実践史としての新伝奇
- 「異界としての都市の夜(というよりむしろ、非・昼)」に集中している。
- 「秩序の内にある破綻を可視化する道具」としてエログロナンセンスを多用した結果、「所与たる秩序の破壊」を指向するアングラ文化の技法面を(ゴールを異にしながらも!)継承した。
理論としての新伝奇
- ジャンルの核は合意された現実の綻びであって、夜やエログロは必要条件ではない。
- 2026年〜現在において大きな更新の余地があるとすれば、それはポップカルチャー相手の融合/撹乱ではないか。
商業的には? 虚構を以て現実/虚構の境を揺るがせる枠組みであるなら、猟奇殺人事件!とかは必ずしも必須要素ではない。むしろ人を遠ざける要因になりうる。
文学的には? ポップカルチャーすなわち当世における最も合意された「現実らしさ」の表象であるがゆえ、無害さや消費文化を謳う領域の虚構性を突き崩す意義は大きい。
Q.もっとわかり易く書いてください。
A.ぷい。
- 仮に私の手元に無限のライティング力があって、かつあえて2026年〜に新伝奇ものを商業で書くならそうする(盲点狙い)ことだろう……みたいな話止まり。
しかし私の手元に無限のライティング力は無い。
ゆえに大予想。
通報 ...