重量物であっても,適当には置かないですよね?ある程度の基準はあると思います. XYの基準面があるなら,それに合わせるように置くだけで,G54~G59のワーク座標系の設定をすれば済む話ではないでしょうか? 普通のマシニングセンタでもよく使われる手法ですよ.G65マクロの座標位置は原点基準で書かれているはずですからね.原点を変えるだけでそのまま加工できるはず.
置く場所は適当,回転もしてしまうという場合で,3点の基準点を設けているということなら,どうやってそれをスキャンしていますか? 仮にスキャンできたとして,その基準情報からG65マクロを呼び出す座標を算出できれば良いんですよね? わざわざ円を書かなくても,CADで簡単に座標が求まりませんか?
普段から学生が提出する意味不明のレポートで訓練しているつもりですが(^^;),想像力を働かせてもまだ,おなすさんが何がしたいのかよくわかりません.もう少し要点を絞ってください.日本語ってムズカシイ. (僕も長文になってしまった...)
大変失礼しました。確かに自分だけ判っている様な記述だった気がします。申し訳ありません。また、素早い回答感謝感謝です。
工場の中でNC機械が複数台稼働しています。 工程の流れによってレーザー加工機で罫書をして穴明け機で穴を開けるという様なことをしています。 ただ、加工機が変わると原点を正確に一致させないと最初の工程(この場合レーザー)と後工程(この場合穴明け)が一致しません。加工物が鋼板で重い物ですからクレーンで釣り上げてそれぞれの機械に配置するのですがキチンとXYが一致できません。 そのために、3点を決めてそこを最初にセンスして3点で座標変換をしてNCデータとのデータ一致を行っています。 上記の場合は鋼板の4隅の内3点に罫書点(十字)を記述しておいてそこをサーチします。 これらのデータは上位のCAD/CAMで作成し工場ではNCデータを読み込み作業を行っています。
さて、ご相談の件は たまに加工機の繁忙度によって作業を逆にする場合があります(上記のサンプルでは穴明けを先にやって後でレーザー罫書を行う)。 穴明け機には罫書機能が無い物ですから3点の十字を罫書け無いという困ったことが出て来ます。 この時に出来るだけ鋼板の四隅に近い3点の穴を座標回転の点にしています。
現在はNCViewerでデータを確認し簡易CADで穴の座標値(3点)を教示してNCデータの座標変換に利用するということをやっています。 少し考えてみますとドリルデータ(G65P)で出力している穴位置にNCViewerで全円が記述されれば3点の穴をNCViewerだけでオペレータは指定できるのではと発想しました。 もちろんNCVCに座標値のTeach機能は無いでしょうから、ストップさせてシングルモードで稼働させながらNCデータの座標値をメモるという手順になると思いますが・・・ 現状ではNCViewerでXYの位置に移動はしますがそこに全円が無いので穴が開いているかどうかが判らないというのがご質問の意図でした。
もちろん、前述の様にレーザー用のNCデータと穴明け用のNCデータは上位CAD/CAMで既に出来ているのですが それぞれに3点のXY座標で座標変換するようにデータが出力されていますので 穴が先に開いた場合は座標変換のXY座標を穴明け機&レーザー加工機とも変更するということです。
こんな感じでドリル穴の位置にNCViewerで全円弧の丸を表示できる方法をお教えいただけないでしょうか? というのが意図でした。長文になりましたが・・・申し訳ありません。ご理解いただけますでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは
おそらくですが,何がしたいのか全く伝わってないと思います.
マクロ表示でG02(もしくはG03)を描画させる方法
???です... NCVC本体はマクロには対応しておらず,別のスクリプトを通して素のNCデータに変換してから,NCVCに読み込む という流れはご存じですか? でも前半の文言はマクロの展開の話とは違うんだよな~
全くの別解ですが,NCコードからDXFが吐けることはご存じですか?
ドリル穴(固定サイクル)のデータを円か点データで吐けるので,これを利用するのも手かも? DXFに出力できたら,CADでの編集も簡単ですし.
おもしろそうなテーマですが,とにかく論点を整理して,もう一度質問してみてください. 僕の頓珍漢な答えは,ちゃんと伝わっていないだけです.
形状NC生成時における最大要素数は?
とくに制限は設けておりません.メモリの許す限りOKです. 何が聞きたいのかよくわからない...
Ver. 3.83bを使用しています。
最新版を使いましょう.このバージョンで問題が発生しても対応できませんよ.
ご返信ありがとうございます、こちらからのご返信が遅くなり申し訳ありません。
すぐに時間を取ることができず、申し訳ないのですが・・・ ・nciファイルの確認について、後ほどきちんと比較確認をしてみます。 ・対象のCADデータとnciファイルのお渡しについて、CADデータをそのままお渡しは多分できなさそうなので、状況を再現できるデータを元データから抜き出してお渡しできればと考えています。nciファイルはそのままで大丈夫と思いますので、お渡ししたいと考えています。
すみませんが少々お時間をくださいませ。 よろしくお願いいたします。
こんにちは. 古い履歴をたどれば,Ver3.52aは2015/04のリリースですね.長いことお使いいただきありがとうございます.
さて,ご質問の内容ですが,正直古すぎてどこがどう変わったのか作者でもわかりません.今後のために,古いバージョンのことはきれいさっぱり忘れてください.
その上で, まずそのnciファイルをVer4.00で開き(オプション->切削パラメータの設定),設定に異常がないか確認してください.ひょっとすると途中で認識キーワードが変更されているかもしれません. CAMデータも生成してみましょう.たぶん同じかな...
設定に異常がなければ,単純にVer4.00のバグ報告という扱いで対応します. 現時点では情報が限られているので,データを確認させてください.元のCADデータと上記nciファイルを送って頂ければ解析します.
残念ながら,この掲示板は画像以外のデータが添付できないので,Googleドライブ等のクラウドサービスにリンクを貼ってもらうか,直接僕宛にメールを送ってください.
以上です.
ちょっと最新版の開発に行き詰り,気分転換にこちらのバグ調査を行っているのですが,いま見ると回転方向の制御ができていますね~ 当日返信したとき僕は何を見ていたんだろう??
1つ気になると言えば,DXFを開いたとき,Ellipsがカウントされていますか? 下の画像のようにLineが増えている場合,DXFを出力するときCAD側で近似線に変換されています.この場合は楕円ではないので生成オプションでは変わりません. 形状認識処理なら線の集まりでも切削方向を指示できますが,これがグレーになって使えないと...
とりあえずメールでも結構なのでデータ送ってください.見てみないと何とも判断できませんね.
ちょっと本業が忙しく,まだバグ対応に取り掛かれない状態です. (+若手の人材育成として僕以外に対応させようかと画策中)
形状認識処理が選択できるか否かは以下のコードになっています. (オープンソースにしたのでこういうことが可能になった😄)
void CDXFDoc::OnUpdateEditShape(CCmdUI* pCmdUI) { pCmdUI->Enable(m_bDocFlg[DXFDOC_LATHE]||IsBindParent() ? FALSE : !m_bDocFlg[DXFDOC_SHAPE]); } 解説すると ・旋盤モード ・CADデータの統合モード ・すでに形状処理済み のどれかでメニューがグレーになります. 一番あやしいのは原点レイヤに円以外の作図情報が入っていませんか?旋盤モードでは形状認識処理ができません.
データに問題がなさそうなら,データを見たほうが早いです. この掲示板は画像以外を添付できないので,(Googleドライブなど)外部ストレージへのリンク等々,何らかの方法でこちらに送ってください.
返信ありがとうございます!
形状認識処理ができないのですが方法が違うのでしょうか。 ①NCVCを開く ②ファイルを開くからCADデータを開く(dxf) ③編集→加工指示→形状認識処理(グレーになっている)
形状認識処理ができる為の条件等があれば教えていただきたいです。
円(Circle)データはG03で生成されるので問題ないと思いますが,楕円(Ellips)の軌跡が反時計回りならない場合がありますね.こちらでも確認しました.直しておきます.
それまでは
楕円の数が多いと大変ですが,これで対応できると思います.
難しく考えすぎです.公差なんて一言も書いてません.NC旋盤の座標系も理解されてるのか心配になってきた.ほかのページで検索してくださいね.
とりあえず簡単な例題を示します.以下3行を hoge.ncd として保存してください.適当なエディタで書いてください.メモ帳でOKです. (LatheView=50, 100, 0) (ToolPos=80,,150) G00X50.Z100. それをNCVCで開いてください.これでイメージできますか?これでもわからなければギブアップ... アップロード画像が小さくて見にくい場合は画像を右クリックダウンロードし,ローカル上で拡大してください.
1行目はワークの大きさを表し,2行目は工具の初期位置を表します.
と書いてるんですけど... "素人"は免罪符にはなりません.まずは旋盤手抜きマニュアルを熟読してください. あと質問する前に自ら試す努力もお忘れなく.サポート掲示板利用規約も読んでおいてください. 『なんだか良くわからないけど質問しちゃえと言う方は~』のあたりです.
健闘を祈ります.ファイト~!!
素人で誠に恐縮です。(LatheView=ワーク直径, Zmax, Zmin)とは、公差の上限/加減のことでしょうか?あと、これは(ToolPOS=X,,Z)、どんな意味でしょうか?素人で 申し訳ございません
作成済みNCプログラムの先頭('%'の次か最初のGコードの前)に (LatheView=ワーク直径, Zmax, Zmin) (ToolPOS=X,,Z) の2行を追加すれば,削られる様子がNCVCでそれなりに表示されると思います. 1行目はワークの大きさを表し,2行目は工具の初期位置を表します. この2行は旋盤手抜きマニュアルにも書いてある通り,カスタムヘッダーにあってNCVCが自動的に数値に置換する行です.既存のNCプログラムに手動で入れても機能します.
NCプログラムの仕様として決められているコメント行なので実機切削にも問題ないはずですが,たまにカッコを無視するCNCがあるのでご注意ください.
すみません、質問の仕方が悪かったです。お聞きしたかったのは、NCデータの生成をしなくても、最終外形を入れて作成済みのNCデータを入れれば、シミュレーションまでできるのか?ということでした。とにかく、まずはご指摘の通り試してみます。よろしくお願いいたします。
こんにちは.
使えるか使えないか,活用できるかできないかはそれぞれで判断されることなので,こういう聞かれ方をしても作者としては答えに困ります. 別にコンピュータが爆発するわけでもないので(笑)作成済みのデータでいろいろ試してみてはいかがですか? そのときに意図しないシミュレーション結果なら,ご自身で「このソフトは使えない」と判断されればよいことです. むしろ「こういうデータで意図しない結果なので改善できませんか?」というバグ報告(もしくは要望)なら大歓迎ですけど. NC旋盤専用に設計したアプリケーションではないので,文面から察するに「物足りない」と感じると思いますよ.僕もプロの機械屋ではないので,ご指摘いただけると助かります.
老婆心ながら作成済みNCデータでよくある質問. 「拡張子をわざわざ .ncd に変更しないと使えねぇ」 という声をよく耳にしますが,拡張子を登録すれば使えます.著書のp.20に記載されています.
では健闘を祈ります.
すみません、前述に追加質問で、例えば加工チップがΦ10の丸チップの際に、チップセンターをの移動座標を絶対もしくは相対値にて前述の作成済みNCプログラムを作成しております。そのような場合でも、前述のようにチップの移動位置確認等はNCVCのシミュレーション機能にて確認可能なのでしょうか?教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
現状で、まずはNCVCのシミュレーション機能を、作成済みのNCプログラムのチェッカーとして使用可能かどうか、見極めたいと考えております。その場合、旋盤加工の最終形状を半断面で入力して、作成済みのNCデータを読み込むことでそのシミュレータとして活用することは可能でしょうか?尚、粗加工、中仕上げ、仕上げで使用する工具が異なり、そのそれぞれの工具の軌跡も確認できればと存じますが、いかがでしょうか?ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
早速のご回答、ありがとうございました。確認させていただきます。
こんにちは. 本のご購入,ありがとうございます!
ご質問の件ですが,貧弱ながらも現在(NCVC Ver3.84以降)はサポートされています. Windowsスタートメニューの[NCVC]->[旋盤データ生成解説書]をクリックしPDFマニュアルを開いてください. (またはNCVC起動して[ヘルプ]メニューの[旋盤データの生成])
本の執筆以降もバージョンアップをしていますので,新機能はこのように別紙解説書として配布しています. 参考にしてください.
本を購入させていただき、勉強を開始した段階ですが、その中で旋盤加工の中ぐりや突っ切りは対応していないとのことですが、現状でご対応となり予定はございますでしょうか?ある場合、いつごろか教えていただけると幸いです。
本日,対応DLLを公開したのでお知らせします. アドインのダウンロードページ から ReadJW Ver3.01 をダウンロードしていただき,32ビット版ならx86,64ビット版ならx64のフォルダから,ReadJW.dllをNCVCのインストールフォルダにコピーしてください. NCVCを起動し,[ヘルプ]メニューの[アドインについて]をクリック.ReadJWの情報が下の画像のようになっていればOKです.
ishiiさん,情報ありがとうございます. 元情報の JW_CAD情報交換室 によると,JW_CAD Ver8.20 からのようですね. なんとか対策できてよかったです.
Jw_cad Version 8.24aで確認できました。 8.10bを使っていて今まで起きたことはなかったのですが。
いろいろ試したところ、変な文字データ(プリンタ用の設定文字列らしいですが)は 上書き保存時に書き込みレイヤーに追加されるようなので NCVCのCADデータの読み込み設定がされているレイヤー(CAMやORIGINなど)以外を 書き込みレイヤーにした状態で上書き保存すれば NCVCの読み込みについては不具合を回避できそうです。
ご参考まで。
え~っと...僕はLinuxCNCを使ったことがありません. LinuxCNCでエラーを吐いているなら,LinuxCNCで解決すべき問題だと思うのですが... NCVCはFUNAC準拠のGコードを出力するので,LinuxCNCはその仕様に合わないようですね.
とにかくこのエラー情報だけでは何もわかりません.生成されたGコードを見せてもらうほうが早い. 短いコードなら,直接ここにコピペしてください. 長いコードなら,この掲示板は画像は添付できますが任意ファイルを添付できないので,GoogleDrive等の外部ストレージにリンクを貼ってください.
あくまでも推測ですが,4行目という解釈なら, たとえばカッコ内のコメントをLinuxCNCはコメントとして認識せず,エラーを吐いているとか? それならコメント行を削除すればOKですよね. それで通るなら,カスタムヘッダーからコメント部を消去すれば万事解決だと思いますよ.
ではがんばってください.
おはようございます。ご返信、ありがとうございました。まずは、本を買って勉強させていただきます。よろしくお願いいたします。
干渉チェックについてですが,残念ながらNCVCにはその機能はありません. 間接的にシミュレーション結果の工具軌跡から目視で判断することになります.
文面から察するにNC旋盤についてでしょうか? NCVCが吐くコードの干渉チェックなら,作図段階である程度回避可能です.詳しくはいまからはじめるNC工作,またはインストーラ付属の解説書を参考に.
手書きのGコード等の干渉チェックなら要望次第でサポートされる場合がありますが,いまのところシミュレーション結果の目視でも充分判断可能かと思われます.
がんばってください!
ActivePerl消してStrawberryPerlをインストールし直したところ、NCVC上でも動作するようになりました。
よかったです.大きな落とし穴でしたね.他の方にも有益な情報になったと思います.
transpose_macro(FANUC).htmlの[使用方法]の更新をぜひお願いいたします。
ishiiさんが更新してくれました.次回リリースパッケージには同梱される予定です.
ちなみに現状でも個別にダウンロード可能です. https://github.com/NCVC-CAM/ のScriptsリポジトリに入っています.
transpose_macro_setフォルダまで進み,transpose_macro(FANUC).htmlをクリック. RAWボタンで右クリックし[名前を付けてリンク先を保存]すれば,ダウンロードできます.
オープンソースなので Pull request, Issue にも対応しています. GitHubの知識があればですが.
まがら様 ishii様
ActivePerl消してStrawberryPerlをインストールし直したところ、NCVC上でも動作するようになりました。 なんとかこれで解決です。長々とお付き合いくださりありがとうございました。
P.S. 今後新たにこの優れたソフトを使ってみようかと思う方のために、transpose_macro(FANUC).htmlの[使用方法]の更新をぜひお願いいたします。
ところで、現在ActivePerlのインストール方法が変わってますよね。
ほかの要因もあって,Perlの推奨環境を変えました. 7か月前の投稿です. https://zawazawa.jp/b5almsd0ra1jvhw3/topic/6
まがら様
うむむ。わかりました。しばらくはコマンドプロンプトで対応します。 まがら様、ishii様お手数かけました。丁寧な対応感謝いたします。
ところで、現在ActivePerlのインストール方法が変わってますよね。検索してみると以前はmsiファイルをダウンロードしてインストールしていたようですが、今はそれができなくてインストールもコマンドプロンプトでするんですね。そのせいで(?)普通はc:直下に入れるところをユーザーフォルダへインストールされてしまいました。以前だと環境変数Pathなども自動で設定されていたようですが、今もちゃんと自動で設定されているのかな、とは思いました。まあ今回の件とは関係ないんでしょうけど。
入出力先をドキュメントフォルダにしてみましたがやはり反応なしでした。
何が原因なのかまったくわかりません.お手上げです. とりあえずコマンドでは動いているようなので,しばらくはそれで辛抱してください. あとはScriptoriumの対応待ちです.
余談ですがこういうのがあったのですね. https://scriptorium.chibas.net この件は誤解がとけて良かったです.
ishii様 まがら様
フォルダ権限については、機械情報や切削条件を変更して上書きや新規保存するときにエラーだったか警告だったかが出たため、すでにフルコントロールにしていました。
>機械情報ファイルの[マクロ]タブは、私も白紙のまま使用しています。 了解です。
本体作者登場です.横やり失礼します.
ご使用のユーザーに<フルコントロール>権限をつけていただくか
もう遅いかもしれませんが,これはやめておいたほうがいいです. Program Files 配下には普通書き込みできませんので,出力ファイルは自分のドキュメントフォルダ等にしたほうがいいですね.
それをエラーと出力しないScriptoriumにも問題があるので,対応を依頼しました.
フォルダ権限の問題かもしれません。 C¥Program Files¥NCVC フォルダを[右クリック]→[プロパティ]の [セキュリティ]タブ内の[編集]ボタンで、 ご使用のユーザーに<フルコントロール>権限をつけていただくか、 「入力ファイル」を ご使用のユーザーのデスクトップやドキュメントフォルダに置いて試してみてください。
機械情報ファイルの[マクロ]タブは、私も白紙のまま使用しています。
追伸 機械情報ファイルInit.mncの下記ページが白紙ですがこれはこのままでいいのでしょうか?
ishii様
お手数かけます。 >Scriptoriumの[設定]ボタンで[出力ファイルのサフィックス:]の項目に初期状態では「_cvted」が入っているはずですが、消去されているのではないかと思われます。 試行錯誤している中で、一度消したのですが元に戻し忘れ消えたままになっていました。ほかにもそういうところがあるかもしれないと思い、NCVCを一旦アンインストール後再インストールしてみました。
今はこの状態です。が、やはり[実行]押しても反応せずなにも出力されません。
>実行するとSyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)で止まってしまいます。とありますが、こちらでは再現できません。
最初よくわからずこの画面を使って動かすものだと思っていました。ここの「ファイル読み込み」から実行していたので「SyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)」が出ていました。ややこしいこと書いて申し訳ありません。
Scriptoriumの[設定]ボタンで [出力ファイルのサフィックス:]の項目に初期状態では「_cvted」が入っているはずですが、 消去されているのではないかと思われます。
NCVCで何らかのファイルを開いている状態で、 [外部アプリケーションの設定]画面にて [参照]ボタンからScriptorium.exe本体を選択し、 [追加]ボタンを押すと、上部のウインドウに登録され、ツールバーのアイコンに表示されます。 このときに下図のような引数が入っているか確認してみてください。
最初の投稿に
実行するとSyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)で止まってしまいます。 とありますが、こちらでは再現できません。 どの画面に出たエラーなのかスクリーンショットなどを提示いただけると幸いです。
>スクリプトファイルと入力ファイルは[参照]ボタンから選択されてますよね。 はい。参照ボタンから選択しています。
>出力ファイルは入力ファイルの拡張子の前に"_cvted"という文字列をつけたファイル名が自動で入るはずです。 これが出ないです。入力ファイルで選択したものと同じパスかつ同名ファイルが自動で入ってきます。そのため、手動で別名に変えています。
Scriptoriumは perl␣"スクリプトのパス"␣"入力ファイルのパス"␣"出力ファイルのパス" をGUIで行っているだけのはずなので、実行しても反応がないのは謎です。
Scriptoriumの スクリプトファイルと 入力ファイルは[参照]ボタンから選択されてますよね。 出力ファイルは入力ファイルの拡張子の前に"_cvted"という文字列をつけた ファイル名が自動で入るはずです。 「出力ファイルに別名を入力」せずに、この手順で実行ボタンを押してみてください。
コマンドプロンプトで実行したところうまくいきました。 想定通りの数値が出力され、これで心置き無くマシニングで動かすことができます。ありがとうございました。
欲深かもしれませんが、できればコマンドプロンプトだけではなくNCVC上でも動かしたいと思っています。設定等でここをこうすればみたいなことが思い当たりましたらご教授ください。
scriptoriumのエラーでしょうか。
とりあえずscritptoriumなしで実行することも可能です。
試しにコマンドプロンプト上で perl␣"スクリプトのパス"␣"入力ファイルのパス"␣"出力ファイルのパス" を実行してみてください。
"スクリプトのパス"はファイルを コマンドプロンプト上にドラッグアンドドロップすれば自動で入力されます。 "出力ファイルのパス"は"入力ファイルのパス"を入れてから ファイル名の部分を変更するのがおすすめです。
本文中で登場するNCVCとNCViewerって同じものですか?
まったくわからない...
これをして何が解決されるのですか?
NCViewerとNCVCが別物だとすれば,これはNCViewerの問題?僕はNCVCの作者なので,NCViewerのことがわかるわけない...
結局のところ,原点調整をどうしたらいいか?ってことだと解釈します.
クレーンで釣り上げるほどの重量物であっても,適当には置かないですよね?ある程度の基準はあると思います.
XYの基準面があるなら,それに合わせるように置くだけで,G54~G59のワーク座標系の設定をすれば済む話ではないでしょうか?
普通のマシニングセンタでもよく使われる手法ですよ.G65マクロの座標位置は原点基準で書かれているはずですからね.原点を変えるだけでそのまま加工できるはず.
置く場所は適当,回転もしてしまうという場合で,3点の基準点を設けているということなら,どうやってそれをスキャンしていますか?
仮にスキャンできたとして,その基準情報からG65マクロを呼び出す座標を算出できれば良いんですよね?
わざわざ円を書かなくても,CADで簡単に座標が求まりませんか?
普段から学生が提出する意味不明のレポートで訓練しているつもりですが(^^;),想像力を働かせてもまだ,おなすさんが何がしたいのかよくわかりません.もう少し要点を絞ってください.日本語ってムズカシイ.
(僕も長文になってしまった...)
大変失礼しました。確かに自分だけ判っている様な記述だった気がします。申し訳ありません。また、素早い回答感謝感謝です。
工場の中でNC機械が複数台稼働しています。
工程の流れによってレーザー加工機で罫書をして穴明け機で穴を開けるという様なことをしています。
ただ、加工機が変わると原点を正確に一致させないと最初の工程(この場合レーザー)と後工程(この場合穴明け)が一致しません。加工物が鋼板で重い物ですからクレーンで釣り上げてそれぞれの機械に配置するのですがキチンとXYが一致できません。
そのために、3点を決めてそこを最初にセンスして3点で座標変換をしてNCデータとのデータ一致を行っています。
上記の場合は鋼板の4隅の内3点に罫書点(十字)を記述しておいてそこをサーチします。
これらのデータは上位のCAD/CAMで作成し工場ではNCデータを読み込み作業を行っています。
さて、ご相談の件は
たまに加工機の繁忙度によって作業を逆にする場合があります(上記のサンプルでは穴明けを先にやって後でレーザー罫書を行う)。
穴明け機には罫書機能が無い物ですから3点の十字を罫書け無いという困ったことが出て来ます。
この時に出来るだけ鋼板の四隅に近い3点の穴を座標回転の点にしています。
現在はNCViewerでデータを確認し簡易CADで穴の座標値(3点)を教示してNCデータの座標変換に利用するということをやっています。
少し考えてみますとドリルデータ(G65P)で出力している穴位置にNCViewerで全円が記述されれば3点の穴をNCViewerだけでオペレータは指定できるのではと発想しました。
もちろんNCVCに座標値のTeach機能は無いでしょうから、ストップさせてシングルモードで稼働させながらNCデータの座標値をメモるという手順になると思いますが・・・
現状ではNCViewerでXYの位置に移動はしますがそこに全円が無いので穴が開いているかどうかが判らないというのがご質問の意図でした。
もちろん、前述の様にレーザー用のNCデータと穴明け用のNCデータは上位CAD/CAMで既に出来ているのですが
それぞれに3点のXY座標で座標変換するようにデータが出力されていますので
穴が先に開いた場合は座標変換のXY座標を穴明け機&レーザー加工機とも変更するということです。
こんな感じでドリル穴の位置にNCViewerで全円弧の丸を表示できる方法をお教えいただけないでしょうか?
というのが意図でした。長文になりましたが・・・申し訳ありません。ご理解いただけますでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは
おそらくですが,何がしたいのか全く伝わってないと思います.
???です...
NCVC本体はマクロには対応しておらず,別のスクリプトを通して素のNCデータに変換してから,NCVCに読み込む
という流れはご存じですか?
でも前半の文言はマクロの展開の話とは違うんだよな~
全くの別解ですが,NCコードからDXFが吐けることはご存じですか?
ドリル穴(固定サイクル)のデータを円か点データで吐けるので,これを利用するのも手かも?
DXFに出力できたら,CADでの編集も簡単ですし.
おもしろそうなテーマですが,とにかく論点を整理して,もう一度質問してみてください.
僕の頓珍漢な答えは,ちゃんと伝わっていないだけです.
こんにちは
とくに制限は設けておりません.メモリの許す限りOKです.
何が聞きたいのかよくわからない...
最新版を使いましょう.このバージョンで問題が発生しても対応できませんよ.
ご返信ありがとうございます、こちらからのご返信が遅くなり申し訳ありません。
すぐに時間を取ることができず、申し訳ないのですが・・・
・nciファイルの確認について、後ほどきちんと比較確認をしてみます。
・対象のCADデータとnciファイルのお渡しについて、CADデータをそのままお渡しは多分できなさそうなので、状況を再現できるデータを元データから抜き出してお渡しできればと考えています。nciファイルはそのままで大丈夫と思いますので、お渡ししたいと考えています。
すみませんが少々お時間をくださいませ。
よろしくお願いいたします。
こんにちは.
古い履歴をたどれば,Ver3.52aは2015/04のリリースですね.長いことお使いいただきありがとうございます.
さて,ご質問の内容ですが,正直古すぎてどこがどう変わったのか作者でもわかりません.今後のために,古いバージョンのことはきれいさっぱり忘れてください.
その上で,
まずそのnciファイルをVer4.00で開き(オプション->切削パラメータの設定),設定に異常がないか確認してください.ひょっとすると途中で認識キーワードが変更されているかもしれません.
CAMデータも生成してみましょう.たぶん同じかな...
設定に異常がなければ,単純にVer4.00のバグ報告という扱いで対応します.
現時点では情報が限られているので,データを確認させてください.元のCADデータと上記nciファイルを送って頂ければ解析します.
残念ながら,この掲示板は画像以外のデータが添付できないので,Googleドライブ等のクラウドサービスにリンクを貼ってもらうか,直接僕宛にメールを送ってください.
以上です.
こんにちは
ちょっと最新版の開発に行き詰り,気分転換にこちらのバグ調査を行っているのですが,いま見ると回転方向の制御ができていますね~ 当日返信したとき僕は何を見ていたんだろう??
1つ気になると言えば,DXFを開いたとき,Ellipsがカウントされていますか?

下の画像のようにLineが増えている場合,DXFを出力するときCAD側で近似線に変換されています.この場合は楕円ではないので生成オプションでは変わりません.
形状認識処理なら線の集まりでも切削方向を指示できますが,これがグレーになって使えないと...
とりあえずメールでも結構なのでデータ送ってください.見てみないと何とも判断できませんね.
こんにちは
ちょっと本業が忙しく,まだバグ対応に取り掛かれない状態です.
(+若手の人材育成として僕以外に対応させようかと画策中)
形状認識処理が選択できるか否かは以下のコードになっています.
(オープンソースにしたのでこういうことが可能になった😄)
void CDXFDoc::OnUpdateEditShape(CCmdUI* pCmdUI)
{
pCmdUI->Enable(m_bDocFlg[DXFDOC_LATHE]||IsBindParent() ?
FALSE : !m_bDocFlg[DXFDOC_SHAPE]);
}
解説すると
・旋盤モード
・CADデータの統合モード
・すでに形状処理済み
のどれかでメニューがグレーになります.
一番あやしいのは原点レイヤに円以外の作図情報が入っていませんか?旋盤モードでは形状認識処理ができません.
データに問題がなさそうなら,データを見たほうが早いです.
この掲示板は画像以外を添付できないので,(Googleドライブなど)外部ストレージへのリンク等々,何らかの方法でこちらに送ってください.
返信ありがとうございます!
形状認識処理ができないのですが方法が違うのでしょうか。
①NCVCを開く
②ファイルを開くからCADデータを開く(dxf)
③編集→加工指示→形状認識処理(グレーになっている)
形状認識処理ができる為の条件等があれば教えていただきたいです。
こんにちは
円(Circle)データはG03で生成されるので問題ないと思いますが,楕円(Ellips)の軌跡が反時計回りならない場合がありますね.こちらでも確認しました.直しておきます.
それまでは
楕円の数が多いと大変ですが,これで対応できると思います.

難しく考えすぎです.公差なんて一言も書いてません.NC旋盤の座標系も理解されてるのか心配になってきた.ほかのページで検索してくださいね.
とりあえず簡単な例題を示します.以下3行を hoge.ncd として保存してください.適当なエディタで書いてください.メモ帳でOKです.

(LatheView=50, 100, 0)
(ToolPos=80,,150)
G00X50.Z100.
それをNCVCで開いてください.これでイメージできますか?これでもわからなければギブアップ...
アップロード画像が小さくて見にくい場合は画像を右クリックダウンロードし,ローカル上で拡大してください.
と書いてるんですけど...
"素人"は免罪符にはなりません.まずは旋盤手抜きマニュアルを熟読してください.
あと質問する前に自ら試す努力もお忘れなく.サポート掲示板利用規約も読んでおいてください.
『なんだか良くわからないけど質問しちゃえと言う方は~』のあたりです.
健闘を祈ります.ファイト~!!
素人で誠に恐縮です。(LatheView=ワーク直径, Zmax, Zmin)とは、公差の上限/加減のことでしょうか?あと、これは(ToolPOS=X,,Z)、どんな意味でしょうか?素人で
申し訳ございません
作成済みNCプログラムの先頭('%'の次か最初のGコードの前)に
(LatheView=ワーク直径, Zmax, Zmin)
(ToolPOS=X,,Z)
の2行を追加すれば,削られる様子がNCVCでそれなりに表示されると思います.
1行目はワークの大きさを表し,2行目は工具の初期位置を表します.
この2行は旋盤手抜きマニュアルにも書いてある通り,カスタムヘッダーにあってNCVCが自動的に数値に置換する行です.既存のNCプログラムに手動で入れても機能します.
NCプログラムの仕様として決められているコメント行なので実機切削にも問題ないはずですが,たまにカッコを無視するCNCがあるのでご注意ください.
すみません、質問の仕方が悪かったです。お聞きしたかったのは、NCデータの生成をしなくても、最終外形を入れて作成済みのNCデータを入れれば、シミュレーションまでできるのか?ということでした。とにかく、まずはご指摘の通り試してみます。よろしくお願いいたします。
こんにちは.
使えるか使えないか,活用できるかできないかはそれぞれで判断されることなので,こういう聞かれ方をしても作者としては答えに困ります.
別にコンピュータが爆発するわけでもないので(笑)作成済みのデータでいろいろ試してみてはいかがですか?
そのときに意図しないシミュレーション結果なら,ご自身で「このソフトは使えない」と判断されればよいことです.
むしろ「こういうデータで意図しない結果なので改善できませんか?」というバグ報告(もしくは要望)なら大歓迎ですけど.
NC旋盤専用に設計したアプリケーションではないので,文面から察するに「物足りない」と感じると思いますよ.僕もプロの機械屋ではないので,ご指摘いただけると助かります.
老婆心ながら作成済みNCデータでよくある質問.
「拡張子をわざわざ .ncd に変更しないと使えねぇ」
という声をよく耳にしますが,拡張子を登録すれば使えます.著書のp.20に記載されています.
では健闘を祈ります.
すみません、前述に追加質問で、例えば加工チップがΦ10の丸チップの際に、チップセンターをの移動座標を絶対もしくは相対値にて前述の作成済みNCプログラムを作成しております。そのような場合でも、前述のようにチップの移動位置確認等はNCVCのシミュレーション機能にて確認可能なのでしょうか?教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
現状で、まずはNCVCのシミュレーション機能を、作成済みのNCプログラムのチェッカーとして使用可能かどうか、見極めたいと考えております。その場合、旋盤加工の最終形状を半断面で入力して、作成済みのNCデータを読み込むことでそのシミュレータとして活用することは可能でしょうか?尚、粗加工、中仕上げ、仕上げで使用する工具が異なり、そのそれぞれの工具の軌跡も確認できればと存じますが、いかがでしょうか?ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
早速のご回答、ありがとうございました。確認させていただきます。
こんにちは.
本のご購入,ありがとうございます!
ご質問の件ですが,貧弱ながらも現在(NCVC Ver3.84以降)はサポートされています.
Windowsスタートメニューの[NCVC]->[旋盤データ生成解説書]をクリックしPDFマニュアルを開いてください.
(またはNCVC起動して[ヘルプ]メニューの[旋盤データの生成])
本の執筆以降もバージョンアップをしていますので,新機能はこのように別紙解説書として配布しています.
参考にしてください.
本を購入させていただき、勉強を開始した段階ですが、その中で旋盤加工の中ぐりや突っ切りは対応していないとのことですが、現状でご対応となり予定はございますでしょうか?ある場合、いつごろか教えていただけると幸いです。
本日,対応DLLを公開したのでお知らせします.

アドインのダウンロードページ から ReadJW Ver3.01 をダウンロードしていただき,32ビット版ならx86,64ビット版ならx64のフォルダから,ReadJW.dllをNCVCのインストールフォルダにコピーしてください.
NCVCを起動し,[ヘルプ]メニューの[アドインについて]をクリック.ReadJWの情報が下の画像のようになっていればOKです.
ishiiさん,情報ありがとうございます.
元情報の JW_CAD情報交換室 によると,JW_CAD Ver8.20 からのようですね.
なんとか対策できてよかったです.
Jw_cad Version 8.24aで確認できました。
8.10bを使っていて今まで起きたことはなかったのですが。
いろいろ試したところ、変な文字データ(プリンタ用の設定文字列らしいですが)は
上書き保存時に書き込みレイヤーに追加されるようなので
NCVCのCADデータの読み込み設定がされているレイヤー(CAMやORIGINなど)以外を
書き込みレイヤーにした状態で上書き保存すれば
NCVCの読み込みについては不具合を回避できそうです。
ご参考まで。
こんにちは
え~っと...僕はLinuxCNCを使ったことがありません.
LinuxCNCでエラーを吐いているなら,LinuxCNCで解決すべき問題だと思うのですが...
NCVCはFUNAC準拠のGコードを出力するので,LinuxCNCはその仕様に合わないようですね.
とにかくこのエラー情報だけでは何もわかりません.生成されたGコードを見せてもらうほうが早い.
短いコードなら,直接ここにコピペしてください.
長いコードなら,この掲示板は画像は添付できますが任意ファイルを添付できないので,GoogleDrive等の外部ストレージにリンクを貼ってください.
あくまでも推測ですが,4行目という解釈なら,
たとえばカッコ内のコメントをLinuxCNCはコメントとして認識せず,エラーを吐いているとか?
それならコメント行を削除すればOKですよね.
それで通るなら,カスタムヘッダーからコメント部を消去すれば万事解決だと思いますよ.
ではがんばってください.
おはようございます。ご返信、ありがとうございました。まずは、本を買って勉強させていただきます。よろしくお願いいたします。
こんにちは.
干渉チェックについてですが,残念ながらNCVCにはその機能はありません.
間接的にシミュレーション結果の工具軌跡から目視で判断することになります.
文面から察するにNC旋盤についてでしょうか?
NCVCが吐くコードの干渉チェックなら,作図段階である程度回避可能です.詳しくはいまからはじめるNC工作,またはインストーラ付属の解説書を参考に.
手書きのGコード等の干渉チェックなら要望次第でサポートされる場合がありますが,いまのところシミュレーション結果の目視でも充分判断可能かと思われます.
がんばってください!
よかったです.大きな落とし穴でしたね.他の方にも有益な情報になったと思います.
ishiiさんが更新してくれました.次回リリースパッケージには同梱される予定です.
ちなみに現状でも個別にダウンロード可能です.
https://github.com/NCVC-CAM/
のScriptsリポジトリに入っています.
transpose_macro_setフォルダまで進み,transpose_macro(FANUC).htmlをクリック.
RAWボタンで右クリックし[名前を付けてリンク先を保存]すれば,ダウンロードできます.
オープンソースなので Pull request, Issue にも対応しています.
GitHubの知識があればですが.
まがら様 ishii様
ActivePerl消してStrawberryPerlをインストールし直したところ、NCVC上でも動作するようになりました。
なんとかこれで解決です。長々とお付き合いくださりありがとうございました。
P.S.
今後新たにこの優れたソフトを使ってみようかと思う方のために、transpose_macro(FANUC).htmlの[使用方法]の更新をぜひお願いいたします。
ほかの要因もあって,Perlの推奨環境を変えました.
7か月前の投稿です.
https://zawazawa.jp/b5almsd0ra1jvhw3/topic/6
まがら様
うむむ。わかりました。しばらくはコマンドプロンプトで対応します。
まがら様、ishii様お手数かけました。丁寧な対応感謝いたします。
ところで、現在ActivePerlのインストール方法が変わってますよね。検索してみると以前はmsiファイルをダウンロードしてインストールしていたようですが、今はそれができなくてインストールもコマンドプロンプトでするんですね。そのせいで(?)普通はc:直下に入れるところをユーザーフォルダへインストールされてしまいました。以前だと環境変数Pathなども自動で設定されていたようですが、今もちゃんと自動で設定されているのかな、とは思いました。まあ今回の件とは関係ないんでしょうけど。
何が原因なのかまったくわかりません.お手上げです.
とりあえずコマンドでは動いているようなので,しばらくはそれで辛抱してください.
あとはScriptoriumの対応待ちです.
余談ですがこういうのがあったのですね.
https://scriptorium.chibas.net
この件は誤解がとけて良かったです.
ishii様 まがら様
フォルダ権限については、機械情報や切削条件を変更して上書きや新規保存するときにエラーだったか警告だったかが出たため、すでにフルコントロールにしていました。
入出力先をドキュメントフォルダにしてみましたがやはり反応なしでした。
>機械情報ファイルの[マクロ]タブは、私も白紙のまま使用しています。
了解です。
本体作者登場です.横やり失礼します.
もう遅いかもしれませんが,これはやめておいたほうがいいです.
Program Files 配下には普通書き込みできませんので,出力ファイルは自分のドキュメントフォルダ等にしたほうがいいですね.
それをエラーと出力しないScriptoriumにも問題があるので,対応を依頼しました.
フォルダ権限の問題かもしれません。
C¥Program Files¥NCVC フォルダを[右クリック]→[プロパティ]の
[セキュリティ]タブ内の[編集]ボタンで、
ご使用のユーザーに<フルコントロール>権限をつけていただくか、
「入力ファイル」を
ご使用のユーザーのデスクトップやドキュメントフォルダに置いて試してみてください。
機械情報ファイルの[マクロ]タブは、私も白紙のまま使用しています。
追伸

機械情報ファイルInit.mncの下記ページが白紙ですがこれはこのままでいいのでしょうか?
ishii様
お手数かけます。
>Scriptoriumの[設定]ボタンで[出力ファイルのサフィックス:]の項目に初期状態では「_cvted」が入っているはずですが、消去されているのではないかと思われます。
試行錯誤している中で、一度消したのですが元に戻し忘れ消えたままになっていました。ほかにもそういうところがあるかもしれないと思い、NCVCを一旦アンインストール後再インストールしてみました。
今はこの状態です。が、やはり[実行]押しても反応せずなにも出力されません。
>実行するとSyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)で止まってしまいます。とありますが、こちらでは再現できません。

最初よくわからずこの画面を使って動かすものだと思っていました。ここの「ファイル読み込み」から実行していたので「SyntaxError: Invalid or unexpected token (line: 1)」が出ていました。ややこしいこと書いて申し訳ありません。
Scriptoriumの[設定]ボタンで

[出力ファイルのサフィックス:]の項目に初期状態では「_cvted」が入っているはずですが、
消去されているのではないかと思われます。
NCVCで何らかのファイルを開いている状態で、

[外部アプリケーションの設定]画面にて
[参照]ボタンからScriptorium.exe本体を選択し、
[追加]ボタンを押すと、上部のウインドウに登録され、ツールバーのアイコンに表示されます。
このときに下図のような引数が入っているか確認してみてください。
最初の投稿に
ishii様
>スクリプトファイルと入力ファイルは[参照]ボタンから選択されてますよね。
はい。参照ボタンから選択しています。
>出力ファイルは入力ファイルの拡張子の前に"_cvted"という文字列をつけたファイル名が自動で入るはずです。
これが出ないです。入力ファイルで選択したものと同じパスかつ同名ファイルが自動で入ってきます。そのため、手動で別名に変えています。
Scriptoriumは
perl␣"スクリプトのパス"␣"入力ファイルのパス"␣"出力ファイルのパス"
をGUIで行っているだけのはずなので、実行しても反応がないのは謎です。
Scriptoriumの
スクリプトファイルと
入力ファイルは[参照]ボタンから選択されてますよね。
出力ファイルは入力ファイルの拡張子の前に"_cvted"という文字列をつけた
ファイル名が自動で入るはずです。
「出力ファイルに別名を入力」せずに、この手順で実行ボタンを押してみてください。
ishii様
コマンドプロンプトで実行したところうまくいきました。
想定通りの数値が出力され、これで心置き無くマシニングで動かすことができます。ありがとうございました。
欲深かもしれませんが、できればコマンドプロンプトだけではなくNCVC上でも動かしたいと思っています。設定等でここをこうすればみたいなことが思い当たりましたらご教授ください。
scriptoriumのエラーでしょうか。
とりあえずscritptoriumなしで実行することも可能です。
試しにコマンドプロンプト上で
perl␣"スクリプトのパス"␣"入力ファイルのパス"␣"出力ファイルのパス"
を実行してみてください。
"スクリプトのパス"はファイルを
コマンドプロンプト上にドラッグアンドドロップすれば自動で入力されます。
"出力ファイルのパス"は"入力ファイルのパス"を入れてから
ファイル名の部分を変更するのがおすすめです。