Judges must carefully observe the stalled attitude, which is not necessarily a complete stop,especially in no-wind conditions. This is no reason for downgrading.
(審査員は失速姿勢を注意深く観察する必要があります。これは、特に無風状態では、必ずしも完全な停止とは限らないため、減点の理由にはなりません)
P-27の5番目の「ロールコンビネーション」ですが、
「ポイントロール」に対して「スナップロール」は、逆回転になります。
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P-27.05 Roll Combination with two quarter rolls, snap roll, two quarter rolls
From upright, perform consecutively two ¼ rolls, followed by a snap roll in opposite direction, followed by two consecutive ¼ rolls in opposite direction to the snap roll, exit upright.
P-27.05 2回の1/4ロール、スナップロール、2回の1/4ロールを組み合わせたロールコンビネーション
直立姿勢から、連続して2回の1/4ロールを行い、続いて反対方向にスナップロールを行い、さらにスナップロールと反対方向に連続して2回の1/4ロールを行い、直立姿勢で終了します。
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RCGroups掲示板にある、スピンについてのディスカッションです。
スピン
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?4706867-Spins
スピンについてさらに語る
https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?4749393-More-talk-about-spins
F3Aでのスピンについての説明は
FAI スポーティングコード
https://www.fai.org/sites/default/files/sc4_vol_f3_aerobatics_25.pdf
の、5B.8.12. SPINS に載っています。
ここで特に気をつけたいのは回転開始の部分で、
無風時の完全停止など要求していません。
現在の表記は次の様になっています。
Judges must carefully observe the stalled attitude, which is not necessarily a complete stop,especially in no-wind conditions. This is no reason for downgrading.
(審査員は失速姿勢を注意深く観察する必要があります。これは、特に無風状態では、必ずしも完全な停止とは限らないため、減点の理由にはなりません)
9月16日現在の様子。

↓座標が少しズレている感じです。

パイロット位置やセンター位置に立って、スマホでGoogleマップを開き、その立っているポイントを長押しすると、緯度経度が表示されます。
9月27日~28日にブルーマックス守谷飛行場で「第45回オールジャパン競技大会」が開催されます。

JRA日本無線航空会の「第45回オールジャパン競技大会」のページで、
ゼッケン番号が発表されています。
採点方法がF3A方式と異なる競技会ですが、日本各地のフライヤーのフライトを拝見できる良い機会かもしれません。
FCスコアは大元の通信環境に問題があるらしく、相変わらず繋がり難くなっています。
P-27の5番目の「ロールコンビネーション」ですが、

「ポイントロール」に対して「スナップロール」は、逆回転になります。
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P-27.05 Roll Combination with two quarter rolls, snap roll, two quarter rolls
From upright, perform consecutively two ¼ rolls, followed by a snap roll in opposite direction, followed by two consecutive ¼ rolls in opposite direction to the snap roll, exit upright.
P-27.05 2回の1/4ロール、スナップロール、2回の1/4ロールを組み合わせたロールコンビネーション
直立姿勢から、連続して2回の1/4ロールを行い、続いて反対方向にスナップロールを行い、さらにスナップロールと反対方向に連続して2回の1/4ロールを行い、直立姿勢で終了します。
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現在のリーダーボード/P-27パターン

FCスコアですが、最近繋がり難くなっている感じがします。
現在58名がフライトをアップしていて、中にはJuan Rombautさんの名前もあります。

Juan RombautさんはP-27のトップです。

添付していただいた画像を拝見すると、
「パイロット位置」と「センター位置」の座標が同じになっています。
BINファイルを開く時には、「パイロット位置」と「センター位置」の両方の座標(10進緯度経度)が必要です。
「パイロット位置」は文字通り操縦者の立つ位置。
「センター位置」は、例えば真正面の吹き流し位置ですが、距離は関係無いので1km先の目印でも構いません。
リボン図を再生する時の背景をパターン面にする必要もあるので、
詳しくはコメント5をご覧ください。
その中で不明な点があれば、また連絡お願いします。
pilotやcenter位置を色々試してみましたが、45度の傾きが直りません

対策方法ありますか?
以前からの使用デバイスの調子が悪くなったので新たに購入しました。サクサクできます。



2025年FAI F3A世界選手権 最終結果


Results
準決勝の結果

Results
FCScoreのHistoryを見ると、Tom Davidさんだけでなく、選手権に参加した他の選手のフライトもアップされています。

予選の結果


Results
オンラインのスコアボードがうまく機能していない様なので、
途中経過は、ResultsまたはFacebook情報になります。
現在のところ、各選手は1面と2面で1回ずつ飛行し、


それぞれの審査員団での採点結果がこちらです。
2025 FAI F3A WORLD CHAMPIONSHIP

ライブ
私が一番注目しているのは「接点」の表現方法です。
参加選手は各練習場で最終調整をしています。


リンク集に追加しましたが、Juan Rombautさんが個人的な理由で急遽世界選手権参加中止。
コロンビアのMarcelo Velezさんのブログによると、コロンビアチームは現在Winamacでフライトしている様で、フライトコーチを使って練習している様子もアップされています。
Googleマップ選手権会場周辺


ピンクは各国に割り当てられた練習場
コロンビアのMarcelo Velezさんはマンシーに到着。
日本チームは明日出発予定。
前記、F-25の1位と2位のフライトです。
1位 Lassi Nurilaさん。

P-25と同じ様にほぼ175mラインを飛行し、バックボックスの減点があったとしても極僅か。
2位 Tom Davidさん

ボックスの減点が1位のLassiさんより多めです。
Leaderboardsのベストフライトの方が見つけ易かったですね。

LeaderboardsのHistoryで、F-25パターンの2025-07-28を見ると、Lassi Nurilaさんの557.52点のフライトがあります。

凄いとしか言い様がありません。
リンク集を更新
Acrobacia de Precisión FAI F3A コロンビアのMarcelo Velezさん。(2025.7.29更新)
2025年FAI F3A世界選手権出場予定。
飛行サイト

2025/07/21のブログに関連記事を記載しました。

真夏|新カスタムサイト
2025年FAI F3A世界選手権
マンシー、インディアナ州、アメリカ | 2025年8月9-16日
チェックアライメントが出て0点になった時の対応をブログに記載しました。

チェックアライメントの修正
自動判定は進化の途中なので、ミス判定があれば修正してみるのも使い方の一つです。
ミス判定が起こる原因は様々なので、それが飛ばし方にあるなら、そこを修正して行くことも大切です。
FCスコアは、飛行場登録してある場所はもちろんのこと、登録してない場所でも問題無く使用できます。

方法は、データ入力する時、青線の「Flight Coach Sites」では無くて、赤線の「F3A Zone/FC JSON File」に変更してから分割編集済みのJSONファイルを選ぶ様にします。
関連コメント→コメント77
飛行場登録がしてあっても無くても、FCスコアを使う時は、青線の「Flight Coach Sites」では無くて、赤線の「F3A Zone/FC JSON File」に変更してから、編集済みのJSONファイルを呼び出す様にすれば上手くいきます。

バックボックスでの減点の影響は数%ですが、それでも、FCスコアで高得点を得ようとするなら遠方の飛行では叶えられないことが、上記のコメントから分かります。
FCスコアがアップデートされ採点基準が少し変わったので、以前の点数と直接比較はできませんが、
現在のリーダーボードの1,2位のフライトは次の様になっています。
1位 Lassi Nurilaさん。

ほぼ175mラインを飛行し、バックボックスの減点があったとしても極僅か。
2位 Daniel Caceresさん

150mラインを正確に飛行しているので、バックボックスの減点は無し。
Boxの減点はバックボックス(後方)だけでは無いので、注意が必要です。
2025年オンラインF3A選手権_夏


の、1位と2位のフライトをこちらにも載せておきます。
これらは特にバックボックス(遠方の飛行)の減点に注目したものです。
P-27とF-27が利用できる様になっています。


フライトコーチスコアがバージョン0.4.4にアップデートされました。

データベース内のフライトは新しいバージョンで再計算されています。
2番手の選手、

Joy Wu / Taiwan / Cuantic V2 / 438.75
のフライトも見てみますが、
こちらもBoxでの減点が多くなっています。